この規格ページの目次
JIS C 61300-3-45:2019 規格概要
この規格 C61300-3-45は、JIS C 5964規格群で規定する,直角フィジカルコンタクト及び斜めPCの1列多心角形フェルール光ファイバコネクタのランダム接続時の挿入損失の性能パラメータである,損失の統計分布及び平均値を測定するための手順について規定。
JISC61300-3-45 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C61300-3-45
- 規格名称
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第3-45部 : 多心光ファイバコネクタのランダム接続時の挿入損失測定
- 規格名称英語訳
- Fiber optic interconnecting devices and passive components -- Basic test and measurement procedures -- Part 3-45:Examinations and measurements -- Attenuation of random mated multi-fiber connectors
- 制定年月日
- 2019年3月20日
- 最新改正日
- 2019年3月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 61300-3-45:2011(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 33.180.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2019-03-20 制定
- ページ
- JIS C 61300-3-45:2019 PDF [14]
C 61300-3-45 : 2019 (IEC 61300-3-45 : 2011)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 概要・・・・[2]
- 3.1 測定方法・・・・[2]
- 3.2 注意事項・・・・[3]
- 4 装置・・・・[3]
- 4.1 光源・・・・[3]
- 4.2 励振器・・・・[4]
- 4.3 受光器・・・・[4]
- 5 測定手順・・・・[4]
- 5.1 方法1・・・・[4]
- 5.2 方法2・・・・[7]
- 5.3 データ解析・・・・[11]
- 6 個別に規定する事項・・・・[11]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 61300-3-45 pdf 1] ―――――
C 61300-3-45 : 2019 (IEC 61300-3-45 : 2011)
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般財団法人光産業技術振興協会(OITDA)
及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出
があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS C 61300の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 61300-1 第1部 : 通則
JIS C 61300-2-1 第2-1部 : 正弦波振動試験
JIS C 61300-2-2 第2-2部 : 繰返しかん合試験
JIS C 61300-2-4 第2-4部 : 光ファイバクランプ強度試験(軸方向引張り)
JIS C 61300-2-5 第2-5部 : 光ファイバクランプ強度試験(ねじり)
JIS C 61300-2-6 第2-6部 : かん合部締結強度試験(軸方向引張り)
JIS C 61300-2-7 第2-7部 : かん合部締結強度試験(曲げモーメント)
JIS C 61300-2-9 第2-9部 : 衝撃試験
JIS C 61300-2-11 第2-11部 : 光ファイバクランプ強度試験(軸方向圧縮)
JIS C 61300-2-12 第2-12部 : 落下衝撃試験
JIS C 61300-2-14 第2-14部 : 光パワー損傷のしきい値試験
JIS C 61300-2-15 第2-15部 : 結合部ねじり試験
JIS C 61300-2-17 第2-17部 : 低温試験
JIS C 61300-2-18 第2-18部 : 高温試験
JIS C 61300-2-19 第2-19部 : 高温高湿試験(定常状態)
JIS C 61300-2-21 第2-21部 : 混合温湿度サイクル試験
JIS C 61300-2-22 第2-22部 : 温度サイクル試験
JIS C 61300-2-24 第2-24部 : 応力印加によるセラミック割りスリーブのスクリーニング試験
JIS C 61300-2-26 第2-26部 : 塩水噴霧試験
JIS C 61300-2-27 第2-27部 : ダスト試験(層流)
JIS C 61300-2-40 第2-40部 : SM調心円筒形斜めPC端面光ファイバコネクタプラグの挿入損失スク
リーニング試験
JIS C 61300-2-41 第2-41部 : SM調心円筒形直角PC端面光ファイバコネクタプラグの挿入損失スク
リーニング試験
JIS C 61300-2-44 第2-44部 : 光ファイバクランプ強度試験−繰返し曲げ
JIS C 61300-2-45 第2-45部 : 浸水試験
JIS C 61300-2-46 第2-46部 : 湿熱サイクル試験
JIS C 61300-2-47 第2-47部 : 熱衝撃試験
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 61300-3-45 pdf 2] ―――――
