JIS C 61300-2-41:2015 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-41部:SM調心円筒形直角PC端面光ファイバコネクタプラグの挿入損失スクリーニング試験

JIS C 61300-2-41:2015 規格概要

この規格 C61300-2-41は、光ファイバコネクタプラグ及びその他の接続デバイスの挿入損失において,シングルモード(Single Mode,SM)光ファイバ用直角フィジカルコンタクト(Physical Contact,PC)端面光コネクタプラグの調心に関するスクリーニング試験について規定。

JISC61300-2-41 規格全文情報

規格番号
JIS C61300-2-41 
規格名称
光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-41部 : SM調心円筒形直角PC端面光ファイバコネクタプラグの挿入損失スクリーニング試験
規格名称英語訳
Fiber optic interconnecting devices and passive components -- Basic test and measurement procedures -- Part 2-41:Screening test of attenuation of single mode tuned non-angled cylindrical optical fiber connector plugs
制定年月日
2015年11月20日
最新改正日
2015年11月20日
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対応国際規格

ISO

IEC 61300-2-41:1998(IDT)
国際規格分類

ICS

33.180.20
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
電子 II-1 2020, 電子 II-2 2020, 電子 III-1 2020, 電子 III-2 2020
改訂:履歴
2015-11-20 制定
ページ
JIS C 61300-2-41:2015 PDF [12]
                                                          C 61300-2-41 : 2015 (IEC 61300-2-41 : 1998)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 概要・・・・[1]
  •  1.1 適用範囲・・・・[1]
  •  1.2 試験の概要・・・・[1]
  •  1.3 引用規格・・・・[2]
  •  2 装置・・・・[2]
  •  2.1 方法1 : 調心基準プラグ及び調心スクリーニング用プラグを用いて挿入損失を測定する方法・・・・[2]
  •  2.2 方法2 : 光学測定機器を用いて光ファイバコア位置を測定する方法・・・・[3]
  •  3 手順・・・・[3]
  •  3.1 方法1 : 調心基準プラグ及び調心スクリーニング用プラグを用いて挿入損失を測定する方法・・・・[3]
  •  3.2 方法2 : 光学測定機器を用いて光ファイバコア位置を測定する方法・・・・[6]
  •  4 個別に規定する事項・・・・[9]
  •  4.1 方法1・・・・[9]
  •  4.2 方法2・・・・[9]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS C 61300-2-41 pdf 1] ―――――

C 61300-2-41 : 2015 (IEC 61300-2-41 : 1998)

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般財団法人光産業技術振興協会(OITDA)
及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出
があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS C 61300の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 61300-1 第1部 : 通則
JIS C 61300-2-1 第2-1部 : 正弦波振動試験
JIS C 61300-2-2 第2-2部 : 繰返しかん合試験
JIS C 61300-2-4 第2-4部 : 光ファイバクランプ強度試験(軸方向引張り)
JIS C 61300-2-5 第2-5部 : 光ファイバクランプ強度試験(ねじり)
JIS C 61300-2-6 第2-6部 : かん合部締結強度試験(軸方向引張り)
JIS C 61300-2-7 第2-7部 : かん合部締結強度試験(曲げモーメント)
JIS C 61300-2-9 第2-9部 : 衝撃試験
JIS C 61300-2-11 第2-11部 : 光ファイバクランプ強度試験(軸方向圧縮)
JIS C 61300-2-12 第2-12部 : 落下衝撃試験
JIS C 61300-2-14 第2-14部 : 光パワー損傷のしきい値試験
JIS C 61300-2-15 第2-15部 : 結合部ねじり試験
JIS C 61300-2-17 第2-17部 : 低温試験
JIS C 61300-2-18 第2-18部 : 高温試験
JIS C 61300-2-19 第2-19部 : 高温高湿試験(定常状態)
JIS C 61300-2-21 第2-21部 : 混合温湿度サイクル試験
JIS C 61300-2-22 第2-22部 : 温度サイクル試験
JIS C 61300-2-26 第2-26部 : 塩水噴霧試験
JIS C 61300-2-27 第2-27部 : ダスト試験(層流)
JIS C 61300-2-40 第2-40部 : SM調心円筒形斜めPC端面光ファイバコネクタプラグの挿入損失スク
リーニング試験
JIS C 61300-2-41 第2-41部 : SM調心円筒形直角PC端面光ファイバコネクタプラグの挿入損失スク
リーニング試験
JIS C 61300-2-44 第2-44部 : 光ファイバクランプ強度試験−繰返し曲げ
JIS C 61300-2-45 第2-45部 : 浸水試験
JIS C 61300-2-46 第2-46部 : 湿熱サイクル試験
JIS C 61300-2-47 第2-47部 : 熱衝撃試験
JIS C 61300-2-48 第2-48部 : 温湿度サイクル試験

