この規格ページの目次
JIS C 8480:2016 規格概要
この規格 C8480は、主に電気設備技術の熟練者及び技能者が取り扱う周波数50Hz又は60Hz,定格電圧600V(対地電圧300V)以下,基準定格電流630A以下及び定格短時間耐電流35kA以下のもの,又は直流125V以下及び基準定格電流50A以下の電路に用いるキャビネット形分電盤について規定。住宅用分電盤には適用しない。
JISC8480 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C8480
- 規格名称
- キャビネット形分電盤
- 規格名称英語訳
- Box-type switchgear assemblies for low-voltage distribution purpose
- 制定年月日
- 1967年6月1日
- 最新改正日
- 2016年1月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 29.130.01, 29.130.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 電気設備 II-1 2021, 電気設備 II-2 2021, 電気設備 III 2021
- 改訂:履歴
- 1967-06-01 制定日, 1970-06-01 確認日, 1973-05-01 確認日, 1976-04-01 確認日, 1976-11-01 改正日, 1979-11-01 確認日, 1983-03-01 改正日, 1988-06-01 確認日, 1989-04-01 改正日, 1995-03-01 改正日, 1998-03-20 改正日, 2003-09-20 確認日, 2008-10-01 確認日, 2009-02-20 改正日, 2013-10-21 確認日, 2016-01-20 改正
- ページ
- JIS C 8480:2016 PDF [30]
C 8480 : 2016
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 使用状態・・・・[5]
- 4.1 標準使用状態・・・・[5]
- 4.2 特殊使用状態・・・・[5]
- 5 種類・・・・[6]
- 5.1 キャビネットを構成する材質区分・・・・[6]
- 5.2 施設場所による区分・・・・[6]
- 5.3 施設方式による区分・・・・[6]
- 6 定格・・・・[6]
- 7 性能・・・・[6]
- 7.1 絶縁抵抗・・・・[6]
- 7.2 耐電圧・・・・[6]
- 7.3 動作確認・・・・[7]
- 7.4 温度上昇・・・・[7]
- 7.5 短時間耐電流・・・・[7]
- 8 構造及び収納機器・・・・[7]
- 8.1 材料・・・・[7]
- 8.2 構造一般・・・・[7]
- 8.3 ガタースペース・・・・[8]
- 8.4 保護構造・・・・[8]
- 8.5 接地・・・・[8]
- 8.6 帯状導体の電流密度・・・・[9]
- 8.7 絶縁電線の最小太さ・・・・[10]
- 8.8 導体の定格電流・・・・[10]
- 8.9 中性母線・・・・[11]
- 8.10 導電接続部・・・・[11]
- 8.11 充電部の間隔・・・・[11]
- 8.12 配線用遮断器・・・・[11]
- 8.13 漏電遮断器・・・・[11]
- 8.14 その他の収納機器・・・・[11]
- 8.15 絶縁抵抗測定のための構造・・・・[12]
- 8.16 用途名称ホルダ・・・・[12]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 8480 pdf 1] ―――――
C 8480 : 2016
pdf 目次
ページ
- 8.17 図面ホルダ・・・・[12]
- 9 試験・・・・[12]
- 9.1 試験場所・・・・[12]
- 9.2 構造試験・・・・[12]
- 9.3 絶縁抵抗試験・・・・[12]
- 9.4 耐電圧試験・・・・[12]
- 9.5 動作確認試験・・・・[13]
- 9.6 温度試験・・・・[13]
- 9.7 短時間耐電流試験・・・・[13]
- 9.8 保護構造試験・・・・[13]
- 10 検査・・・・[13]
- 10.1 検査の種類・・・・[13]
- 10.2 試験項目・・・・[14]
- 11 表示・・・・[14]
- 附属書A(参考)ねじの呼び径及びガタースペースの概要・・・・[15]
- 附属書B(規定)雷インパルス耐電圧試験・・・・[17]
- 附属書C(規定)キャビネット形分電盤の温度試験・・・・[18]
- 附属書D(参考)三相4線式回路の中性線電流・・・・[20]
- 附属書E(参考)サージ防護デバイス(SPD)の選定及び適用方法・・・・[21]
- 附属書F(規定)400 V級キャビネット形分電盤・・・・[25]
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――――― [JIS C 8480 pdf 2] ―――――
C 8480 : 2016
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
配電制御システム工業会(JSIA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日
本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日
本工業規格である。
