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D 0004-1 : 1998 (ISO 7133 : 1994)
図22 オープンボウルスクレーパの構成部品名
図23 アタッチメント及びその構成部品名
5. 仕様項目 商用仕様として,次の項目を記述する。
なお,SI単位を使用する。
5.1 エンジン 次の項目を記述する。
a) 製造業者名及び形式
b) 点火形式 ディーゼル又は火花点火
c) サイクルの形式 2又は4サイクル
――――― [JIS D 0004-1 pdf 11] ―――――
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D 0004-1 : 1998 (ISO 7133 : 1994)
d) 吸気形式 無過給,機械式強制過給又はターボチャージャ付き
e) シリンダ数
f) シリンダ径
g) ピストン行程
h) 総行程容積
i) 冷却系統 空冷又は水冷
j) 燃料の種類
k) 定格出力 エンジン定格回転速度における定格出力
l) 最大トルクとそのときのエンジン回転速度
m) 始動装置の形式
n) 電気系統の電圧
5.2 変速機 前進及び後進変速機の形式を記述する。
例 フライホイール付き手動シフト
トルクコンバータ付きパワーシフト
油圧駆動
電気駆動
変速段数(前進及び後進)
最大走行速度(車速とけん引力対比のグラフを図示する。)
5.3 駆動軸 駆動軸の形式を記述する。
例 かじ取り車軸
固定,揺動及び/又は懸架式
油圧駆動
ベベルギヤ及びピニオン
差動装置 : 標準,ノンスリップ,ロックアップ式
遊星終減速機
5.4 かじ取り装置
5.4.1 かじ取り装置の形式(JIS A 8314参照)。
例 アーティキュレート式
前輪かじ取り式
倍力式,手動式,油圧駆動式
動力
緊急かじ取り方法
5.4.2 次の性能項目を記述する。
a) 最小回転半径,左又は右
b) 機械最外側回転直径
5.5 ブレーキ
5.5.1 走行ブレーキ(形式及び作動系統)
例 形式(ドラム,ディスク,湿式又は乾式)
作動方式(機械式,空気式,油圧式,電気式,複合式など)
5.5.2 駐車ブレーキ 駐車ブレーキの形式を記述する。
――――― [JIS D 0004-1 pdf 12] ―――――
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D 0004-1 : 1998 (ISO 7133 : 1994)
5.5.3 非常ブレーキ 非常ブレーキの形式を記述する。
5.5.4 リターダ リターダの形式及び作動システムを記述する。
5.5.5 ブレーキ性能 ブレーキの性能を記述する。(ISO 3450参照)。
5.6 タイヤ
a) サイズ及び形式
b) プライ数
c) リムサイズ
5.7 油圧装置
5.7.1 油圧ポンプ 次の項目を記述する。
a) 形式
b) リリーフ圧
c) エンジン定格回転速度で,与えられた圧力におけるポンプ流量
5.7.2 油圧モータ 油圧モータの形式と機能を記述する。
5.8 エレベータ機構 次の駆動方式の項目を記述する。
a) 速度
b) フライト数
c) 諸寸法
5.9 ボウル 次の項目を記述する。(ISO 6484及びJIS D 0004-3参照)。
a) 定格容量
b) フロア形式
c) エジェクタ形式
d) エプロン形式
5.10 カッティングエッジ カッティングエッジの寸法を記述する。
5.11 水及び油の量 次の項目を記述する。
a) 燃料タンク
b) エンジンクランクケース
c) 冷却系統
d) 変速機
e) 差動装置
f) 終減速機
g) 作動油系統
5.12 質量 次の項目を記述する。
a) 運転質量
b) 運転質量の配分
− 前車軸
− 中央軸
− 後車軸
c) 積載質量
d) 機械総質量
e) 機械総質量の配分
――――― [JIS D 0004-1 pdf 13] ―――――
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D 0004-1 : 1998 (ISO 7133 : 1994)
− 前車軸
− 中央軸
− 後車軸
土木機械分野国際整合化調査委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) ○ 大 橋 秀 夫 学識経験者
中 島 誠 通商産業省機械情報産業局
○ 本 間 清 工業技術院標準部
高 橋 元 労働省労働基準局安全衛生部
山 元 弘 建設省建設経済局
吉 田 正 建設省土木研究所材料施工部
○ 杉 本 庸 夫 社団法人日本建設機械化協会
○ 藤 本 義 二 株式会社石垣
○ 橋 本 繁 晴 財団法人日本規格協会技術部
青 木 智 成 鹿島建設株式会社建設総事業本部機械部
小 室 一 夫 西松建設株式会社平塚製作所
青 山 俊 行 日本舗道株式会社工務部
根 尾 紘 一 株式会社熊谷組購買部
青 木 義 清 株式会社アクティオ営業推進部
中 野 澄 男 大成建設株式会社安全・機材本部機械部
○ 川 本 正 治 住友建設株式会社設計開発室
○ 大 原 誠 一 コマツ建機事業本部カスタマーサポート本部
○ 小 栗 匡 一 新キャタピラー三菱株式会社相模事業所技術部
○ 谷 仲 哲太郎 株式会社神戸製鋼所(建機・汎用)統括部
○ 宮 本 康 民 三菱重工業株式会社相模原製作所車両・機器技術部
○ 渡 辺 正 日立建機株式会社品質保証本部
(事務局) ○ 川 合 雄 二 社団法人日本建設機械化協会
○ 西 脇 徹 郎 社団法人日本建設機械化協会
備考 ○印は小委員会兼任を示す。
JIS D 0004-1:1998の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 7133:1994(IDT)
JIS D 0004-1:1998の国際規格 ICS 分類一覧
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.040 : 用語集 > 01.040.53 : 荷役設備(用語集)
JIS D 0004-1:1998の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA8303:1998
- 土工機械―ホイール式機械の回転半径測定方法
- JISA8308:2003
- 土工機械―基本機種―用語
- JISA8314:2013
- 土工機械―ゴムタイヤ式機械―かじ取り装置要求事項
- JISA8411-1:2006
- 土工機械―寸法及びコードの定義―第1部:本体
- JISD0004-3:1998
- 土工機械―スクレーパ―第3部:ボウルの定格容量
- JISD0006:1994
- 建設機械用ディーゼルエンジンの仕様書様式及び性能試験方法