JIS C 8473:2009 ライティングダクト―電源用ダクトの安全性要求事項 | ページ 12

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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差異の理由
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国際 ごとの評価及びその内容 及び今後の対策
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箇条番号 内容 規格 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
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及び題名 番号 番号 の評価
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6.1 b) 50 A以下の定格電流 6.1 b) 63 A以下の 変更 定格電流を63 A以下から50 A 箇条1 適用範囲を参照。
定格電流 以下に変更。
8.2 d) 図0Aに示す寸法をもつダ − − 追加 図0Aに示す寸法をもつダクト 国内に流通している附属品を接続するダク
クトに,プラグ及びアダプ にはプラグ及びアダプタ以外 トにもこの規格を適用するという考えに基
タ以外を装着した場合に の取付禁止表示の追加。 づき,従来の附属品を接続できるようにする
感電の危険があるので,プ 必要があるが,もしこのダクトにその他の寸
ラグ及びアダプタ以外の 法の附属品を接続してしまうと従来の安全
取付け禁止表示をする。 確保ができないおそれがあるため,表示によ
り警告することにした。
9.5 ヒューズリンクのための 9.5 JISに同じ 追加 IEC規格では,ヒューズの交換 IEC規格では,プラグ及びアダプタに対し一
備えをもつシステム附属 はシステムが通電していると 般人がヒューズリンクを交換するとき,充電
品に対する感電保護 きには構造的にできないよう 部に接触できない設計でなければならない
規定されているが,JISでは, ことを要求しているが,追加した図0Aの標
図0Aのシステムについては製 準プラグ及びアダプタの構造は,システムが
品又は取扱説明書で注意喚起 通電しているときはヒューズリンクが交換
することによって適用除外し できない構造ではない。これは,システム全
た。 体としての設計課題であるが,当面はシステ
ム通電時の交換禁止の注意喚起することで
対応した。
9.7 コード固定具に対する一 9.7 JISに同じ 追加 IEC規格では,コード固定具は 一般的に金属製の方が強度があること,及び
般的な要求事項 絶縁材料製又は絶縁内張りを 絶縁内張に対しては,機械的強度試験はある
備えた金属製のものと規定さ ものの絶縁特性に関する試験が規定されて
れているが,JISではコード固 いないことから,ケーブルと金属製コード固
定具に適したコードを宣言し,定具との間の絶縁が規定値以上であれば最
コード締付け方法を明記する 低限の保護は可能と考え,内張のない金属製
ことで絶縁内張のない金属製 のコード固定具を認めた。
の使用を認めた。
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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差異の理由
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国際 ごとの評価及びその内容 及び今後の対策
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箇条番号 内容 規格 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
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及び題名 番号 番号 の評価
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9.7 d) コード固定具の固定手段 9.7 d) JISに同じ 追加 IEC規格では,コード固定具の コード固定具を外郭に固定せずに,ある程度
に対する要求事項 一つの部分は附属品にしっか 余裕をもって可動させる方が,コードに加わ
りと固定されていることと規 る荷重を軽減できるため,条件付で認めた。
定しているが,JISでは端子に
張力が加わらない構造にする
ことによって適用除外した。
11.1.1.1 充電部への接触防止確認 11.1.1.1 JISに同じ 追加 固定II形 : ダクトカバーを外し国内で流通している固定I形ダクトはIEC
のための試験方法 た状態で,IEC規格を適用する。
規格で要求する感電保護の試験で適用する
固定I形 : すべての状態で試験 検査プローブ(JIS C 0922の検査プローブ
指を適用する。 D : 1 mmφ)を当てると充電部に触れてしま
うが,従来品との接続を可能にするために
は,寸法を変更できないので,国内で従来の
固定I形ダクトには従来の構造規定(φ12
mm試験指による試験)を適用した。
13.1 電源用ライティングダク 13.1 − 追加 IEC規格では,電源用ライティ IEC規格では,切削タッピングねじは,その
トの固定に使用され,及び ングダクトの固定に使用され,寿命期間に緩みが生じるおそれがあるため,
/又は寿命期間を通じて 及び/又は寿命期間を通じて 電源用ライティングダクトの固定には使用
使用されるおそれのある 使用されるおそれのあるねじ 禁止としている。しかし,国内で流通してい
ねじの規定 には,切削タッピングねじを使る図0AのクラスIダクトは,ダクトカプラ
用できないよう規定されてい による本体相互の接続等に切削タッピング
るが,JISでは,図0Aのシステ ねじを使用している。これは,図0Aダクト
ムについては適用除外した。 は外郭上面に設けられた保護接地導体に,ダ
クトカプラの切削タッピングねじで固定す
るとき,切削タッピングねじを使用しても,
寿命期間を通じて電気的及び機械的に確実
に接続され,安全上問題ないためである。
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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差異の理由
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国際 ごとの評価及びその内容 及び今後の対策
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箇条番号 内容 規格 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
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及び題名 番号 番号 の評価
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16.1 JIS C 8303で標準化され 16.1 規格化され 変更 標準プラグ及びコンセントの 日本の標準形状の接続器は,互換性を維持す
た形状の差込プラグ及び た差込プラ 通常動作に対する適用基準を るため電気用品安全法の技術基準を適用す
コンセントの場合,電気用 グ及びコン 変更した。 る。
品の技術上の基準を定め セントの場
る省令(昭和37年通商産 合,国際規格
業省令第85号)第1項又 の関連部分
は第2項の関連部分に適 に適合しな
合しなければならない。 ければなら
ない。
附属書C 低電圧商用電源から直接 附属書C JISに同じ 変更 定格インパルス耐電圧に対応 JIS C 0664に合わせて,日本の標準電圧と定
表C.1定格 通電する電源用ライティ 表 C.1 する公称電圧を日本の標準電 格インパルス耐電圧との関係を明確にした。
インパルス ングダクトの定格インパ 圧に置き換えた。
耐電圧 ルス耐電圧
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : IEC 61534-1:2003,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
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JIS C 8473:2009の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 61534-1:2003(MOD)

JIS C 8473:2009の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 8473:2009の関連規格と引用規格一覧