この規格ページの目次
JIS C 8283-2-1:2008 規格概要
この規格 C8283-2-1は、家庭ミシン用の特殊な機器用カプラで,定格電圧250V以下,定格電流3.0A以下の交流専用のミシン用カプラについて規定。
JISC8283-2-1 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C8283-2-1
- 規格名称
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第2-1部 : ミシン用カプラ
- 規格名称英語訳
- Appliance couplers for household and similar general purposes -- Part 2-1:Sewing machine couplers
- 制定年月日
- 2000年9月20日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 60320-2-1:2000(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 29.120.30, 61.080
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2000-09-20 制定日, 2006-06-20 確認日, 2008-04-20 改正日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS C 8283-2-1:2008 PDF [14]
C 8283-2-1 : 2008
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 一般要求事項・・・・[2]
- 5 試験に関する一般注意事項・・・・[2]
- 6 定格・・・・[2]
- 7 区分・・・・[2]
- 8 表示・・・・[2]
- 9 寸法及び適合性・・・・[2]
- 10 感電に対する保護・・・・[3]
- 11 接地接続の装備・・・・[3]
- 12 端子及び端末・・・・[3]
- 13 構造・・・・[4]
- 14 耐湿性・・・・[4]
- 15 絶縁抵抗及び耐電圧・・・・[4]
- 16 コネクタの抜差しに必要な力・・・・[4]
- 17 コンタクトの動作・・・・[4]
- 18 高温及び超高温用機器用カプラの耐熱性・・・・[4]
- 19 開閉性能・・・・[4]
- 20 通常操作・・・・[5]
- 21 導電部の温度上昇・・・・[5]
- 22 コード及びその接続・・・・[5]
- 23 機械的強度・・・・[5]
- 24 耐熱性及び耐劣化性・・・・[6]
- 25 ねじ,通電部及び接続・・・・[6]
- 26 沿面距離,空間距離及び絶縁材料を通しての距離・・・・[6]
- 27 絶縁材料の耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性・・・・[6]
- 28 耐腐食性・・・・[6]
- 29 電磁両立性 (EMC) 要求事項・・・・[6]
- 附属書・・・・[7]
- 附属書JC(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[8]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 8283-2-1 pdf 1] ―――――
C 8283-2-1 : 2008
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本
工業規格である。これによって,JIS C 8283-2-1:2000は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
JIS C 8283の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 8283-1 第1部 : 一般要求事項
JIS C 8283-2-1 第2-1部 : ミシン用カプラ
JIS C 8283-2-2 第2-2部 : 家庭用及び類似の機器用相互接続カプラ
JIS C 8283-2-3 第2-3部 : IPX1以上の保護等級をもつ機器用カプラ
JIS C 8283-2-4 第2-4部 : 機器の質量によってかん(嵌)合するカプラ
JIS C 8283-2-101 第2-101部 : 電熱機器用カプラ
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 8283-2-1 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 8283-2-1 : 2008
家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ−第2-1部 : ミシン用カプラ
Appliance couplers for household and similar general purposes− Part 2-1: Sewing machine couplers
序文
この規格は,2000年に第2版として発行されたIEC 60320-2-1を基に作成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,
我が国の配電事情などを考慮し,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JCに示す。
1 適用範囲
この規格は,家庭ミシン用の特殊な機器用カプラで,定格電圧250 V以下,定格電流3.0 A以下の交流
専用のミシン用カプラについて規定する。
ミシン用カプラは制御部品又はミシン動作用の回路によって2個以上の接点があってもよく,また,接
地極はあってもなくてもよい。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60320-2-1:2000,Appliance couplers for household and similar general purposes−Part 2-1: Sewing
machine couplers (MOD)
なお,対応の程度を表す記号(MOD)は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していることを示
す。
2 引用規格
引用規格は,JIS C 8283-1の箇条2によるほか,次による。
JIS C 8283-1:2008 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ−第1部 : 一般要求事項
注記 対応国際規格 : IEC 60320-1:2001,Appliance couplers for household and similar general purposes
