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JIS C 61629-1:2020 規格概要
この規格 C61629-1は、電気用非セルロースプレスボードに関する定義,分類及び一般要求事項について規定。
JISC61629-1 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C61629-1
- 規格名称
- 電気用非セルロースプレスボード―第1部 : 定義及び一般要求事項
- 規格名称英語訳
- Non-cellulosic pressboard for electrical purposes -- Part 1:Definitions and general requirements
- 制定年月日
- 2020年2月20日
- 最新改正日
- 2020年2月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 61629-1:1996(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 29.035.10
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2020-02-20 制定
- ページ
- JIS C 61629-1:2020 PDF [8]
C 61629-1 : 2020
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 用語及び定義・・・・[1]
- 3 分類・・・・[2]
- 3.1 アラミドプレスボード・・・・[2]
- 3.2 混抄アラミドプレスボード・・・・[2]
- 4 一般要求事項・・・・[2]
- 4.1 構成・・・・[2]
- 4.2 仕上げ・・・・[2]
- 4.3 加工性・・・・[2]
- 5 厚さ・・・・[2]
- 6 包装・・・・[3]
- 7 表示・・・・[3]
- 7.1 表示事項・・・・[3]
- 7.2 表示材質・・・・[3]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[4]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 61629-1 pdf 1] ―――――
C 61629-1 : 2020
まえがき
この規格は,産業標準化法第12条第1項の規定に基づき,電気機能材料工業会(JEIA)及び一般財団
法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を制定すべきとの申出があり,日本
産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本産業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS C 61629の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 61629-1 第1部 : 定義及び一般要求事項
JIS C 61629-2 第2部 : 試験方法
JIS C 61629-3-1 第3-1部 : 個別製品規格−アラミドプレスボード
JIS C 61629-3-100 第3-100部 : 個別製品規格−混抄アラミドプレスボード
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 61629-1 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
C 61629-1 : 2020
電気用非セルロースプレスボード−第1部 : 定義及び一般要求事項
Non-cellulosic pressboard for electrical purposes- Part 1: Definitions and general requirements
序文
この規格は,1996年に第1版として発行されたIEC 61629-1を基とし,我が国の実情に合わせるために
技術的内容を変更して作成した日本産業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,電気用非セルロースプレスボード(以下,プレスボードという。)に関する定義,分類及び
一般要求事項について規定する。
この規格に適合するプレスボードは,十分な性能をもっている。ただし,使用者の各々の用途による製
品の選定については,この規格だけではなく,その用途に必要な実際の要求事項に基づく必要がある。
これらの製品の主な用途は電気絶縁であるが,それらの特性が適切である,他の用途での使用を妨げる
ものではない。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 61629-1:1996,Aramid pressboard for electrical purposes−Part 1: Definitions, designations and
general requirements(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
2.0A
非セルロースプレスボード(Non-cellulosic pressboard)
アミド基の85 %以上が二つの芳香族環に直接結合している耐熱性をもつ,芳香族ポリアミドの繊維(以
下,アラミド繊維という。),微細ガラス(glass)繊維,ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維,ロッ
クウール繊維などを混抄して作るボードの総称。
2.1
アラミドプレスボード[aramid(aromatic polyamide)pressboard]
アラミド繊維100 %からなるプレスボード。芳香族ポリアミドプレスボードともいう。
――――― [JIS C 61629-1 pdf 3] ―――――
2
C 61629-1 : 2020
2.1A
ガラス繊維混抄アラミドプレスボード
50 %以上のアラミド繊維と特別に調製したガラス(glass)繊維とを混抄したプレスボード。
2.1B
ポリエチレンテレフタレート繊維混抄アラミドプレスボード
10 %以上のアラミド繊維と特別に調製したポリエチレンテレフタレート(PET)繊維とを混抄したプレ
スボード。
2.1C
ロックウール繊維混抄アラミドプレスボード
10 %以上のアラミド繊維と特別に調製したロックウール(RW)繊維とを混抄したプレスボード。
3 分類
プレスボードの分類は,アラミドプレスボード及び混抄アラミドプレスボードに区分し,更に構成によ
って次のとおり区分する。
3.1 アラミドプレスボード
種類 構 成 特 徴
APB 100 %アラミド繊維 表面は布目模様又は滑らか
3.2 混抄アラミドプレスボード
種類 構 成 特 徴
GAPB アラミド繊維とガラス繊維との混抄 表面は布目模様
GAPB-LD アラミド繊維とガラス繊維との混抄 表面は布目模様でGAPBよりも低密度
PAPB アラミド繊維とPET繊維との混抄 表面は布目模様又は滑らか
RAPB アラミド繊維とRW繊維との混抄 表面は布目模様又は滑らか
4 一般要求事項
4.1 構成
プレスボードは,2.0Aで定義するアラミド繊維又は他の繊維とバインダ材とで構成する。
4.2 仕上げ
プレスボードは,局所的な変形又は表面の欠点があってはならない。全てのプレスボードは,端をトリ
ミングした状態で供給する。
4.3 加工性
プレスボードは,断裁,切削,孔あけなどの機械加工のときに,端部に裂け,亀裂又はほつれが生じて
はならない。
5 厚さ
プレスボードの推奨する公称厚さは,次による。
種類 公称厚さ(mm)
APB 0.89.6
GAPB 0.516.0
GAPB-LD 0.53.2
――――― [JIS C 61629-1 pdf 4] ―――――
3
C 61629-1 : 2020
PAPB 1.09.6
RAPB 0.83.2
6 包装
プレスボードは,輸送,取扱い及び保管中に十分な保護ができる包装で供給しなければならない。
7 表示
7.1 表示事項
表示は見やすい箇所に,容易に消えない方法で,次の事項を表示する。
なお,表示は,受渡当事者間の協定によってその一部を省くことができる。
− 製品名称
− 規格番号
− 製造業者名又はその略号
− 箇条3に従った製品の種類の記号
− 公称厚さ
− 寸法
− 枚数又は正味質量
− 製造番号
− 製造年月日又はその略号
7.2 表示材質
プレスボードに直接表示する場合に使用する材質は,電気的に中性,耐油性及び油の汚染がないもので
なければならない。
――――― [JIS C 61629-1 pdf 5] ―――――
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JIS C 61629-1:2020の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 61629-1:1996(MOD)