JIS C 8283-2-1:2008 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第2-1部:ミシン用カプラ | ページ 2

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C 8283-2-1 : 2008
12.2.6 JIS C 8283-1の12.2.6によるほか,次による。
端子サイズ0の端子には,公称断面積1 mm2の導体を取り付け,(可とう導体の構成は)素線数及び素
線の公称直径を32本×0.20 mmとする。

13 構造

  構造は,JIS C 8283-1の箇条13によるほか,次による。
13.10.3 JIS C 8283-1の13.10.3によるほか,次による。
クラス0用のミシン用カプラは,絶縁物を通しての距離を0.8 mm以上とする。
13.101 (13.7に続く)
ミシン用コネクタは,溝に埋め込んだ又は類似のコンタクトがあってはならない。
注記 たとえ標準試験指がコンタクトに接触不可能であっても,この規定はすべての条件に適用する。
適否は,検査によって判定する。
13.102 (13.11に続く)
供給電圧用及び安全特別低電圧用の接点をもつミシン用コネクタは,コード交換形であってはならない。
適否は,検査によって判定する。

14 耐湿性

  耐湿性は,JIS C 8283-1の箇条14による。

15 絶縁抵抗及び耐電圧

  絶縁抵抗及び耐電圧は,JIS C 8283-1の箇条15によるほか,次による。
15.3 JIS C 8283-1の15.3によるほか,次による。
クラス0用のミシン用カプラの試験電圧は1 000 Vとする。

16 コネクタの抜差しに必要な力

  コネクタの抜差しに必要な力は,JIS C 8283-1の箇条16によるほか,次による。
16.1 JIS C 8283-1の16.1によるほか,次による。
(16.1の一部を,次のように修正する。)
ミシン用コネクタはコネクタに適切なミシン用インレットを用いて,次の力で試験を行う。
最大50 N 最小10 N

17 コンタクトの動作

  コンタクトの動作は,JIS C 8283-1の箇条17による。

18 高温及び超高温用機器用カプラの耐熱性

  高温及び超高温用機器用カプラの耐熱性は,JIS C 8283-1の箇条18による。

19 開閉性能

  開閉性能は,JIS C 8283-1の箇条19によるほか,次による。
(箇条19の一部を,次のように修正する。)

――――― [JIS C 8283-2-1 pdf 6] ―――――

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試験電圧は,定格電圧の1.1倍とする。

20 通常操作

  通常操作は,JIS C 8283-1の箇条20によるほか,次による。
(箇条20の一部を,次のように修正する。)
試験電圧は,定格電圧とする。
(箇条20に,次を追加する。)
クラス0のミシン用カプラの耐電圧試験電圧は,1 000 Vとする。

21 導電部の温度上昇

  導電部の温度上昇は,JIS C 8283-1の箇条21による。

22 コード及びその接続

  コード及びその接続は,JIS C 8283-1の箇条22によるほか,次による。ただし,22.4はこの規格による。
22.1 JIS C 8283-1の22.1による。ただし,表4は,次による。
表4−コードのタイプ及び最小公称断面積
コネクタのタイプ コードのタイプ 最小公称断面積
mm2
ミシン用コネクタ 60227 IEC 52 0.75 *
60245 IEC 53 0.75 *
注* 2 m以下のコードに対しては,0.5 mm2への低減がJIS C 9335-2-28によって認められる。ただし,この場合,
その差込みプラグ内に500 A以上の定格遮断容量をもつ定格電流が3 A以下のヒューズリンクを備えなけれ
ばならない。
表4以外でも,電気用品の技術上の基準を定める省令(昭和37年通商産業省令第85号)別表第一に適
合するものは接続できる。ただし,シースのない平形コードは,クラス0用コネクタにだけ使用できる。
22.3及び22.4 JIS C 8283-1の22.3及び22.4によるほか,次による。
(22.3及び22.4の試験項目に追加)
ミシン用コネクタが1本又はそれ以上の可とうコードを装着しているか又は装着するよう設計する場合,
試験は次の条件で実施する。
− コード非交換形ミシン用コネクタは,コードが付いた納入された状態で試験する。
− コード交換形ミシン用コネクタは,製造業者推奨のコードのサイズ及びタイプを用いて試験する。
− ミシン用コネクタは,コードを約100 mmの長さに裁断し,各コードごとに試験する。
注記 この試験用に,使用コードごとに1セットの追加の試料が必要である。
(22.4の一部を置換)
コード非交換形ミシン用コネクタについて,屈曲回数は10 000(シースなしは2 000回)とする。

