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JIS C 61300-2-40:2015 規格概要
この規格 C61300-2-40は、光ファイバコネクタプラグ(光コネクタプラグ)及びその他の接続デバイスの挿入損失において,シングルモード(Single Mode,SM)光ファイバ用斜めフィジカルコンタクト(Physical Contact,PC)端面光コネクタプラグの光ファイバコア中心のずれ方向を示すガイドキー位置の調心に関するスクリーニング試験について規定。
JISC61300-2-40 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C61300-2-40
- 規格名称
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-40部 : SM調心円筒形斜めPC端面光ファイバコネクタプラグの挿入損失スクリーニング試験
- 規格名称英語訳
- Fiber optic interconnecting devices and passive components -- Basic test and measurement procedures -- Part 2-40:Screening test of attenuation of single mode tuned angled cylindrical optical fiber connector plugs
- 制定年月日
- 2015年11月20日
- 最新改正日
- 2015年11月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 61300-2-40:2000(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 33.180.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 電子 II-1 2020, 電子 II-2 2020, 電子 III-1 2020, 電子 III-2 2020
- 改訂:履歴
- 2015-11-20 制定
- ページ
- JIS C 61300-2-40:2015 PDF [11]
C 61300-2-40 : 2015
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 概要・・・・[1]
- 1.1 適用範囲・・・・[1]
- 1.2 試験の概要・・・・[2]
- 1.3 引用規格・・・・[2]
- 1.4 光ファイバコア中心のずれ方向の調整・・・・[2]
- 1A 記号・・・・[2]
- 2 装置・・・・[2]
- 2.1 光源(S)・・・・[2]
- 2.2 励振器(E)・・・・[2]
- 2.3 光パワーメータ(D)・・・・[3]
- 2.4 テンポラリジョイント(TJ)・・・・[3]
- 2.5 スクリーニング用プラグ(SP)・・・・[3]
- 2.6 基準アダプタ(RA)・・・・[3]
- 3 手順・・・・[3]
- 3.0A 前処理・・・・[3]
- 3.0B スクリーニング・・・・[3]
- 3.0C 後処理・・・・[4]
- 4 個別に規定する事項・・・・[4]
- 附属書JA(参考)SM調心円筒形斜めPC端面光ファイバコネクタプラグの光ファイバコア中心のずれ方向の調整・・・・[5]
- 附属書JB(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[7]
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C 61300-2-40 : 2015
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般財団法人光産業技術振興協会(OITDA)
及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出
があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS C 61300の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 61300-1 第1部 : 通則
JIS C 61300-2-1 第2-1部 : 正弦波振動試験
JIS C 61300-2-2 第2-2部 : 繰返しかん合試験
JIS C 61300-2-4 第2-4部 : 光ファイバクランプ強度試験(軸方向引張り)
JIS C 61300-2-5 第2-5部 : 光ファイバクランプ強度試験(ねじり)
JIS C 61300-2-6 第2-6部 : かん合部締結強度試験(軸方向引張り)
JIS C 61300-2-7 第2-7部 : かん合部締結強度試験(曲げモーメント)
JIS C 61300-2-9 第2-9部 : 衝撃試験
JIS C 61300-2-11 第2-11部 : 光ファイバクランプ強度試験(軸方向圧縮)
JIS C 61300-2-12 第2-12部 : 落下衝撃試験
JIS C 61300-2-14 第2-14部 : 光パワー損傷のしきい値試験
JIS C 61300-2-15 第2-15部 : 結合部ねじり試験
JIS C 61300-2-17 第2-17部 : 低温試験
JIS C 61300-2-18 第2-18部 : 高温試験
JIS C 61300-2-19 第2-19部 : 高温高湿試験(定常状態)