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                                                          C 61300-2-41 : 2015 (IEC 61300-2-41 : 1998)
JIS C 61300-3-1 第3-1部 : 外観検査及び機械的検査
JIS C 61300-3-2 第3-2部 : シングルモード光デバイスの光損失の偏光依存性
JIS C 61300-3-3 第3-3部 : 挿入損失及び反射減衰量変化のモニタ方法
JIS C 61300-3-4 第3-4部 : 損失測定
JIS C 61300-3-6 第3-6部 : 反射減衰量測定
JIS C 61300-3-7 第3-7部 : シングルモード光部品の光損失及び反射減衰量の波長依存性測定
JIS C 61300-3-11 第3-11部 : 結合力及び離脱力測定
JIS C 61300-3-15 第3-15部 : 球面研磨光ファイバコネクタのフェルール端面の頂点偏心量測定
JIS C 61300-3-16 第3-16部 : 球面研磨光ファイバコネクタのフェルール端面の曲率半径測定
JIS C 61300-3-17 第3-17部 : 斜め研磨光ファイバコネクタのフェルールの端面角度測定
JIS C 61300-3-20 第3-20部 : 波長選択性のない光ブランチングデバイスのディレクティビティ測定
JIS C 61300-3-22 第3-22部 : フェルール押圧力測定
JIS C 61300-3-23 第3-23部 : フェルール端面からの光ファイバ引込み量測定
JIS C 61300-3-24 第3-24部 : 偏波面保存光ファイバ付き光ファイバコネクタのキー位置精度測定
JIS C 61300-3-25 第3-25部 : フェルール及び光ファイバ取付け直角PC端面フェルールの同心度測定
JIS C 61300-3-26 第3-26部 : 光ファイバとフェルール軸との角度ずれの測定
JIS C 61300-3-27 第3-27部 : 多心光ファイバコネクタプラグの穴位置測定
JIS C 61300-3-28 第3-28部 : 過渡損失測定
JIS C 61300-3-30 第3-30部 : 多心光ファイバコネクタ用フェルールの研磨角度及び光ファイバ位置
測定
JIS C 61300-3-31 第3-31部 : 光ファイバ光源の結合パワー比測定
JIS C 61300-3-32 第3-32部 : 光受動部品の偏波モード分散測定
JIS C 61300-3-33 第3-33部 : ピンゲージを用いた割りスリーブのフェルール引抜力測定
JIS C 61300-3-34 第3-34部 : ランダム接続時の挿入損失
JIS C 61300-3-36 第3-36部 : 光ファイバコネクタフェルールの内径及び外径の測定
JIS C 61300-3-38 第3-38部 : 群遅延,波長分散及び位相リップルの測定
JIS C 61300-3-40 第3-40部 : 偏波面保存光ファイバ付き光ファイバコネクタプラグの偏波消光比測

JIS C 61300-3-43 第3-43部 : 光ファイバ光源のモードトランスファファンクション測定

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                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
C 61300-2-41 : 2015
(IEC 61300-2-41 : 1998)

光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第2-41部 : SM調心円筒形直角PC端面光ファイバコネクタプラグの挿入損失スクリーニング試験

Fiber optic interconnecting devices and passive components-Basic testand measurement procedures-Part 2-41: Screening test of attenuation ofsingle mode tuned non-angled cylindrical optical fiber connector plugs

序文

  この規格は,1998年に第1版として発行されたIEC 61300-2-41を基に,技術的内容及び構成を変更する
ことなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。