23 機械的強度

  機械的強度は,JIS C 8283-1の箇条23によるほか,次による。
23.2 JIS C 8283-1の23.2によるほか,次による。
ミシン用コネクタが1本以上のコードを装着しているか又は装着するように設計されている場合,試験

――――― [JIS C 8283-2-1 pdf 7] ―――――

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は,次の条件で実施しなければならない。
− コード非交換形ミシン用コネクタは,納入された状態でコードが付いている状態で試験しなければな
らない。
− コード交換形ミシン用コネクタは,製造業者推奨の可とうコードのサイズ及びタイプのものを用いて
試験しなければならない。
− すべてのコードの長さは約100 mmとしなければならない。
23.3 JIS C 8283-1の23.3による。ただし,表7は,次による。
表7−加えられる横方向の引張力
コネクタのタイプ 引張力 (N)
ミシン用コネクタ 6

24 耐熱性及び耐劣化性

  耐熱性及び耐劣化性は,JIS C 8283-1の箇条24による。

25 ねじ,通電部及び接続

  ねじ,通電部及び接続は,JIS C 8283-1の箇条25によるほか,次による。
25.1 JIS C 8283-1の25.1によるほか,次による。
JIS C 3662又はJIS C 3663に適合したコードを使用する場合,ミシン用コネクタの端子ねじの試験用に
使用する導線の公称断面積は,1 mm2とする。

26 沿面距離,空間距離及び絶縁材料を通しての距離

  沿面距離,空間距離及び絶縁材料を通しての距離は,JIS C 8283-1の箇条26による。ただし,クラス0
用のミシン用カプラは,次を適用する。
充電部と可触金属部との間は,9.3による。
可触金属部と充電部との間の絶縁材料の厚さは,0.8 mm以上とする。

27 絶縁材料の耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性

  絶縁材料の耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性は,JIS C 8283-1の箇条27による。

28 耐腐食性

  耐腐食性は,JIS C 8283-1の箇条28による。

29 電磁両立性 (EMC) 要求事項

  電磁両立性 (EMC) 要求事項は,JIS C 8283-1の箇条29による。

――――― [JIS C 8283-2-1 pdf 8] ―――――

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C 8283-2-1 : 2008
附属書
附属書は,JIS C 8283-1の附属書A及び附属書JAによるほか,附属書JCによる。
参考文献 IEC/TR 60083:2006,Plugs and socket-outlets for domestic and similar general use standardized in
member countries of IEC
注記 対応日本工業規格(日本産業規格) : JIS C 8303 配線用差込接続器 (NEQ)

――――― [JIS C 8283-2-1 pdf 9] ―――――

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C 8283-2-1 : 2008
C8
2
附属書JC
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(参考)
-
2-1
JISと対応する国際規格との対比表
: 2008
IEC 60320-2-1 : 2000,Appliance couplers for household and similar general purposes
JIS C 8283-2-1 : 2008 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ−第2-1部 : ミ
シン用カプラ −Part 2-1: Sewing machine couplers
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差異
国際規格 ごとの評価及びその内容 の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び名称 の評価
1 標準定格電流(3.0 A 1 標準定格電流(2.5 A以 変更 JISでは,標準定格電流の範囲我が国の電圧は100 Vのため,欧
6.2 以下) 6.2 下) を3.0 Aまで拡大した。 州よりもミシンの定格電流が大き
くなる。このため,標準電流の範
囲を2.5 Aから3.0 Aに広げた。
6.1 標準定格電圧(125 6.1 IEC 60320-1による。 選択 JISでは,標準定格電圧としてこの規格でカバーされるミシン用
V又は250 V) (250 V) 125 Vを追加した。 カプラの形状は,すべて非標準寸
法であり,定格電圧を250 Vだけ
に標準化する必要はない。このた
め,我が国の100 V電源で使用さ
れているミシンに使用する機器用
カプラの定格は125 Vも標準値と
した。
7.1.2 ミシン用カプラの 7.1.2 JISに同じ。ただし,ク 追加 JISでは,定格電圧150 V以下 JIS C 9335-2-28で,定格電圧150 V
接続されるミシン ラス0用のミシン用カプ のミシン用に対して,クラス0以下についてはクラス0のミシン
のタイプによる分 ラはなし。 用カプラを認めた。 を認めているため,そのミシン用
類 カプラの分類を追加した。
9.3 寸法規定 9.3 JISに同じ。 追加 JISでは,クラス0用コネクタ クラス0用を追加したことによ
に対する刃受け面から刃受け る。
金具までの距離の規定を追加
した。

――――― [JIS C 8283-2-1 pdf 10] ―――――

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JIS C 8283-2-1:2008の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60320-2-1:2000(MOD)

JIS C 8283-2-1:2008の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 8283-2-1:2008の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称