JIS C 6444:1991 電子機器用炭素系混合体可変抵抗器―特性Y,W及びUC | ページ 3

      番号     項目                                        性能                                               試験方法 (JIS C 5261)
2 回転トルク 次の値を満足すること。 6.2[トルク(操作力)]による。
始動トルクを測定する。
備考 形状Lの抵抗器の回転トルクは,シャフト固定ナットを十分に緩めた状態では,
形状N又はPの抵抗器の回転トルクと同じ値とし,シャフト固定ナットを十分に
締め付けた状態では,120mN・m [{1224gf・cm}] 以下のトルクで回転しないこと。
3 スイッチ動作 6.2による。
スイッチを動作させるために要する回転トルクは,150mN・m [{1530gf・cm}] 以下であること。
トルク
4 シャフトの押 次の力を加えたとき,著しい損傷がないこと。 6.3(操作部強度)による。
し及び引張強 (1) 取付方法 : 厚さ1mmの金属板に取り付ける。
さ (2) 力を加える時間 : 押し力を10秒間加えた後,直ち
に,引き力を20秒間加える。
(3) 力を加える位置及び方向 : シャフトの先端部に軸
方向の力を加える。
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番号 項目 性能 試験方法 (JIS C 5261)
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シャフトの回 6.3による。
シャフトに次のねじりモーメントを加えたとき,変形又は著しい損傷がないこと。
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転止め強さ 力を加える時間 : 端子1側及び端子3側にそれぞれ
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10±1秒間
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6 シャフトのが 6.4(操作部の曲がり及びがた)による。
基準面とシャフトのなす角度は直角で,シャフトのがたは,基準面を基準として次の値以下で
た あること。 (1) 取付方法(下図参照)
抵抗器を抵抗器の取付ねじと取付ナットで適切
な取付具に取り付ける。ダイヤルゲージは,固定
具によって,接触子の軸方向がシャフトと軸方向
と直角に,かつ,シャフトの先端から3mm以内の
ところに接触子の先端が接するように配置する。
(2) 力と力を加える位置
ダイヤルゲージ
の接触子の近くに
シャフトの軸方向
注(3) : 基準面から測定点までの距離
と直角に0.1N・m
備考 次の抵抗器には適用しない。
[{1.02kgf・cm}] の曲
(1) 形状Pの抵抗器
げモーメントを互
(2) シャフトの長さが20mm以下の抵抗器
いに180゜異なる方
向から加える。

――――― [JIS C 6444 pdf 12] ―――――

      番号     項目                                        性能                                               試験方法 (JIS C 5261)
7 端 引張強さ 次の引張力を加えたとき,端子の切れ又は緩みがないこと。 6.5(端子強度)による。
子 (1) 試験条件 : 6.5.2(1)(端子の引張強さ)