C 61300-3-45 : 2019 (IEC 61300-3-45 : 2011)
JIS C 61300-2-48 第2-48部 : 温湿度サイクル試験
JIS C 61300-2-49 第2-49部 : 取付け済み光ファイバコード付き光ファイバコネクタプラグの曲げ試
験
JIS C 61300-2-50 第2-50部 : 光ファイバクランプ強度試験−非通光左右曲げ引張り
JIS C 61300-2-51 第2-51部 : 光ファイバクランプ強度試験−通光左右曲げ引張り
JIS C 61300-2-55 第2-55部 : 光ファイバアダプタ取付強度試験−軸方向
JIS C 61300-3-1 第3-1部 : 外観検査及び機械的検査
JIS C 61300-3-2 第3-2部 : シングルモード光デバイスの光損失の偏光依存性
JIS C 61300-3-3 第3-3部 : 挿入損失及び反射減衰量変化のモニタ方法
JIS C 61300-3-4 第3-4部 : 損失測定
JIS C 61300-3-6 第3-6部 : 反射減衰量測定
JIS C 61300-3-7 第3-7部 : シングルモード光部品の光損失及び反射減衰量の波長依存性測定
JIS C 61300-3-11 第3-11部 : 結合力及び離脱力測定
JIS C 61300-3-14 第3-14部 : 可変光減衰器の減衰量の設定の誤差及び再現性測定
JIS C 61300-3-20 第3-20部 : 波長選択性のない光ブランチングデバイスのディレクティビティ測定
JIS C 61300-3-21 第3-21部 : 切替時間測定
JIS C 61300-3-22 第3-22部 : フェルール押圧力測定
JIS C 61300-3-24 第3-24部 : 偏波面保存光ファイバ付き光ファイバコネクタのキー位置精度測定
JIS C 61300-3-25 第3-25部 : フェルール及び光ファイバ取付け直角PC端面フェルールの同心度測定
JIS C 61300-3-26 第3-26部 : 光ファイバとフェルール軸との角度ずれの測定
JIS C 61300-3-27 第3-27部 : 多心光ファイバコネクタプラグの穴位置測定
JIS C 61300-3-28 第3-28部 : 過渡損失測定
JIS C 61300-3-30 第3-30部 : 多心光ファイバコネクタ用フェルールの研磨角度及び光ファイバ位置
測定
JIS C 61300-3-32 第3-32部 : 光受動部品の偏波モード分散測定
JIS C 61300-3-33 第3-33部 : ピンゲージを用いた割りスリーブのフェルール引抜力測定
JIS C 61300-3-34 第3-34部 : ランダム接続時の挿入損失
JIS C 61300-3-36 第3-36部 : 光ファイバコネクタフェルールの内径及び外径の測定
JIS C 61300-3-38 第3-38部 : 群遅延,波長分散及び位相リップルの測定
JIS C 61300-3-40 第3-40部 : 偏波面保存光ファイバ付き光ファイバコネクタプラグの偏波消光比測
定
JIS C 61300-3-43 第3-43部 : 光ファイバ光源のモードトランスファファンクション測定
JIS C 61300-3-45 第3-45部 : 多心光ファイバコネクタのランダム接続時の挿入損失測定
JIS C 61300-3-47 第3-47部 : 干渉法による直角PC端面及び斜めPC端面単心円筒形フェルールの端
面形状測定
JIS C 61300-3-50 第3-50部 : 光スイッチのクロストーク測定
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS C 61300-3-45 pdf 3] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 61300-3-45 : 2019
(IEC 61300-3-45 : 2011)
光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第3-45部 : 多心光ファイバコネクタのランダム接続時の挿入損失測定
Fiber optic interconnecting devices and passive components-Basic testand measurement procedures-Part 3-45: Examinations andmeasurements-Attenuation of random mated multi-fiber connectors
序文
この規格は,2011年に第1版として発行されたIEC 61300-3-45を基に,技術的内容及び構成を変更する
ことなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
1 適用範囲
この規格は,JIS C 5964規格群で規定する,直角フィジカルコンタクト(以下,PCという。)及び斜め
PCの1列多心角形フェルール光ファイバコネクタ(以下,光コネクタという。)のランダム接続時の挿入
損失の性能パラメータである,損失の統計分布及び平均値を測定するための手順について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 61300-3-45:2011,Fibre optic interconnecting devices and passive components−Basic test and
measurement procedures−Part 3-45: Examinations and measurements−Attenuation of random
