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C 6492 : 1998
表3 銅張積層板の公称厚さと許容差
公称厚さ 厚さ許容差±
標準品 高品質品
mm mm mm
0.5(4) 0.10 0.07
0.7(4) 0.15 0.09
0.8 0.15 0.09
1.0 0.17 0.11
1.2 0.18 0.12
1.5 0.20 0.14
1.6 0.20 0.14
2.0 0.23 0.15
2.4 0.25 0.18
3.2 0.30 0.20
6.4 0.56 0.30
注(4) 0.8mm未満の場合は,銅はくを除い
た厚さを公称厚さとしてもよい。
この場合の厚さ許容差は,表3と
同じ数値とし,性能表には“(銅は
くを除く)”と併記する。
例 0.55mm(銅はくを除く)
銅張積層板の厚さ許容差は,寸法に関係なく,面積の90%以上は,上記の厚さ許容差の範囲内であるこ
ととし,許容差を超える箇所は,どのような場合でも許容差の125%を超えてはならない。ただし,銅張
積層板の端から25mm以内は,表3の厚さ許容差の規格値を適用しない。
公称厚さ0.56.4mmの銅張積層板であって,表3の公称厚さに定められていない厚さの場合は,より
厚いものの厚さ許容差を適用する。
6.3 最大反り及びねじれ(公称厚さ0.8mm未満のものには適用しない。)
表4 反り及びねじれ
特性 試験方法 規格値
反り IEC 61189-2 : 2M01 検討中
ねじれ IEC 61189-2 : 2M01 検討中
6.4 銅はくの接着に関係する特性
表5 銅はく引きはがし強さとランド引きはがし強さ
特性 試験方法 規格値
(IEC 60249-1の項目) 18 35
(152g/m2) (305g/m2)
ランド引きはがし強さ(5) 3.5 60N以上
20秒間の熱衝撃後の銅はく 3.6.2.1, 3.6.2.2 0.9N/mm以上 1.05N/mm以上
引きはがし強さ 又は3.6.2.3 膨れ,はがれがない
175℃加熱後の銅はく引きは 3.6.3 0.35N/mm以上 0.53N/mm以上
がし強さ(5) 膨れ,はがれがない
溶媒蒸気にさらされた後の 3.6.4 0.7N/mm以上 0.9N/mm以上
銅はく引きはがし強さ(5) (6) 膨れ,はがれがない
受渡当事者間で合意した溶 3.6.4
媒にさらされた後の銅はく
引きはがし強さ(5)
めっきの模擬実験後の銅は 3.6.5 0.7N/mm以上 0.9N/mm以上
――――― [JIS C 6492 pdf 6] ―――――
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C 6492 : 1998
特性 試験方法 規格値
(IEC 60249-1の項目) 18 35
(152g/m2) (305g/m2)
く引きはがし強さ(5)
高温中の銅はく引きはがし 3.6.7 検討中
強さ260℃中(任意項目)
125℃中(任意項目) 0.35N/mm以上 0.53N/mm以上
20秒間の熱衝撃後の膨れ 3.7.2.1, 3.7.2.2 膨れ,はがれがない
又は3.7.2.3
備考 銅はくの破損又は測定機器が測定した力の範囲を読み取ることが難しい場合,銅はく引きはがし強さの
測定は,導体幅を3mm以上で行うことができる。
注(5) 受渡当事者間の協定によって,省略することができる。
(6) 試験溶剤は,検討中。
6.5 打ち抜き加工性及び機械加工性 打ち抜き加工性は適用しない。銅張積層板は,製造側の推奨条件
に従って切断及びドリル穴あけを行うものとする。切断工程でのはく離は,銅張積層板の厚さを超えては
ならない。ドリル穴あけによる穴の縁に実用上有害なはく離があってはならない。
あけられた穴は,スルーホールめっきを実用上妨害するものがあってはならない。
6.6 はんだ付け性 この項目は,原国際規格で削除されているため,欠番とする。
6.7 寸法安定性
表6 寸法安定性
項目 試験方法 規格値
(IEC 60249-1の項目)
寸法安定性 2X02 0.05%以下
ただし,T=150℃±2℃
+分
t=4505
6.8 シート寸法
6.8.1 代表的なシート寸法 代表的なシート寸法は次のとおりとし,1,2に示すメートル系の寸法のも
のを使用することを推奨する。
1 1 000mm×1 000mm
2 1 000mm×1 200mm
1 060mm×1 150mm
915mm×1 220mm
6.8.2 シート寸法の許容差
+mm以下とする。
シート寸法の許容差は,020
6.9 カット材
6.9.1 カット材寸法 カット材寸法は,購入者の仕様と一致していなければならない。
6.9.2 カット材の寸法許容差 購入者の仕様による寸法に切断した銅張積層板には,長さと幅については
表7の許容差を適用する。
――――― [JIS C 6492 pdf 7] ―――――
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C 6492 : 1998
表7 カット材の寸法許容差