度 (2) 引張力の方向 : 端子の引出方向
(3) 保持時間 : 10±1秒間
曲げ強さ 6.5(端子強度)による。
端子に次の曲げ力を加えたとき,端子の切れ又は緩みがないこと。ただし,ラグ端子の場合は,
指で曲げる。 (1) ラグ端子の場合
次の試験条件は,プリント端子の場合に適用する。 試験条件 : 6.5.2(4)(ラグ端子の曲げ強さ),方
法2による。
(2) プリント端子の場合
試験条件 : 6.5.2(5)(プリント端子の曲げ強さ)
8 耐振性 (1) 試験中,端子1と2との間で,特性Y及びUCでは0.5ms,特性Wでは0.1msを超える
6.6(耐振性)による。
電気的な不連続を生じないこと。 (1) 監視装置 : 特性Wの電気的不連続性の監視装置
(2) 全抵抗値の変化率は,試験前の値に対して±2.5%であること。 は,試験中,0.1ms以上のどのような電気的不連
(3) 端子1と2との間で測定した抵抗値の変化率は,試験前の値に対して特性W及びUCで
続性でも確認できるもの。
は次の値であること。ただし,この規定は,特性Yの抵抗器には適用しない。 (2) 取付方法 : 取付ねじでパネルに取り付ける。
(3) 振動の種類 : 6.6.3(試験)(1)
(4) 試験時間 : X,Y及びZの3方向に各2時間,計
6時間
(5) しゅう動接点の位置 : 全回転角度の4060%の位
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置に置く。
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番号 項目 性能 試験方法 (JIS C 5261)
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9 (1) 全抵抗値の変化率は,試験前の値に対して±2%であること。
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はんだ耐熱性 6.7(はんだ耐熱性)による。
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(2) 試験後,抵抗器の端子に電気的接続を損なうような緩みが生じないこと。 (1) 浸せき深さ :
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(a) ラグ端子の場合 : 端子の配線用の穴の中心から
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1.5mm抵抗器の本体に近づいた部分まで,はん
だに浸す。
(b) プリント端子の場合 : 厚さ1.21.6mm,一辺の
長さが約30mmの正方形の合成樹脂板にこの規
格 (JIS C 6444) の付図4に規定する寸法の穴
をあけ,これに抵抗器の端子を挿入し,合成樹
脂板がはんだの面に接するまで浸す。
(2) はんだの温度 ラグ端子の場合 : 350±10℃
プリント端子の場合 : 260±5℃
(3) 浸せき時間 ラグ端子の場合 : 3.5±0.5秒間
プリント端子の場合 : 5±1秒間
(4) はんだ浸せき後の放置 : 4±0.5時間
10 はんだ付け性 浸せきした部分の表面の75%以上が新しいはんだで覆われていること。 6.8(はんだ付け性)による。
(1) 浸せき深さ :
(a) ラグ端子の場合 : 端子の配線用の穴の中心から
1.5mm抵抗器の本体に近づいた部分まで,はん
だに浸す。
(b) プリント端子の場合 : 厚さ1.21.6mm,一辺の
長さが約30mmの正方形の合成樹脂板にこの規
格 (JIS C 6444) の付図4に規定する寸法の穴
をあけ,これに抵抗器の端子を挿入し,合成樹
脂板がはんだの面に接するまで浸す。
(2) はんだの温度 : 235±5℃
(3) 浸せき時間 : 5±0.5秒間
11 衝撃 6.10(衝撃)による。
外観に異常がなく,全抵抗値の変化率は,試験前の値に対して,±2.5%であること。
試験条件 : 6.10.3のAを適用。
5.4 耐候性能 耐候性能は,表14による。

――――― [JIS C 6444 pdf 14] ―――――

                                                                表14 耐候性能
番号 項目 性能 試験方法 (JIS C 5261)
1 耐寒性 低温保持時間の終了直後に始動トルクを測定したとき,次の値を満足すること。 7.1(耐寒性)による。
また,外観に異常がなく,全抵抗値の変化率は,試験前の値に対して特性Y及び特性UCの
(1) 試験温度
抵抗器では±2.5%であること。 (a) 特性Y及びUCの抵抗器 : −10±3℃
特性Wの抵抗器では±3%であること。 (b) 特性Wの抵抗器 : −55±3℃
(2) 電気的負荷条件・特性Y及びUCの抵抗器 : 無負

(3) 低温保持時間・特性Y及びUCの抵抗器 : 1時間
2 温度サイクル (1) 外観に著しい異常がなく,表示は判読できること。 7.3(温度サイクル)による。
(特性Y及び (2) 全抵抗値の変化率は,試験前の値の±10%であること。 (1) 試験温度 : 低温−10±3℃
UCに適用) 坎
(3) 附属スイッチの接触抵抗の値は,0.2下であり,かつ,確実に動作すること。 高温 85±2℃
(2) サイクル数 : 5サイクル
3 耐湿性 (1) 外観に著しい異常がなく,表示は判読できること。 7.4[耐湿性(定常状態)]による。
(定常状態) (2) 全抵抗値の変化率は,試験前の値の±10%であること。 (1) 試験前の乾燥条件 : A
(3) 絶縁抵抗の値は,次の値を満足すること。 (2) 試験条件 :
(a) 7.4.3(試験)の(2)
(b) 試験時間 : 96±4時間
(c) 電気的負荷条件
特性Y及びUC : 無負荷
特性W : 正極電圧20±2Vを印加する。
(d) 絶縁抵抗の測定電圧(直流)
大きさ : 10 : 100±10V
12,16,及び20 : 250±25V
(4) しゅう動雑音は,表12番号7の規定値の300%以下であること。 24,28,及び30 : 500±50V

(5) 附属スイッチの接触抵抗の値は,0.2下であり,かつ,確実に動作すること。 (e) 絶縁抵抗の測定の電圧印加時間 : 60±5秒間
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――――― [JIS C 6444 pdf 15] ―――――

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JIS C 6444:1991の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60393-5:1992(NEQ)

JIS C 6444:1991の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 6444:1991の関連規格と引用規格一覧