mated multi-fibre connectors(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 5964(規格群) 光ファイバコネクタかん合標準
注記 対応国際規格 : IEC 61754 (all parts),Fibre optic interconnecting devices and passive components
−Fibre optic connector interfaces
JIS C 61300-1 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第1部 : 通則
注記 対応国際規格 : IEC 61300-1,Fibre optic interconnecting devices and passive components−Basic
test and measurement procedures−Part 1: General and guidance
JIS C 61300-3-1 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品−基本試験及び測定手順−第3-1部 : 外観
――――― [JIS C 61300-3-45 pdf 4] ―――――
2
C 61300-3-45 : 2019 (IEC 61300-3-45 : 2011)
検査及び機械的検査
注記 対応国際規格 : IEC 61300-3-1,Fibre optic interconnecting devices and passive components−Basic
test and measurement procedures−Part 3-1: Examinations and measurements−Visual examination
IEC 61300-3-35,Fibre optic interconnecting devices and passive components−Basic test and measurement
procedures−Part 3-35: Examinations and measurements−Visual inspection of fibre optic connectors and
fibre-stub transceivers
3 概要
3.1 測定方法
この規格では光コネクタのランダム接続損失に対し,2種類の測定方法を規定する。二つの測定方法は,
共に,1ロットの両端光コネクタプラグ付き光パッチコード(可能であれば,光アダプタを含む。)から選
んだ一群の供試品において,光ファイバ通信システムに用いるときに期待する平均損失を見積もる。測定
結果が統計的に偏りがない見積りとするために,一群の供試品である光パッチコード及び光アダプタは,
ランダムに選ばなければならない。
方法1は,表1に規定する光パッチコード及び光アダプタの試料数を用いた測定である。この方法では,
M形プラグ(ピンあり)を“基準プラグ”とする場合,F形プラグ(ピンなし)を“基準”プラグに順番
に接続し,挿入損失を測定する。F形プラグを“基準プラグ”とする場合,M形プラグを,“基準”プラグ
に順番に接続し,挿入損失を測定する。表1に規定する測定回数の結果を,図3図5に示す試験マトリ
クスに記録する。
方法1は,設計認定を意図しており,1社以上の供給業者を含んでもよい。方法1で認定された後,工
程管理の維持を意図して方法2を適用できる。疑義がある場合,方法1を基準測定方法として適用する。
方法2は,表2に規定する光パッチコード及び光アダプタの試料数を用いた測定である。
この方法では,三つのM形プラグ,又は3組のガイドピン及びF形プラグを“基準”プラグとして選ぶ。
他の供試F形プラグを“基準”プラグに順番に接続し,挿入損失を測定する。表2に規定する測定回数の
結果を,図10図12に示す試験マトリクスに記録する。
方法1が要求する測定回数は,内製品に対しても購入品に対しても,日々の品質確認として行うには回
数が多く負担になるかもしれない。その点で,方法2は代替法といえる。
注記1 この測定方法において,“基準”プラグ又は“基準”光パッチコードは,1ロットからランダ
ムに選んだプラグ又は光パッチコードであり,供試品と接続する場合の損失を測定する対象
であることを示している。例えば,スクリーニング試験で用いる,特別に選ばれた又は組み
立てられた光コネクタプラグ又は光パッチコードを意図してはいない。
注記2 注記1の“特別に選ばれた又は組み立てられた光コネクタプラグ又は光パッチコード”は,
JIS C 5962で規定する“基準プラグ”であり,JIS C 5965-2-4及びJIS C 5965-2-5に記載して
いる“基準プラグ”を指している。
――――― [JIS C 61300-3-45 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS C 61300-3-45:2019の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 61300-3-45:2011(IDT)
JIS C 61300-3-45:2019の国際規格 ICS 分類一覧
- 33 : 電気通信工学.オーディオ及びビデオ工学 > 33.180 : 光ファイバ通信 > 33.180.20 : 光ファイバ接続装備
JIS C 61300-3-45:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC61300-1:2019
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第1部:通則
- JISC61300-3-1:2013
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第3-1部:外観検査及び機械的検査