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JIS D 3610-2:2020 規格概要
この規格 D3610-2は、直噴ガソリン(火花点火)機関に使用する,60°内側円すい形体を用いた結合端部に接続される継目なしステンレス鋼管製の高圧燃料配管アッセンブリ及び組み配管セットについて規定。
JISD3610-2 規格全文情報
- 規格番号
- JIS D3610-2
- 規格名称
- 直噴ガソリン機関―高圧燃料配管―第2部 : 配管アッセンブリ
- 規格名称英語訳
- Gasoline direct injection engines -- High pressure liquid fuel supply connections -- Part 2:Pipe assemblies
- 制定年月日
- 2020年3月23日
- 最新改正日
- 2020年3月23日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 18418-2:2014(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 43.060.40
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2020-03-23 制定
- ページ
- JIS D 3610-2:2020 PDF [9]
D 3610-2 : 2020 (ISO 18418-2 : 2014)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 寸法及び許容差・・・・[2]
- 4 清浄度・・・・[3]
- 5 最小曲げ半径・・・・[4]
- 6 配管の結合端部・・・・[4]
- 6.1 一般・・・・[4]
- 6.2 配管先端の形状・・・・[4]
- 6.3 配管アッセンブリの結合端部・・・・[4]
- 7 使用圧力・・・・[6]
- 8 曲げ部のへん(扁)平率・・・・[6]
- 9 締付けトルク及びシール性・・・・[6]
- 10 呼び方・・・・[6]
- 11 こん包及び識別・・・・[7]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS D 3610-2 pdf 1] ―――――
D 3610-2 : 2020 (ISO 18418-2 : 2014)
まえがき
この規格は,産業標準化法第12条第1項の規定に基づき,公益社団法人自動車技術会(JSAE)から,
産業標準原案を添えて日本産業規格を制定すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経
済産業大臣が制定した日本産業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS D 3610の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS D 3610-1 第1部 : 60°内側円すい形体の結合端部
JIS D 3610-2 第2部 : 配管アッセンブリ
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS D 3610-2 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
D 3610-2 : 2020
(ISO 18418-2 : 2014)
直噴ガソリン機関−高圧燃料配管−第2部 : 配管アッセンブリ
Gasoline direct injection engines-High pressure liquid fuel supply connections-Part 2: Pipe assemblies
序文
この規格は,2014年に第1版として発行されたISO 18418-2を基に,技術的内容及び構成を変更するこ
となく作成した日本産業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
1 適用範囲
この規格は,直噴ガソリン(火花点火)機関に使用する,60°内側円すい形体を用いた結合端部に接続
される継目なしステンレス鋼管製の高圧燃料配管アッセンブリ(以下,配管アッセンブリという。)及び組
み配管セットについて規定する。
なお,60°内側円すい形体の結合端部の寸法はJIS D 3610-1,及びステンレス鋼管の材料特性はJIS G
3459で規定されている。また,ステンレス鋼の化学的組成は,ISO 15510で規定されている。
注記1 直噴ガソリン機関の燃料噴射装置で使用されている噴射圧力は,一般的に数十MPaであり,
吸気管内噴射ガソリン機関用に対しはるかに高いことから,この規格では,この圧力レベル
を“高圧”という。
なお,ディーゼル機関においては,これよりはるかに高い噴射圧力を用いているので,内
燃機関の燃料系全般を対象とした場合は,直噴ガソリン機関での使用圧力は“中圧”といわ
れている範囲である。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 18418-2:2014,Gasoline engines−Medium pressure liquid fuel supply connections−Part 2: Pipe
assemblies(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS D 3610-1 直噴ガソリン機関−高圧燃料配管−第1部 : 60°内側円すい形体の結合端部
注記 対応国際規格 : ISO 18418-1,Gasoline engines−Medium pressure liquid fuel supply connections
−Part 1: 60° female cone connectors(IDT)
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2
D 3610-2 : 2020 (ISO 18418-2 : 2014)
JIS D 3639 ディーゼル機関−燃料噴射装置の清浄度評価
注記 対応国際規格 : ISO 12345,Diesel engines−Cleanliness assessment of fuel injection equipment
(IDT)
JIS G 3459 配管用ステンレス鋼鋼管
注記 対応国際規格 : ISO 9329-4,Seamless steel tubes for pressure purposes−Technical delivery
conditions−Part 4: Austenitic stainless steels(MOD)
ISO 15510,Stainless steels−Chemical composition
3 寸法及び許容差
配管アッセンブリの要求事項及び形状図面には,次の項目を記載しなければならない。
a) この規格に準拠しているという表示
b) 表1又は表2に規定する継ナットのねじ及び二面幅の寸法
c) 6.2に規定する配管先端の形状
注記1 配管先端とは,相手側部品の内側円すい形体に連結するために加工された,配管アッセン
ブリの先端部を示す。これには継ナットを含まない。
d) 両配管先端及び配管の中心線,並びに各曲げ部で中心線を延長してできた交点及び両端の追番号。こ
れらの両端及び交点のX,Y,Zの座標値並びに曲げ半径の一覧表(始点及び終点は,規定された配管
先端の“S”寸法によって与えられる。)
注記2 この座標値によって,配管の理論的な中心線を正確に確立することができる。図1参照。
e) 配管を展開したときの長さの概略値
f) 配管及び継ナットの材質及び表面処理の要求事項
配管アッセンブリの寸法許容差は,受渡当事者間の協定による。寸法許容差は,配管の理論的な最外郭
に対する実際の外郭及び両配管先端の理論上の位置と実際の位置との差によって示されなければならない。
――――― [JIS D 3610-2 pdf 4] ―――――
3
D 3610-2 : 2020 (ISO 18418-2 : 2014)
単位 mm
a)
曲げ点 X Y Z 曲げ半径
A 0 0 0 0
B 65 0 0 20
C 65 100 0 20
D 140 100 0 20
E 140 170 0 20
F 40 170 0 20
G 40 235 0 0
1 継ナット,M14×1.5二面幅17
2 管外径8 mm
3 配管先端
注記 Sの寸法は,6.1に示されている。
注a) 配管を展開したときの長さ
図1−要求事項及び形状記載図の例
4 清浄度
配管アッセンブリの内径面は,清浄で,かつ,JIS D 3639によって評価しなければならない。受渡当事
者間の合意がない限り,配管アッセンブリの清浄度は,JIS D 3639に規定する燃料噴射装置清浄度コード
(FIECC)によって表す。
注記 直噴ガソリン機関用燃料配管の清浄度評価としては,ISO 19724にも規定がある。
――――― [JIS D 3610-2 pdf 5] ―――――
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JIS D 3610-2:2020の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 18418-2:2014(IDT)
JIS D 3610-2:2020の国際規格 ICS 分類一覧
JIS D 3610-2:2020の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISD3610-1:2020
- 直噴ガソリン機関―高圧燃料配管―第1部:60°内側円すい形体の結合端部
- JISD3639:2017
- ディーゼル機関―燃料噴射装置の清浄度評価
- JISG3459:2016
- 配管用ステンレス鋼鋼管
- JISG3459:2021
- 配管用ステンレス鋼鋼管