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4) 潤滑油消費量
5) 吸気圧力(*)
6) 点火時期(*)
7) 冷却水出口温度
8) 潤滑油温度
9) スパークプラグのガスケット部温度(*)
e) 試験中,動力計出力の変動,燃焼状況,ノッキングなどの運転状態も観察し,記録する。
f) 試験終了後,スパークプラグの火花隙間を測定し,かつ,発火部及びその他の部位も観察し,記録す
る。
4.5 実車走行試験
4.5.1 目的
スパークプラグの火花隙間の消耗に対する実車での耐久性を試験する。また,スパークプラグの発火部
及びその他の部位の異常の有無についても確認する。
4.5.2 試験装置及び測定機器
− 試験用自動車
4.5.3 試験
a) 供試スパークプラグを試験用自動車に取り付け,規定の走行条件によって実車走行試験を行い,スパ
ークプラグの作動性を試験する。
b) 試験時間及び測定間隔は,受渡当事者間の協定によることとし,途中で運転不能となった場合は,そ
れまでの運転時間を記録する。
c) 走行中,次の各項目を測定する。ただし,(*)を付けた項目は,参考として測定するもので,測定を
省略してもよい。
1) 走行距離
2) 走行速度
3) 燃料消費量
4) 潤滑油消費量(*)
5) 冷却水出口温度
6) 潤滑油温度
7) スパークプラグのガスケット部温度(*)
d) 試験終了後,スパークプラグの火花隙間を測定し,かつ,発火部及びその他の部位も観察し,記録す
る。
4.6 要求電圧試験
4.6.1 目的
スパークプラグの火花隙間で放電させるのに必要な電圧を測定する。
4.6.2 試験装置及び測定機器
a) 試験用エンジン
b) 高電圧プローブ
c) オシロスコープ
試験装置及び測定機器の構成の一例を,図2に示す。
――――― [JIS D 1606 pdf 6] ―――――
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D 1606 : 2020
図2−要求電圧試験の試験装置及び測定機器構成の一例
4.6.3 供試スパークプラグ
供試スパークプラグは,台上耐久試験又は実車走行試験を終了したものを用いる。ただし,受渡当事者
間の協定によっては,やすりなどで火花隙間を構成する電極のエッジを取り除いたもので代用してもよい。
この場合は,火花隙間の寸法も受渡当事者間の協定による。
4.6.4 試験
全負荷運転が可能な最も低い回転数から,500 rpm又は1 000 rpmごとに最高回転数までの各運転条件で
要求電圧を測定する(図3参照)。高電圧プローブ及びオシロスコープは,JIS D 5121に規定のものを用い
る。
なお,全負荷の定常運転以外での測定は,受渡当事者間の協定による。
図3−要求電圧波形
5 試験結果の記録
試験結果の記録様式については,受渡当事者間の協定による。
――――― [JIS D 1606 pdf 7] ―――――
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D 1606 : 2020
参考文献 ISO/TR 15409,Road vehicles−Heat rating of spark plugs
JIS D 1606:2020の国際規格 ICS 分類一覧
- 43 : 自動車工学 > 43.060 : 自動車用エンジン > 43.060.50 : 電気および電子設備.制御システム
JIS D 1606:2020の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0108-1:1999
- 往復動内燃機関―用語―第1部:機関設計及び運転用語
- JISB8031:2006
- 内燃機関―スパークプラグ
- JISD5121:1998
- 自動車部品―点火コイル―試験方法