−Part 1: General requirements (MOD)
JIS C 9335-2-28:2004 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−第2-28部 : ミシンの個別要求事項
注記 対応国際規格 : IEC 60335-2-28:2002,Household and similar electrical appliances−Safety−Part
2-28: Particular requirements for sewing machines (MOD)
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 8283-1の箇条3によるほか,次による。
――――― [JIS C 8283-2-1 pdf 3] ―――――
2
C 8283-2-1 : 2008
3.101
ミシン用カプラ (sewing machine coupler)
ミシンにだけ使用する機器用カプラ。
ミシン用カプラは,次の二つの部分からなる。
− コードと一体化した又はコードに取り付けることを意図したミシン用コネクタ
− ミシン本体若しくはその制御装置と一体化した,それらに組み込んだ,又はそれらに固定することを
意図したミシン用インレット
4 一般要求事項
一般要求事項は,JIS C 8283-1の箇条4による。
5 試験に関する一般注意事項
試験に関する一般注意事項は,JIS C 8283-1の箇条5による。
6 定格
定格は,JIS C 8283-1の箇条6による。ただし,6.1及び6.2はこの規格による。
6.1 標準定格電圧は250 V又は125 Vとする。
6.2 ミシン用カプラの標準定格電流は,3.0 A以下でなければならない。
7 区分
区分は,JIS C 8283-1の箇条7による。ただし,7.1.1及び7.1.2はこの規格による。
7.1.1 ミシン用カプラは,低温用だけである(ミシン用インレットのピンの最高温度は70 ℃以下)。
7.1.2 ミシン用カプラは,接続するミシンのタイプによって次のように分類する。
− クラス0用のミシン用カプラ
注記 定格電圧が150 V以下のミシン用カプラについてだけ許容する。
− クラスI用のミシン用カプラ
− クラスII用のミシン用カプラ
8 表示
表示は,JIS C 8283-1の箇条8による。
9 寸法及び適合性
寸法及び適合性は,JIS C 8283-1の箇条9によるほか,次による。ただし,9.1は適用しない。
9.3 JIS C 8283-1の9.3によるほか,次による。
JIS C 8283-1の注記2は適用しない。
クラスI用及びクラスII用のミシン用カプラは,次に適合しなければならない。
ミシン用カプラにはスタンダードシートが含まれていないが,次の寸法規定を適用する。
ミシン用コネクタには,箇条26に規定する距離に適合するようにソケットコンタクトが埋め込まれてい
なければならない。その寸法は,JIS C 8283-1のコネクタのスタンダードシートにできる限り,合致させ
る。
――――― [JIS C 8283-2-1 pdf 4] ―――――
3
C 8283-2-1 : 2008
注記2 コンタクトの引込口の直径又は幅が3 mm以下で外郭の受け口面から計測したときに3 mm
以上コンタクトが埋め込まれているミシン用コネクタは,許容範囲内である。JIS C 8283-1
のスタンダードシートC1,C5及びC7を参照。
注記3 コンタクトの引込口の寸法とソケットコンタクトから外郭の受け口面までの距離との間のよ
り正確な関係は考慮中である。
ソケットコンタクトの内部の長さは,ソケットコンタクトとミシン用インレットの挿入ピンとの間のオ
ーバラップ部分が4 mm以上としなければならない。
クラス0用のミシン用コネクタの刃受け金具が外郭の受け口面から沈む深さは,次に適合しなければな
らない。
刃受け孔の直径又は短辺が3 mm以下のものは1.2 mm以上,刃受け孔の直径又は短辺が3 mmを超え
5 mm以下のものは1.5 mm以上,及び刃受け孔の直径又は短辺が5 mmを超えるものは3 mm以上でな
ければならない。
9.4 JIS C 8283-1の9.4によるほか,次による。
(第1ダッシュを次の二つのダッシュに置き換える。)
− クラスII用のミシン用コネクタと,クラスI機器用インレット
− クラス0用のミシン用コネクタと,そのクラス以外の機器用インレット
9.101 ミシン用カプラは,JIS C 8283-1のスタンダードシートに適合するコネクタ又は機器用インレット
と互換性があってはならず,また,家庭用及びこれに類する用途のプラグ及びコンセント(例 JIS C 8303
及びIEC/TR 60083に適合するもの)とも互換性があってはならない。
10 感電に対する保護
感電に対する保護は,JIS C 8283-1の箇条10による。
11 接地接続の装備
接地接続の装備は,JIS C 8283-1の箇条11による。
12 端子及び端末
端子及び端末は,JIS C 8283-1の箇条12によるほか,次による。ただし,12.1.3はこの規格による。
12.1.3 JIS C 3662又はJIS C 3663に適合したコードを使用する場合,コード交換形ミシン用コネクタの
端子は公称断面積が0.75 mm2及び1 mm2の可とう導体を付けられるものでなければならない。ねじ形端子
及びスタッド形端子のDの長さは1.4 mmとする。JIS C 8283-1のスタンダードシートC27を参照する。
その他のコードを使用する場合,製造業者が指定するコードを取り付けられる端子をもっていなければ
ならない。
JIS C 3662又はJIS C 3663に適合したコードを使用する場合,適否は,目視検査,測定並びに0.75 mm2
及び1 mm2の導体を取り付けることによって判定する。
12.101 (12.1.3に続く)
2個以上の導体を接続するコード交換形ミシン用コネクタの端子は,接続する導体数を確認しなければ
ならない。
12.2.4 JIS C 8283-1の12.2.4によるほか,次による。
端子サイズ0の端子には,各導体に30 Nの引張力を加える。
――――― [JIS C 8283-2-1 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS C 8283-2-1:2008の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60320-2-1:2000(MOD)
JIS C 8283-2-1:2008の国際規格 ICS 分類一覧
- 61 : 被服工業 > 61.080 : 縫製機械及びその他の設備
- 29 : 電気工学 > 29.120 : 電気付属部品 > 29.120.30 : プラグ,ソケット-コンセント,結合器
JIS C 8283-2-1:2008の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称