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D 3636 : 2003
2 PQ
l
=2.99×10 1
Tl
ここに, Qa : 規定の大気条件での流量 (cm3/min)
Pa : 規定の大気圧力=98 (kPa)
Ta : 規定の大気温度=293 (K)
Q1 : 実際の大気条件での流量 (cm3/min)
P1 : 実際の大気圧力 (kPa)
T1 : 実際の大気温度 (K)
5.2.3 測定装置 図3に示す。
図 3 噴孔部流量測定装置の原理図
5.3 試験方法2 : しゅう(摺)動部すき間
方法2は,窒素ガスの流量でしゅう(摺)動部すき間を測定
する (3)。測定装置の原理図を図4に示す。
窒素ガスの流れの条件を次に示す。
− 圧力 : 2 MPa±0.01 MPa
− 温度 : ノズル入口で 293 K
新品も使用済みのノズルも,ガス流量は,50100 cm3/minでなければならない。
注(3) 測定ごとに,ノズルボディ内の針弁を約120°回して,すき間の測定を2回繰り返すことが望
ましい。
すべての測定値は,上記公差内でなければならない。
――――― [JIS D 3636 pdf 6] ―――――
図 4 測定装置の原理図
――――― [JIS D 3636 pdf 7] ―――――
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D 3636 : 2003
附属書1(規定) ISO 4010によらない,ピントル形校正用ノズルの
要求事項
序文
この附属書1に規定するピントル形校正ノズル(以下,ノズルという。)の形式番号は,JIS D 3636 :
1994に規定されていた形式番号と同一とし,2形とする。
1. 適用範囲
この附属書は,燃料噴射ポンプ試験装置上でディーゼル機関用の燃料噴射ポンプ(以下,
ポンプという。)の試験及び調整をするために用いる校正用ノズル(以下,ノズルという。)のうち,ISO 4010
によらない校正用ノズル(2形)について規定する。これら以外の要求は本体の規定による。
2. 呼び方及び表示 ノズルの呼び方は,D3636-2とし,それを規格本体の3.で規定する部位に表示する。
3. 寸法及び公差 ノズルの寸法及び公差は,附属書1 図1による。
備考 図に示す以外の寸法は,JIS D 3604のB形による。
単位 mm
附属書1図 1
――――― [JIS D 3636 pdf 8] ―――――
4. 試験方法 ノズルの空気流量特性は, 本体図3で示す測定装置によって測定し,附属書1表1による。
附属書1表 1 空気流量特性
針弁リフト 流 量
mm cm3/min L/h
0.1 290340 −
0.35 500以下 −
0.65 915以上 −
最大リフト − 280290
附属書1表1に示す値は,大気圧が98 kPa,大気温度が293 Kの場合に基づいている。
針弁リフトに対する空気流量特性を附属書1図2に示す。
附属書1図 2 針弁リフトに対する空気流量特性 (1)
注(1) 斜線で示した範囲は,流量特性の範囲を示す。
――――― [JIS D 3636 pdf 9] ―――――
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D 3636 : 2003
附属書2(参考) 参考文献
この附属書(参考)は,本体及び附属書(規定)に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではな
い。
[1] JIS D 3637-1 自動車−ディーゼル機関用燃料噴射装置の試験−第1部 : 校正用ノズル及びホルダアッ
センブリ
備考 ISO 7440-1:1991, Road vehicles−Fuel injection equipment testing−Part1 : Calibrating nozzle and
holder assembliesからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
――――― [JIS D 3636 pdf 10] ―――――
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JIS D 3636:2003の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 4010:1998(MOD)
JIS D 3636:2003の国際規格 ICS 分類一覧
JIS D 3636:2003の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISD3604:1998
- 自動車―ディーゼル機関用燃料噴射ノズルの形状及び寸法―サイズ“S”