JIS C 61300-2-21 第2-21部 : 混合温湿度サイクル試験
JIS C 61300-2-22 第2-22部 : 温度サイクル試験
JIS C 61300-2-26 第2-26部 : 塩水噴霧試験
JIS C 61300-2-27 第2-27部 : ダスト試験(層流)
JIS C 61300-2-40 第2-40部 : SM調心円筒形斜めPC端面光ファイバコネクタプラグの挿入損失スク
リーニング試験
JIS C 61300-2-41 第2-41部 : SM調心円筒形直角PC端面光ファイバコネクタプラグの挿入損失スク
リーニング試験
JIS C 61300-2-44 第2-44部 : 光ファイバクランプ強度試験−繰返し曲げ
JIS C 61300-2-45 第2-45部 : 浸水試験
JIS C 61300-2-46 第2-46部 : 湿熱サイクル試験
JIS C 61300-2-47 第2-47部 : 熱衝撃試験
JIS C 61300-2-48 第2-48部 : 温湿度サイクル試験
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C 61300-2-40 : 2015
JIS C 61300-3-1 第3-1部 : 外観検査及び機械的検査
JIS C 61300-3-2 第3-2部 : シングルモード光デバイスの光損失の偏光依存性
JIS C 61300-3-3 第3-3部 : 挿入損失及び反射減衰量変化のモニタ方法
JIS C 61300-3-4 第3-4部 : 損失測定
JIS C 61300-3-6 第3-6部 : 反射減衰量測定
JIS C 61300-3-7 第3-7部 : シングルモード光部品の光損失及び反射減衰量の波長依存性測定
JIS C 61300-3-11 第3-11部 : 結合力及び離脱力測定
JIS C 61300-3-15 第3-15部 : 球面研磨光ファイバコネクタのフェルール端面の頂点偏心量測定
JIS C 61300-3-16 第3-16部 : 球面研磨光ファイバコネクタのフェルール端面の曲率半径測定
JIS C 61300-3-17 第3-17部 : 斜め研磨光ファイバコネクタのフェルールの端面角度測定
JIS C 61300-3-20 第3-20部 : 波長選択性のない光ブランチングデバイスのディレクティビティ測定
JIS C 61300-3-22 第3-22部 : フェルール押圧力測定
JIS C 61300-3-23 第3-23部 : フェルール端面からの光ファイバ引込み量測定
JIS C 61300-3-24 第3-24部 : 偏波面保存光ファイバ付き光ファイバコネクタのキー位置精度測定
JIS C 61300-3-25 第3-25部 : フェルール及び光ファイバ取付け直角PC端面フェルールの同心度測定
JIS C 61300-3-26 第3-26部 : 光ファイバとフェルール軸との角度ずれの測定
JIS C 61300-3-27 第3-27部 : 多心光ファイバコネクタプラグの穴位置測定
JIS C 61300-3-28 第3-28部 : 過渡損失測定
JIS C 61300-3-30 第3-30部 : 多心光ファイバコネクタ用フェルールの研磨角度及び光ファイバ位置
測定
JIS C 61300-3-31 第3-31部 : 光ファイバ光源の結合パワー比測定
JIS C 61300-3-32 第3-32部 : 光受動部品の偏波モード分散測定
JIS C 61300-3-33 第3-33部 : ピンゲージを用いた割りスリーブのフェルール引抜力測定
JIS C 61300-3-34 第3-34部 : ランダム接続時の挿入損失
JIS C 61300-3-36 第3-36部 : 光ファイバコネクタフェルールの内径及び外径の測定
JIS C 61300-3-38 第3-38部 : 群遅延,波長分散及び位相リップルの測定
JIS C 61300-3-40 第3-40部 : 偏波面保存光ファイバ付き光ファイバコネクタプラグの偏波消光比測
定
JIS C 61300-3-43 第3-43部 : 光ファイバ光源のモードトランスファファンクション測定
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日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 61300-2-40 : 2015
光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第2-40部 : SM調心円筒形斜めPC端面光ファイバコネクタプラグの挿入損失スクリーニング試験
Fiber optic interconnecting devices and passive components-Basic testand measurement procedures-Part 2-40: Screening test of attenuation ofsingle mode tuned angled cylindrical optical fiber connector plugs
序文
この規格は,2000年に第1版として発行されたIEC 61300-2-40を基に,我が国の実情に合わせて技術的
内容及び構成を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。
1 概要
1.1 適用範囲
この規格は,光ファイバコネクタプラグ(以下,光コネクタプラグという。)及びその他の接続デバイス
の挿入損失において,シングルモード(Single Mode,SM)(以下,SMという。)光ファイバ用斜めフィジ
