この規格ページの目次
JIS C 8283-2-3:2008 規格概要
この規格 C8283-2-3は、交流専用で,水の浸入に対してIPX1以上の保護等級をもち,50Hz又は60Hz電源の場合,定格電圧が250V以下,定格電流が10A以下で低温用の2極の非可逆的(極性を逆にして接続することができない)機器用カプラについて規定。
JISC8283-2-3 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C8283-2-3
- 規格名称
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第2-3部 : IPX1以上の保護等級をもつ機器用カプラ
- 規格名称英語訳
- Appliance couplers for household and similar general purposes -- Part 2-3:Appliance couplers with a degree of protection higher than IPX0
- 制定年月日
- 2008年4月20日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 60320-2-3:1998(MOD), IEC 60320-2-3:1998/AMENDMENT 1:2004(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 29.120.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2008-04-20 制定日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS C 8283-2-3:2008 PDF [34]
C 8283-2-3 : 2008
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 一般要求事項・・・・[2]
- 5 試験に関する一般注意事項・・・・[2]
- 6 定格・・・・[3]
- 7 区分・・・・[3]
- 8 表示・・・・[3]
- 9 寸法及び適合性・・・・[5]
- 10 感電に対する保護・・・・[5]
- 11 接地接続の装備・・・・[6]
- 12 端子及び端末・・・・[6]
- 13 構造・・・・[7]
- 14 耐湿性・・・・[8]
- 15 絶縁抵抗及び耐電圧・・・・[8]
- 16 コネクタの抜差しに必要な力・・・・[9]
- 17 コンタクトの動作・・・・[10]
- 18 高温及び超高温用機器用カプラの耐熱性・・・・[10]
- 19 開閉性能・・・・[10]
- 20 通常操作・・・・[10]
- 21 導電部の温度上昇・・・・[10]
- 22 コード及びその接続・・・・[11]
- 23 機械的強度・・・・[13]
- 24 耐熱性及び耐劣化性・・・・[14]
- 25 ねじ,通電部及び接続・・・・[14]
- 26 沿面距離,空間距離及び絶縁材料を通しての距離・・・・[14]
- 27 絶縁材料の耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性・・・・[14]
- 28 耐腐食性・・・・[14]
- 29 電磁両立性 (EMC) の要求事項・・・・[14]
- 附属書・・・・[25]
- 附属書JC(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[26]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 8283-2-3 pdf 1] ―――――
C 8283-2-3 : 2008
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本
工業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
JIS C 8283の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 8283-1 第1部 : 一般要求事項
JIS C 8283-2-1 第2-1部 : ミシン用カプラ
JIS C 8283-2-2 第2-2部 : 家庭用及び類似の機器用相互接続カプラ
JIS C 8283-2-3 第2-3部 : IPX1以上の保護等級をもつ機器用カプラ
JIS C 8283-2-4 第2-4部 : 機器の質量によってかん(嵌)合するカプラ
JIS C 8283-2-101 第2-101部 : 電熱機器用カプラ
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 8283-2-3 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 8283-2-3 : 2008
家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ−第2-3部 : IPX1以上の保護等級をもつ機器用カプラ
Appliance couplers for household and similar general purposes− Part 2-3: Appliance couplers with a degree of protection higher than IPX0
序文
この規格は,1998年に第1版として発行されたIEC 60320-2-3及びAmendment 1 (2004) を基に作成
した日本工業規格(日本産業規格)であるが,我が国の配電事情などを考慮し,技術的内容を変更して作成した日本工業規
格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JCに示す。
1 適用範囲
この規格は,交流専用で,水の浸入に対してIPX1以上の保護等級をもち,50 Hz又は60 Hz電源の場
合,定格電圧が250 V以下,定格電流が10 A以下で,低温用の2極の非可逆的(極性を逆にして接続す
ることができない)機器用カプラについて規定する。それらは,家庭用,商用及び軽工業用のクラスII電
気機器に電源コードを接続するよう意図している。
注記1 JIS C 8283-1の箇条1の注記1を適用する。
注記2 JIS C 8283-1の箇条1の注記2を適用する。
注記3 JIS C 8283-1の箇条1の注記3を適用する。
注記4 JIS C 8283-1の箇条1の注記4は適用しない。
注記5 JIS C 8283-1の箇条1の注記5を適用する。
注記6 JIS C 0920には,水の浸入に対する保護等級(IPコード)の規定がある。
注記7 IEC 61140には,機器のクラスの規定がある。
注記8 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60320-2-3:1998,Appliance couplers for household and similar general purposes−Part 2-3:
Appliance couplers with a degree of protection higher than IPX0及びAmendment 1:2004(全体評
価 : MOD)
なお,対応の程度を表す記号(MOD)は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していることを
示す。
2 引用規格
引用規格は,JIS C 8283-1の箇条2によるほか,次による。
JIS C 0920:2003 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
――――― [JIS C 8283-2-3 pdf 3] ―――――
2
C 8283-2-3 : 2008
注記 対応国際規格 : IEC 60529:2001,Degrees of protection provided by enclosures (IP Code) (IDT)
JIS C 8283-1:2008 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ−第1部 : 一般要求事項
注記 対応国際規格 : IEC 60320-1:2001,Appliance couplers for household and similar general purposes
−Part 1: General requirements (MOD)
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 8283-1の箇条3によるほか,次による。
3.101
プラグコネクタ (plug connector)
コードによって機器に取り付けられるようになっている機器用インレット。
3.102
アクセサリの可触表面 (accessible surface of an accessory)
アクセサリが通常の使用に従って,また,次の条件に従って組み立てられる場合に,JIS C 8283-1の図
10に示す標準試験指を使って触れることができるアクセサリの表面。
a) コネクタの場合 : 差込み状態の相補的なアクセサリがないが,開位置にカバーがある,
b) プラグコネクタ及び機器用インレットの場合 : 最も好ましくない等級の差込み状態において相補的な
アクセサリがあるが,電気的接点が接点と接点(ピンとチューブ)との間で行なわれるもの。
3.103
カバー (cover)
アクセサリが通常の使用状態にあるときに触れることができ,工具を使ってしか取り外すことができな
いが,開けるには工具の使用を必要としない部分。
3.104
形式試験のサンプル (type test sample)
形式試験のために供出された一つ又はそれ以上の試料からなるサンプル。
4 一般要求事項
一般要求事項は,JIS C 8283-1の箇条4による。
5 試験に関する一般注意事項
試験に関する一般的注意事項は,JIS C 8283-1の箇条5による。ただし,5.2,5.5及び5.7はこの規格に
よる。また,5.3及び5.4は適用しない。
5.2 特に規定のない限り,試料には,納入状態のもので周囲温度20±5 ℃の通常使用状態で試験を行う。
これらは交流50 Hz又は60 Hzで試験を行う。
試験に用いられる試料は,試験の結果に影響を及ぼす場合があるすべての細部について通常の生産品目
と実質的に同一でなければならない。
非交換形アクセサリは,1 m以上のコードを附属させなければならない。交換形アクセサリの試験に用
いられるコードは,特定の箇条に特に規定がない限り,製造業者の指定又は60227 IEC 53に適合する円
形の被覆可とうコードでなければならない。
5.5 任意の1形式について,合計18試料からなるサンプルを,表101に示す検査及び試験に供出しなけ
ればならない。
――――― [JIS C 8283-2-3 pdf 4] ―――――
3
C 8283-2-3 : 2008
表101−試料数及び試験の順序
試験の順序
試験 試料の数
(箇条の参照)
1 外観検査及び手動試験 3 7,8,9,10,12,13,24.1,25,26,28
2 一般試験 3 14(14.101を除く。),15
3 一般試験 3 22(22.4を除く。),16,17,19,20,21
4 曲げ試験 3 22.4
5 材料試験 3 23,24.2,14.101,15.3
6 材料試験 3 24.2,27
注記1 通常の順序の一部として,いずれかの特定試験が繰り返される場合,この要求事項を該当の
箇条で規定する。
注記2 製造業者の合意を得て,同じ試料を二つ以上の試験順序に用いてもよい。
5.7 アクセサリが一つも,5.5に規定した一連の試験のすべてに不合格にならない場合,その形式のアク
セサリは,この規格に適合するとみなす。
任意のグループ内の一つのアクセサリが5.5に規定した一連の試験のすべてに合格しない場合,その形
式のアクセサリは,そのアクセサリが通常の生産又は設計から出たものではないと示すことができない限
り,この規格に不適合と見なす。そのような場合,別のセットのアクセサリを,そのグループの単独の試
験又は複数の試験に供出しなければならない。この再試験において不合格になったものがなければ,その
タイプのアクセサリは,この規格に適合するとみなす。
二つ以上のアクセサリが5.5に規定した一連の試験のすべてに不合格になる場合,その形式のアクセサ
リは,この規格に不適合とみなす。
6 定格
定格は,JIS C 8283-1の箇条6による。ただし,6.2はこの規格による。
6.2 定格電流は,6 A又は10 Aとする。
7 区分
区分は,JIS C 8283-1の箇条7によるほか,次による。ただし,7.2はこの規格による。
7.1.1 JIS C 8283-1の7.1.1の一部を,次のように修正する。
低温用の項目だけを適用する。
7.1.2 JIS C 8283-1の7.1.2の一部を,次のように修正する。
クラスII機器の項目だけを適用する。
7.2 アクセサリは,コードを結線する方法によって,次のように区分する。
− コード交換形アクセサリ
− コード非交換形アクセサリ
7.101 (対応国際規格の規定を削除した。)
8 表示
表示は,JIS C 8283-1の箇条8によるほか,次による。ただし,8.1及び8.2はこの規格による。また,
8.5は適用しない。
――――― [JIS C 8283-2-3 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS C 8283-2-3:2008の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60320-2-3:1998(MOD)
- IEC 60320-2-3:1998/AMENDMENT 1:2004(MOD)
JIS C 8283-2-3:2008の国際規格 ICS 分類一覧
- 29 : 電気工学 > 29.120 : 電気付属部品 > 29.120.30 : プラグ,ソケット-コンセント,結合器
JIS C 8283-2-3:2008の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称