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JIS D 1614:2017 規格概要
この規格 D1614は、自動車用水冷式機関に使用するエンジン冷却水用ラジエータの放熱性能を試験する方法について規定。
JISD1614 規格全文情報
- 規格番号
- JIS D1614
- 規格名称
- 自動車用ラジエータ―放熱性能試験方法
- 規格名称英語訳
- Radiator for automobiles -- Test method of heat dissipation
- 制定年月日
- 1966年1月1日
- 最新改正日
- 2017年3月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 43.060.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 自動車 I 2020, 自動車 II 2020
- 改訂:履歴
- 1966-01-01 制定日, 1968-11-01 確認日, 1970-04-01 改正日, 1973-04-01 確認日, 1976-02-01 改正日, 1979-01-01 確認日, 1983-10-01 確認日, 1988-12-01 確認日, 1991-02-01 改正日, 1995-12-01 確認日, 2000-12-20 改正日, 2006-01-20 確認日, 2010-10-01 確認日, 2017-03-21 改正
- ページ
- JIS D 1614:2017 PDF [10]
D 1614 : 2017
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 試験項目・・・・[2]
- 5 試験条件・・・・[2]
- 6 試験装置及び計測器・・・・[3]
- 6.1 試験装置・・・・[3]
- 6.2 計測器・・・・[4]
- 7 試験方法及び計測方法・・・・[5]
- 7.1 試験方法・・・・[5]
- 7.2 計測方法・・・・[5]
- 8 計算方法・・・・[5]
- 8.1 計算の手順・・・・[5]
- 8.2 水側放熱量・・・・[5]
- 8.3 前面質量風速・・・・[6]
- 8.4 放熱量・・・・[6]
- 9 試験成績表の作成・・・・[6]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS D 1614 pdf 1] ―――――
D 1614 : 2017
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,公益社団法人自動
車技術会(JSAE)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準
調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS D 1614:2000は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS D 1614 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
D 1614 : 2017
自動車用ラジエータ−放熱性能試験方法
Radiator for automobiles-Test method of heat dissipation
1 適用範囲
この規格は,自動車用水冷式機関に使用するエンジン冷却水用ラジエータ(以下,ラジエータという。)
の放熱性能を試験する方法について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用
規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 8330 送風機の試験及び検査方法
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
入口気水温度差
ラジエータに流入する冷却水(以下,水という。)の入口温度と空気の入口温度との差。度(℃)で表す。
3.2
水側放熱量
試験状態において,単位時間当たりに水が失った熱量。キロワット(kW)で表す。
3.3
放熱量
水側放熱量計測時の入口気水温度差を,60 ℃に換算したときの熱量。キロワット(kW)で表す。
3.4
水流量
単位時間当たりに,ラジエータを通過する水の量。リットル毎分(L/min)で表す。
3.5
前面質量風速
ラジエータのコア前面における風速に,空気の単位体積当たりの質量を乗じたもの。単位面積当たり質
量毎秒[kg/(m2・s)]で表す。
3.6
水側出入口圧力差,水側出入口圧力損失
試験状態において,計測したラジエータの水の入口と出口との間の全圧1)の差。キロパスカル(kPa)で
表す。
注1) 全圧=静圧+動圧
――――― [JIS D 1614 pdf 3] ―――――
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D 1614 : 2017
3.7
空気側出入口圧力差,空気側出入口圧力損失
試験状態において,計測したラジエータの空気の入口と出口との間の全圧1)の差。パスカル(Pa)で表
す。
4 試験項目
試験は,次の項目について行う。
a) 放熱量試験
b) 水側出入口圧力差試験及び水側出入口圧力損失試験
c) 空気側出入口圧力差試験及び空気側出入口圧力損失試験
5 試験条件
試験を行うラジエータ,水及び試験室の条件は,次による。
a) ラジエータ ラジエータは,コア,タンクなどの主要素及び附属部品によって組み立てられ,ラジエ
ータとしての機能を最小限に満足するものを使用する。その一例を,図1に示す。
b) 水 ラジエータの水の回路に使用する水は,特に指定のない限り清水とする。
c) 水入口温度 ラジエータに流入する水の入口温度は,放熱状態で入口気水温度差を60±10 ℃に保持
する。
d) 試験室 試験室は,特に指定がない限り常温(535 ℃)及び常湿(4585 %)とし,試験装置の空
気吸入側において,空気の流れ及び温度に大きな変動を与えない構造とする。
a) ダウンフローラジエータ
図1−ラジエータの例
――――― [JIS D 1614 pdf 4] ―――――
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D 1614 : 2017
b) クロスフローラジエータ
図1−ラジエータの例(続き)
6 試験装置及び計測器
6.1 試験装置
試験装置は,ラジエータの性能を表すために必要な7.1に示す各項目を正確に計測できるものでなけれ
ばならない。試験装置は大別して,次に示す水の回路及び空気の回路から成る。その一例を,図2に示す。
a) 水の回路 水の回路の装置は,次による。
1) ラジエータを通過する水流量が調節可能でなければならない。
2) 温水槽,水ポンプ及び水流量計から成る。
3) 水の回路は,空気及び蒸気を巻き込まない装置とする。要件を満足できない場合は,分離装置を付
ける。
4) 水ポンプの運転は,キャビテーションが発生しないように留意する。
5) 温水槽は,放熱量を賄うのに十分な発生熱量があり,放熱量の範囲にわたって発生熱量の調節が可
能なものでなければならない。
b) 空気の回路 空気の回路の装置は,次による。
1) ラジエータを通過する風量が調節可能でなければならない。
2) 送風機,空気槽,整流格子など,風量計測部,ラジエータ性能計測部,接続管及び吐出管から成る。
風量計測部,ラジエータ性能計測部及び接続管は,内面を滑らかにする。接続管は,JIS B 8330を
参照する。
3) 風量計測部は,ラジエータ上流の風流れが均一に保てる位置とする。
4) ラジエータ前面において,整流が得られる形状でなければならない。整流状態は,図3に示すよう
にラジエータ前面で16以上の等面積に分け,その各々の中心をピトー管で計測し,各点の風速が平
――――― [JIS D 1614 pdf 5] ―――――
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JIS D 1614:2017の国際規格 ICS 分類一覧
- 43 : 自動車工学 > 43.060 : 自動車用エンジン > 43.060.30 : 冷却システム.潤滑システム
JIS D 1614:2017の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB8330:2000
- 送風機の試験及び検査方法