JIS D 3608:2021 ディーゼル機関―燃料噴射ポンプのカム軸端及びハブのテーパ部

JIS D 3608:2021 規格概要

この規格 D3608は、ディーゼル機関に使用する燃料噴射ポンプ及びコモンレール燃料噴射システムの高圧サプライポンプのカム軸端及びハブのテーパ部の取付互換性に必要な寸法について規定。

JISD3608 規格全文情報

規格番号
JIS D3608 
規格名称
ディーゼル機関―燃料噴射ポンプのカム軸端及びハブのテーパ部
規格名称英語訳
Diesel engines -- Tapers for shaft ends of fuel injection pumps and hubs
制定年月日
1999年5月20日
最新改正日
2021年4月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 6519:2015(MOD)
国際規格分類

ICS

43.060.40
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1999-05-20 制定日, 2004-03-20 確認日, 2008-10-01 確認日, 2009-12-21 改正日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認日, 2021-04-20 改正
ページ
JIS D 3608:2021 PDF [8]
                                                                                   D 3608 : 2021

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 寸法及び許容差・・・・[1]
  •  2.1 一般・・・・[1]
  •  2.2 テーパ付カム軸端・・・・[1]
  •  2.3 テーパ付ハブのキー溝・・・・[3]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[5]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS D 3608 pdf 1] ―――――

           D 3608 : 2021

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,公益社団法人
自動車技術会(JSAE)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を改正すべきとの申出があり,日本産業
標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。これによって,JIS D 3608:2009
は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS D 3608 pdf 2] ―――――

                                      日本産業規格                            JIS
D 3608 : 2021

ディーゼル機関−燃料噴射ポンプのカム軸端及びハブのテーパ部

Diesel engines-Tapers for shaft ends of fuel injection pumps and hubs

序文

  この規格は,2015年に第4版として発行されたISO 6519を基に,対応する部分については対応国際規
格を翻訳し,技術的内容を変更することなく作成した日本産業規格であるが,対応国際規格には規定され
ていない規定項目を日本産業規格として追加している。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格にはない事項である。変更の一覧表に
その説明を付けて,附属書JAに示す

1 適用範囲

  この規格は,ディーゼル機関に使用する燃料噴射ポンプ及びコモンレール燃料噴射システムの高圧サプ
ライポンプのカム軸端及びハブのテーパ部の取付互換性に必要な寸法について規定する。この規格に規定
するテーパ形状をしたカム軸端及びハブは,半月キーあり又はなし,いずれを使用してもよい。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 6519:2015,Diesel engines−Fuel injection pumps−Tapers for shaft ends and hubs(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 寸法及び許容差

2.1 一般

  テーパ駆動による満足な作動を確保するために,カム軸端及びハブの円すい角度許容差は,大径側から
接触が始まるように,受渡当事者間で協定する。

2.2 テーパ付カム軸端

  カム軸端の寸法及び許容差は,図1又は図2による。図1に示す1形又は2形については,テーパ形状
及びねじ仕様を表から用途に応じて選択してもよい。ただし,1形及び2形共,ねじ用の通りゲージがX
−X面までねじ込めなければならない。
3形は,テーパの内側にめねじをもつ。この構造は,1形及び2形と比べてスペースが節約でき,カム軸
端にハブを取り付ける際の作業性に問題がある場合の解決案である。

――――― [JIS D 3608 pdf 3] ―――――

           2
D 3608 : 2021
単位 mm
a) 1形
b) 2形
D a) D1 L1 L2 T1 B
−1
0
呼び 最大 最大 (h9)
0
17 M12×1.75 14.5 18 1.6 3−0.025
12 15 0
20 M14×1.5 2 4−0.03
16.5 20
M14×1.5 16.5 0
22 20 2 4−0.03
M16×1.5 b) 18
0
23 M16×1.5 18 23 2 4−0.03
15 0
25 M18×1.5 25 2.6 5−0.03
20
30 M20×1.5 23 30 2.6 0 0
5−0.03 又は 6−0.03
35 2.6
35 M24×1.5 27
27
0
27 2.6 5−0.03
40 M30×1.5 27
40
注a) 寸法Dの許容差は,軸受の種類による。
b) 22 mmの軸径に対しては,M16×1.5のほうがよい。
図1−1形及び2形のカム軸端

――――― [JIS D 3608 pdf 4] ―――――

                                                                                             3
D 3608 : 2021
単位 mm
1 めねじ
2 加工用クランプ部(加工目的にだけ使用し,機関運転時における機能をもたない。)
D a) D1 L1 L2 L3 B1 H
呼び 最小 (N9)
M12×1 25 −1
0
0
25 22 19.75 4−0.03 9.45
M12×1.75 25 ±0.3
注a) 寸法Dの許容差は,軸受の種類による。
図2−3形のカム軸端

2.3 テーパ付ハブのキー溝

  ハブのキー溝の寸法及び許容差は,図3による。ハブの円すい形状部の長さは,組み立てたとき,締付
けナットが正しく締め付けられるように,ハブの小径側の面がX−X面(図1及び図2参照)の前面にあ
るようにする。

――――― [JIS D 3608 pdf 5] ―――――

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JIS D 3608:2021の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 6519:2015(MOD)

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