パネル寸法 許容差±mm
mm 標準品 高品質品
300以下 0.5
300を超え600以下 2 0.8
600を超える 1.6
6.9.3 カット材の直角度
表8 カット材の直角度
項目 試験方法 規格値
(IEC 60249-1の項目) 標準品 高品質品
mm/m mm/m
カット材の直角度 3.15 3以下 2以下
7. 銅はくを完全に除去した後の基材の非電気的特性
7.1 基材の外観 基材には,実用上有害なピット,穴,きず,欠損,異物(硬化した樹脂の粒を含む。)
及び色の大幅な変化があってはならない。
多少の色むらは差し支えない。
7.2 曲げ強さ
表9 曲げ強さ
項目 試験方法 規格値
(IEC 60249-1の項目)
曲げ強さ 4.1 300N/mm2以上
(公称厚さ1.0mm以上のもの
に適用する。)
7.3 耐燃性
表10 耐燃性
特性 試験方法 規格値
(IEC 60249-1の項目)
耐燃性 4.3.4 グレード グレード
(垂直燃焼試験) FV1 FV0(7)
炎を取り去った後のフレーミング時 30秒間以下 10秒間以下
間
5個1組の試料に,計10回 250秒間以下 50秒間以下
接炎後のフレーミング時間の合計
2回目の炎を取り去った後のグローイ 60秒間以下 30秒間以下
ング時間
つかみ具までのフレーミング又は なし なし
グローイング
ティッシュペーパを発火させる なし なし
滴下物
注(7) V1に加えて,FV0の規格値を追加した。
7.4 吸水率
――――― [JIS C 6492 pdf 8] ―――――
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表11 吸水率
特性 試験方法(IEC 60249-1の項目) 公称厚さ 規格値
吸水率 4.4 mm mg %
(最大)
0.5 25 1.1
0.7 25 0.80
0.8 25 0.70
1.0 25 0.56
1.2 25 0.47
1.5 29 0.43
1.6 29 0.41
2.0 30 0.34
2.4 33 0.31
3.2 39 0.27
6.4 45 0.16
備考 公称厚さ0.56.4mmの銅張積層板であって,表11の公称厚さに定められてい
ない
厚さの場合は,より厚いものの厚さ許容差を適用する。
7.5 ミーズリング(公称厚さ0.8mm以上のものに適用する。)
表12 ミーズリング
特性 試験方法 規格値
(IEC 60249-1の項目)
ミーズリング 4.2 検討中
7.6 ガラス転移温度及び硬化度
表13 ガラス転移温度及び硬化度
特性 試験方法 規格値
(IEC 60249-1の項目)
ガラス転移温度 4.6.2(検討中) 160℃以上
硬化度 4.7(検討中) 検討中
7.7 ガラス転移温度以下での熱膨張係数
表14 熱膨張係数
特性 試験方法 規格値
(IEC 60249-1の項目)
ガラス転移温度以下 4.5 検討中
の熱膨張係数
8. 包装及び表示
銅張積層板は,輸送中の衝撃,反り,汚損を避けたり保管のために,例えば間紙など
の包装材料を用いて,適切に包装する。
銅張積層板の包装又は必要であれば各銅張積層板に,容易に除去可能な表示(ラベル又は他の適切な方
法)で,この規格に基づく材料品種記号,製造業者名,公称厚さ,銅はくの公称厚さ及び製造番号を記載
する。銅張積層板の表示は,通常の取扱いの間に容易に識別できることとする。包装表示には,枚数も示
すこととする。
また,枚数は,質量で代用してもよい。
9. 受入試験
試験が,銅張積層板の購入者によって行われる場合,表15の試験を推奨する。
――――― [JIS C 6492 pdf 9] ―――――
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C 6492 : 1998
表15 推奨受入試験
IEC60249-1の項目 特性
2.2 加熱加湿処理回復後の表面抵抗及び体積抵抗
2.3
2.7 加熱加湿処理回復後の比誘電率及び誘電正接
3.1 反り
3.3 ねじれ
3.6.2 熱衝撃後の引きはがし強さ
3.9 表面状態
3.14 厚さ
4.3.4 耐燃性
JIS C 6481 : 5.11 絶縁抵抗(8)
注(8) 絶縁抵抗を測定すると,絶縁基材の電気的性能の異常を容易に検出
できるため,電気的項目では,初めにこの項目の検査を行うことを
推奨する。
――――― [JIS C 6492 pdf 10] ―――――
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- IEC 60249-2-18:1992(MOD)
JIS C 6492:1998の国際規格 ICS 分類一覧
- 31 : エレクトロニクス > 31.180 : プリント回路及びプリント配線板
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- 規格番号
- 規格名称
- JISC6481:1996
- プリント配線板用銅張積層板試験方法
- JISC6515:1998
- プリント配線板用銅はく