JIS D 1615:2014 自動車用レギュレータ付きオルタネータの試験方法及び一般要求事項

JIS D 1615:2014 規格概要

この規格 D1615は、自動車用レギュレータ付きオルタネータの試験方法及び一般要求事項について規定。

JISD1615 規格全文情報

規格番号
JIS D1615 
規格名称
自動車用レギュレータ付きオルタネータの試験方法及び一般要求事項
規格名称英語訳
Automotive parts -- Test methods and general requirements for alternators with regulators
制定年月日
1966年3月1日
最新改正日
2018年10月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 8854:2012(MOD)
国際規格分類

ICS

43.040.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
自動車 I 2020, 自動車 II 2020
改訂:履歴
1966-03-01 制定日, 1969-03-01 確認日, 1972-03-01 確認日, 1973-12-01 改正日, 1977-10-01 改正日, 1983-06-01 確認日, 1989-03-01 改正日, 1994-03-01 確認日, 2000-11-20 確認日, 2006-01-20 確認日, 2010-10-01 確認日, 2014-03-20 改正日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS D 1615:2014 PDF [18]
                                                                                   D 1615 : 2014

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  1.A 引用規格・・・・[1]
  •  2 用語及び定義・・・・[1]
  •  3 試験条件・・・・[2]
  •  3.1 周囲温度・・・・[2]
  •  3.2 気圧・・・・[2]
  •  3.3 回転方向・・・・[2]
  •  3.4 運転制御・・・・[2]
  •  3.5 負荷電流制御・・・・[3]
  •  3.6 測定精度・・・・[3]
  •  3.7 測定値の取得・・・・[3]
  •  4 試験装置・・・・[3]
  •  4.1 試験装置・・・・[3]
  •  4.2 周囲空気・・・・[4]
  •  4.3 接続要領・・・・[4]
  •  4.4 測定システム・・・・[5]
  •  5 試験手順・・・・[5]
  •  5.1 電流及び回転速度特性・・・・[5]
  •  5.2 部分負荷試験・・・・[7]
  •  5.3 レギュレータ能力試験・・・・[7]
  •  5.4 ロードダンプ測定・・・・[7]
  •  5.5 リップル電圧・・・・[9]
  •  5.6 効率決定・・・・[12]
  •  6 効率の算出方法・・・・[12]
  •  6.1 効率の決定・・・・[12]
  •  6.2 重み付き効率の決定・・・・[12]
  •  7 結果の提示方法・・・・[13]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[15]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS D 1615 pdf 1] ―――――

D 1615 : 2014

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,公益社団法人自動
車技術会(JSAE)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準
調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS D 1615:1989は改
正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS D 1615 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
D 1615 : 2014

自動車用レギュレータ付きオルタネータの試験方法及び一般要求事項

Automotive parts- Test methods and general requirements for alternators with regulators

序文

  この規格は,2012年に第2版として発行されたISO 8854を基とし,我が国の実情に合わせるため,技
術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,自動車用レギュレータ付きオルタネータの試験方法及び一般要求事項について規定する。
この規格は,車両製造業者の仕様書に従って冷却される内燃機関装着用オルタネータに適用できる。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 8854:2012,Road vehicles−Alternators with regulators−Test methods and general requirements
(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

1.A 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用
規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS D 0103 自動車部品−電気装置の機器・部品−名称

2 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS D 0103によるほか,次による。
2.1
オルタネータ回転速度 nG(alternator frequency)
1分間当たりのオルタネータの回転速度(min−1)。
2.2
カットイン回転速度 nA(cut in speed)
オルタネータの回転速度を増加させていったとき,バッテリ電圧を超えて,電流供給が始まるときの回
転速度。この回転速度は,初期励磁入力,回転速度変化,バッテリ電圧,ロータ残留磁束密度及びレギュ

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D 1615 : 2014
レータ特性に依存する。
2.3
効率 η(efficiency)
測定された電圧,電流,回転速度及びトルクから計算するオルタネータの効率。
2.4
最低適合回転速度 nL(minimum application speed)
エンジンのアイドリング回転数におおよそ対応する,オルタネータ回転速度。
2.5
最小適合電流 IL(minimum application current)
暖機したオルタネータによって,最低適合回転速度及び試験電圧で得られる電流値。
2.6
定格電流 IR(rated current)
暖機したオルタネータが,定格回転速度及び試験電圧において供給する最小電流値。定格電流は,顧客
によって特に要求されない限り,製品ばらつきの平均値マイナス2σ(σは標準偏差)とする。
2.7
定格回転速度 nR(rated speed)
オルタネータが定格電流を出力するときのオルタネータ回転速度[5.1.1 d)参照]。
2.8
試験電圧 Ut(test voltage)
電流測定が行われるときの電圧値(V)。
2.9
重み付き効率 ηW(weighted efficiency)
異なるオルタネータ回転速度で評価された効率の平均値。
2.10
ゼロアンペア回転速度 n0(zero-amp. speed)
電流出力がない状態で指定の試験電圧に到達するオルタネータ回転速度。
注記 グラフ上に示されるとき,電流値の回転速度特性“I=f(n)”が横座標から立ち上がる点である
(図7のn0参照)。又は5.1.1 b) 参照。

3 試験条件

3.1 周囲温度

  試験は,周囲温度(23±5)℃で行うものとし,それより高い温度での実施は任意とする。

3.2 気圧

  試験は,標準の大気圧(86 kPa106 kPa)で行われなければならない。
逸脱している条件(例えば,測定場所,標高及び天候)は,記録しなければならない。

3.3 回転方向

  オルタネータ回転方向は,供給業者の仕様に従う。

3.4 運転制御

  運転制御は,オルタネータ回転速度設定値に対し±5 min−1以内に収める。

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D 1615 : 2014

3.5 負荷電流制御

  負荷電流制御は,要求された電流設定値に対し±1.0 A以内に収める。

3.6 測定精度

  試験装置には,表1に規定する精度をもつ計測機器を用いる。
表1−計測機器の精度
測定項目 限度値
電圧 測定値の±0.1 %
電流 測定値の±0.2 %
トルク 使用するトルクセンサの定格値の±0.5 %
回転速度 ±2 min−1
周囲温度 ±1 ℃
気圧 ±5 hPa
試験時間 ±1 s

3.7 測定値の取得

  全ての測定値は,動作点の各保持時間の最後に取得する。
各測定において,次の事項のデータを記録する。
− オルタネータ回転速度
− オルタネータ電流
− オルタネータ電圧
− オルタネータトルク(必要な場合)
− 周囲温度
− 試験開始から測定値取得までの時間

4 試験装置

4.1 試験装置

  オルタネータの出力装置は,図1.Aのような装置を用いる。
図1.A−試験装置の例

――――― [JIS D 1615 pdf 5] ―――――

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