24
C 6837 : 2015
表H.3−PGI-62.5/245の伝送特性
項目 単位 規定値 参照
850 nmでの損失a) dB/100 m f) 3.3以下 6.2
1 300 nmでの損失a) dB/100 m f) 3.3以下 6.2
850 nmでの帯域の最小値b) MHz(100 mでの値)c) 1 8805 000 d) 6.2
1 300 nmでの帯域の最小値b) MHz(100 mでの値)c) 1 8805 000 d) 6.2
NA − 0.190±0.015 6.2
850 nmでのマクロベンド損失
dB 0.25以下 6.2
(半径25 mmの90度曲げ10回)e)
ゼロ波長分散 nm 1 200以上1 650以下 6.2
ゼロ分散スロープ ps/(nm2・km) 0.06以下 6.2
注a) IS C 6823に規定の試験方法による場合,マンドレル直径としては通常20 mmを用いる。
b) IS C 6824に規定の,プラスチッククラッドマルチモード光ファイバ及び全プラスチックマルチモード光
ファイバ用全モード励振による。
c) 100 m500 mの長さで測定する。実際の測定長から基準長である100 mでの値に換算する手法は,要求
に応じ提示する。典型的な実用長が100 mであるため,MHz・100 mで規定する。100 mでの帯域の値を
10で除すことによって,MHz・kmで表記した値とのおおよその比較が可能である。
d) これらの値は規定値の範囲を示す。この範囲内で特定される値は,受渡当事者間の合意による。
e) 直径20 mmのマンドレルによる励振によって測定する。
f) 典型的な実用長が100 mであるため,この長さで規定する。dB/100 mでの損失値を10倍することによっ
て,dB/kmで表記した損失値とのおおよその比較が可能である。
H.5 環境特性
6.3に規定の環境特性を,満足しなければならない。
――――― [JIS C 6837 pdf 26] ―――――
25
C 6837 : 2015
附属書I
(規定)
モードスクランブラの仕様
I.1 概要
この附属書は,モードスクランブラの仕様について規定する。
PSI-980/1 000-A1,PSI-980/1 000-A2,PSI-735/750,PSI-485/500,及びPSI-980/1 000-Bについて,定常モ
ード励振による損失測定に適用する8字形モードスクランブラ(図I.1参照)の仕様を規定する。
I.2 仕様
モードスクランブラは,被測定光ファイバと同一種類の全プラスチックマルチモード光ファイバコード
で作製する。
モードスクランブラの仕様に関わる数値を,表I.1に示す。
図I.1−全プラスチックマルチモード光ファイバ用モードスクランブラ
表I.1−モードスクランブラの仕様
光ファイバ種類 光ファイバ長 マンドレル外径 2本のマンドレル 8字巻の回数
の間隔
m mm mm
PSI-980/1 000-A1
20 42 3 10
PSI-980/1 000-A2
PSI-735/750 15 35 3 20
PSI-485/500 10 32 2 40
PSI-980/1 000-B 20 42 3 10
――――― [JIS C 6837 pdf 27] ―――――
26
C 6837 : 2015
C6
2
附属書JA
83
(参考)
7 : 2
JISと対応国際規格との対比表
015
JIS C 6837:2015 全プラスチックマルチモード光ファイバ素線 IEC 60793-2-40:2009,Optical fibres−Part 2-40: Product specifications−Sectional
specification for category A4 multimode fibres
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
1 適用範 1 JISとほぼ同じ 変更 対応国際規格の表1を箇条4 内容に差異はない。
囲 に移動した。
3 用語及 追加 JIS通則及び試験方法の用語及JIS体系に従った。内容に差異は
び定義 び定義を参照した。 ない。
4 形名及 形名及び主な特性 1 JISとほぼ同じ 変更 JIS体系の形名を使用した。 JIS体系に従った。分類の表記だ
び種類 けが異なり,技術内容に差異はな
い。分類の表記は日本固有の体系
であり,今後も継続する。
5 材料,形5.1 材料及び形状 − − 追加 コアの断面が円形であること 従来のJISに従った。5.2寸法で
状及び寸 等の文言を追加した。 規定されており,技術内容に差異
法 はない。
5.2 寸法 3.1 一致
6 特性 6.1 機械特性 3.2 JISとほぼ同じ 追加 試験場所の状態について 国際規格に,参照試験法規格とし
6.1.2.1に標準大気条件の詳細て提案する予定である。
を規定した。
6.2 伝送特性 3.3 一致
6.3 環境特性 3.4 一致
7 包装及 − − 追加 我が国として必要な規定を追 我が国における普及品に対する
び1条の 加した。 対応が必要である。IECに提案す
標準長さ る。
8 製品の − − 追加 我が国として必要な規定を追 我が国における普及品に対する
呼び方 加した。 対応が必要である。
――――― [JIS C 6837 pdf 28] ―――――
27
C 6837 : 2015
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
9 表示 − − 追加 我が国として必要な規定を追 我が国における普及品に対する
加した。 対応が必要である。IECに提案す
る。
附属書I 附属書I JISとほぼ同じ。 追加 I.2を追加した。 他の附属書に合わせた。技術内容
(規定) に差異はない。
− − 附属書J PSI-980/1 000-A1及び 削除 対応国際規格の附属書J(参考)
PSI-980/1 000-A2光ファ は技術提供段階であり,規格とし
イバ素線の650 nm以下 て規定するほど技術の確立及び
の伝送特性仕様 検証がされていないため,JISに
は採用しない。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : IEC 60793-2-40:2009,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 一致·················· 技術的差異がない。
− 削除·················· 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加·················· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更·················· 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD··············· 国際規格を修正している。
C6 837 : 2015
2
JIS C 6837:2015の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60793-2-40:2009(MOD)
JIS C 6837:2015の国際規格 ICS 分類一覧
- 33 : 電気通信工学.オーディオ及びビデオ工学 > 33.180 : 光ファイバ通信 > 33.180.10 : 光ファイバ及び光ケーブル
JIS C 6837:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC60068-1:2016
- 環境試験方法―電気・電子―第1部:通則及び指針
- JISC6820:2018
- 光ファイバ通則
- JISC6822:2009
- 光ファイバ構造パラメータ試験方法―寸法特性
- JISC6823:2010
- 光ファイバ損失試験方法
- JISC6824:2009
- マルチモード光ファイバ帯域試験方法
- JISC6825:2009
- 光ファイバ構造パラメータ試験方法―光学的特性
- JISC6825:2020
- 光ファイバ構造パラメータ試験方法―光学的特性
- JISC6827:2015
- 光ファイバ波長分散試験方法