カルコンタクト(Physical Contact,PC)(以下,PCという。)端面光コネクタプラグの光ファイバコア中心
のずれ方向を示すガイドキー位置の調心に関するスクリーニング試験について規定する。
単心円筒形8度斜めPC端面光コネクタプラグは,8度斜めPC加工後に,光ファイバコア中心のずれ方
向及びコア中心のずれ量を十分小さい不確かさで測定することができない。そのため,フェルール端面の,
8度斜めPC加工前に,光ファイバコア中心のずれ方向及びコア中心のずれ量の測定を行い,光ファイバコ
ア中心のずれ方向を特定した後,光ファイバコア中心のずれ方向と垂直な方向に8度斜めPC加工を行う
方法が一般的である(附属書JA参照)。
注記1 JIS C 61300-2-41は,直角PCを対象としており,この規格に対応するものである。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 61300-2-40:2000,Fibre optic interconnecting devices and passive components−Basic test and
measurement procedures−Part 2-40: Tests−Screen testing of attenuation of single-mode tuned
angled optical connectors(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
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2
C 61300-2-40 : 2015
1.2 試験の概要
SM光ファイバ用コネクタの挿入損失は,相互の光ファイバコアの横方向の軸ずれが主な要因である。
軸ずれは,各々の光コネクタプラグのフェルール中心と光ファイバコア中心とのずれ量に関係する。
調心した光コネクタプラグは,現場でのランダム接続の挿入損失を,Lmax(個別に規定する挿入損失の
最大値)以下にするために適用する。これを実現するために,光コネクタプラグは,フェルール中心と光
ファイバコア中心とのずれ量を,個別の規定値以下にする必要がある。さらに,調心した光コネクタプラ
グは,正しい方向に定位するための位置決めガイドキーをもつ。
箇条3の手順で規定するスクリーニング試験方法によって,要求性能を満足する調心した光コネクタプ
ラグを識別することができる。この試験に合格している光コネクタプラグは,相互にランダム接続した場
合の挿入損失が,Lmax以下であることを保証できる。
注記1 Lmaxを個別に規定していない場合は,JIS C 5965-1で規定する挿入損失等級から決定するこ
とが望ましい。
注記2 この規格と一対のSM調心円筒形直角PC端面光ファイバコネクタプラグの挿入損失スクリ
ーニング試験を規定しているJIS C 61300-2-41では,試験の概要に関し詳細な説明があり,
それに合わせて第2段落及び第3段落を追加した。
1.3 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用
規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 61300-3-4 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第3-4部 : 損失
測定
注記 対応国際規格 : IEC 61300-3-4,Fibre optic interconnecting devices and passive components−Basic
test and measurement procedures−Part 3-4: Examinations and measurements−Attenuation(MOD)
1.4 光ファイバコア中心のずれ方向の調整
光ファイバコア中心のずれ方向の調整を,附属書JAに示す。
注記 この箇条に記載する内容は参考情報のため,附属書JAに記載した。
1A 記号
この規格で用いる主な記号は,次による。
P0 測定系に供試品がない状態の測定光パワー
P1 測定系に供試品がある状態の測定光パワー
L0 供試光コネクタプラグをスクリーニング用プラグと接続した場合の挿入損失
Lref スクリーニング試験の挿入損失上限
Lmax ランダム接続の場合の挿入損失の最大値
2 装置
装置は,次による。
2.1 光源(S)
個別に規定がない場合,レーザーダイオードを用いることが望ましい。
2.2 励振器(E)
個別に規定がない場合,励振器は,2 mを超える長さのSM光ファイバを用いることが望ましい。
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JIS C 61300-2-40:2015の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 61300-2-40:2000(MOD)
JIS C 61300-2-40:2015の国際規格 ICS 分類一覧
- 33 : 電気通信工学.オーディオ及びビデオ工学 > 33.180 : 光ファイバ通信 > 33.180.20 : 光ファイバ接続装備
JIS C 61300-2-40:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC61300-3-4:2017
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第3-4部:損失測定