1 概要

1.1 適用範囲

  この規格は,光ファイバコネクタプラグ(以下,光コネクタプラグという。)及びその他の接続デバイス
の挿入損失において,シングルモード(Single Mode,SM)(以下,SMという。)光ファイバ用直角フィジ
カルコンタクト(Physical Contact,PC)(以下,PCという。)端面光コネクタプラグの調心に関するスクリ
ーニング試験について規定する。この試験の目的は,最適な調心を行うことによって低損失な挿入損失を
実現し,市場に流通する光コネクタプラグの相互接続性を確保することである。この規格は,両端光コネ
クタプラグ付き光ファイバコード及び片端光コネクタプラグ付き光ピッグテールに適用する。
注記1 JIS C 61300-2-40は,斜めPCを対象としており,この規格に対応するものである。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 61300-2-41:1998,Fibre optic interconnecting devices and passive components−Basic test and
measurement procedures−Part 2-41: Tests−Screen testing of attenuation of single-mode tuned
non-angled optical fibre connectors(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”
ことを示す。

1.2 試験の概要

  SM光ファイバ用コネクタの挿入損失は,相互の光ファイバコアの横方向の軸ずれが主な要因である。
軸ずれは,各々の光コネクタプラグのフェルール中心と光ファイバコア中心とのずれ量に関係する。
調心した光コネクタプラグは,現場でのランダム接続の挿入損失を,Lmax(個別に規定する挿入損失の

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2
C 61300-2-41 : 2015 (IEC 61300-2-41 : 1998)
最大値)以下にするために適用する。これを実現するために,光コネクタプラグは,フェルール中心と光
ファイバコア中心とのずれ量を,Rmax(個別に規定する最大の軸ずれ量)以下にする必要がある。さらに,
調心した光コネクタプラグは,正しい方向に定位するための位置決めガイドキーをもつ。光コネクタプラ
グの組立ては,フェルール中心と光ファイバコア中心とのずれ方向が個別の規定値θadj(回転調整角度)
[θadj=2π/Nadj(Nadj : 調心数)]以下の角度ずれ量で調心した方向と位置決めガイドキー方向とが一致する
ように調整する。調心数Nadjは,4,6又は8が望ましい。
箇条3の手順で規定するスクリーニング試験方法によって,要求性能を満足する調心した光コネクタプ
ラグを識別することができる。この試験に合格している光コネクタプラグは,相互にランダム接続した場
合の挿入損失が,Lmax以下であることを保証できる。
注記 Lmaxを個別に規定していない場合は,JIS C 5965-1で規定する挿入損失等級から決定すること
が望ましい。
SM調心円筒形直角PC端面光ファイバコネクタプラグの挿入損失スクリーニング試験について,次の二
つの方法を規定する。
− 方法1 : 調心基準プラグ及び調心スクリーニング用プラグを用いて挿入損失を測定する方法
− 方法2 : 光学測定機器を用いて光ファイバコア位置を測定する方法

1.3 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用
規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 61300-3-4 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第3-4部 : 損失
測定
注記 対応国際規格 : IEC 61300-3-4,Fibre optic interconnecting devices and passive components−Basic
test and measurement procedures−Part 3-4: Examinations and measurements−Attenuation(MOD)

2 装置

2.1 方法1 : 調心基準プラグ及び調心スクリーニング用プラグを用いて挿入損失を測定する方法

2.1.1  光源(S)
注記 対応国際規格に,要求事項の記載がないため,この規格でも記載しない。
2.1.2 励振器(E)
注記 対応国際規格に,要求事項の記載がないため,この規格でも記載しない。
2.1.3 光パワーメータ(D)
注記 対応国際規格に,要求事項の記載がないため,この規定でも記載しない。
2.1.4 テンポラリジョイント(TJ)
注記 対応国際規格に,要求事項の記載がないため,この規格でも記載しない。
2.1.5 調心基準プラグ(PR)
調心基準プラグは,一定値以下の軸ずれ量Rrをもっている。SM光ファイバ用としては,0.3 μm以下の
軸ずれ量Rrが望ましい。
注記 モードフィールド径の差によって発生する損失差を最小とするため,調心基準プラグ及び供試
品の光ファイバは,同じ分類を用いることが望ましい。
2.1.6 調心スクリーニング用プラグ(PA)
調心スクリーニング用プラグは,比較的大きな軸ずれ量Radjをもっている。SM光ファイバ用としては,

――――― [JIS C 61300-2-41 pdf 5] ―――――

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JIS C 61300-2-41:2015の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 61300-2-41:1998(IDT)

JIS C 61300-2-41:2015の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 61300-2-41:2015の関連規格と引用規格一覧