これによって,JIS C 8480:2009は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS C 8480 pdf 3] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 8480 : 2016
キャビネット形分電盤
Box-type switchgear assemblies for low-voltage distribution purpose
序文
この規格は,1967年に制定され,その後7回の改正を経て現在に至っている。前回の改正は2009年に
行われたが,その後の技術の進展,設備の大形化及び電気事業法の規定に基づく,電気設備に関する技術
基準を定める省令を具体的に示した,電気設備の技術基準及びその解釈の構成変更に対応するため,今回
改正を行った。
なお,この規格は,国内の使用条件及び実績に基づいて作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
1 適用範囲
この規格は,主に電気設備技術の熟練者及び技能者が取り扱う周波数50 Hz又は60 Hz,定格電圧600 V
(対地電圧300 V)以下,基準定格電流630 A以下及び定格短時間耐電流35 kA以下のもの,又は直流125
V以下及び基準定格電流50 A以下の電路に用いるキャビネット形分電盤(以下,分電盤という。)につい
て規定する。ただし,住宅用分電盤には適用しない。
なお,定格電圧が300 V以下は本体を適用し,定格電圧が300 Vを超え600 V以下は附属書Fによる。
注記 熟練者及び技能者については,JIS C 60364-5-51参照。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 0920 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
JIS C 1302 絶縁抵抗計
JIS C 3307 600 Vビニル絶縁電線(IV)
JIS C 3316 電気機器用ビニル絶縁電線
JIS C 3317 600 V二種ビニル絶縁電線(HIV)
JIS C 3612 600 V耐燃性ポリエチレン絶縁電線
JIS C 8201-2-1 低圧開閉装置及び制御装置−第2-1部 : 回路遮断器(配線用遮断器及びその他の遮断
器)
JIS C 8201-2-2 低圧開閉装置及び制御装置−第2-2部 : 漏電遮断器
JIS C 60664-1 低圧系統内機器の絶縁協調−第1部 : 基本原則,要求事項及び試験
JIS Z 8703 試験場所の標準状態
――――― [JIS C 8480 pdf 4] ―――――
2
C 8480 : 2016
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
キャビネット形分電盤
主過電流遮断器及び分岐過電流遮断器を基板に集合して取り付け,キャビネット内に収めた分電盤。こ
の中には,主開閉器及び分岐開閉器を併置したもの,並びに電磁接触器などの制御機器又は電力量計を設
けたものも含める。
3.2
定格電圧
母線に加わる供給電圧の公称値。
3.3
定格絶縁電圧
回路の絶縁設計で基準となる電圧とし,製造業者が機器又はその部分について指定する線間電圧の実効
値。この値は,その絶縁の長時間耐性能力を表す。
3.4
定格電流
連続して通電でき,安全に使用することができる電流。
3.5
基準定格電流
各定格電流を規定するための基準となる電流。
3.6
母線の定格電流
母線に連続して安全に通電することができる電流。
3.7
母線分岐導体の定格電流
母線分岐導体に連続して安全に通電することができる電流。
3.8
分岐導体の定格電流
分岐導体に連続して安全に通電することができる電流。
3.9
定格短時間耐電流
規定の回路条件の下で,規定する短時間,分電盤に通電しても,扉の開放,極度の変形などキャビネッ
トに異常が認められない電流。
3.10
ボックス
分電盤の上下左右の面及び背面を覆う部分。
――――― [JIS C 8480 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS C 8480:2016の国際規格 ICS 分類一覧
- 29 : 電気工学 > 29.130 : 開閉装置及び制御装置 > 29.130.20 : 低電圧開閉用及び制御装置
- 29 : 電気工学 > 29.130 : 開閉装置及び制御装置 > 29.130.01 : 開閉装置及び制御装置一般
JIS C 8480:2016の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC0920:2003
- 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
- JISC1302:2018
- 絶縁抵抗計
- JISC3307:2000
- 600Vビニル絶縁電線(IV)
- JISC3316:2000
- 電気機器用ビニル絶縁電線
- JISC3317:2000
- 600V二種ビニル絶縁電線(HIV)
- JISC3612:2002
- 600V耐燃性ポリエチレン絶縁電線
- JISC60664-1:2009
- 低圧系統内機器の絶縁協調―第1部:基本原則,要求事項及び試験
- JISC8201-2-1:2011
- 低圧開閉装置及び制御装置―第2-1部:回路遮断器(配線用遮断器及びその他の遮断器)
- JISC8201-2-2:2011
- 低圧開閉装置及び制御装置―第2-2部:漏電遮断器
- JISZ8703:1983
- 試験場所の標準状態