JIS E 3011:2004 鉄道信号用文字記号

JIS E 3011:2004 規格概要

この規格 E3011は、鉄道信号に関する図面などに使用する文字記号について規定。

JISE3011 規格全文情報

規格番号
JIS E3011 
規格名称
鉄道信号用文字記号
規格名称英語訳
Lettered Symbols for Railway Signaling
制定年月日
1961年3月1日
最新改正日
2019年11月25日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

01.075, 35.240.60, 45.020
主務大臣
国土交通
JISハンドブック
鉄道 2019
改訂:履歴
1961-03-01 制定日, 1964-03-01 確認日, 1967-04-12 確認日, 1970-10-01 確認日, 1972-03-01 改正日, 1975-03-01 確認日, 1978-02-01 確認日, 1983-03-15 確認日, 1988-03-25 改正日, 1993-04-26 確認日, 2001-06-27 確認日, 2004-06-23 改正日, 2009-08-20 確認日, 2014-10-25 確認日, 2019-11-25 確認
ページ
JIS E 3011:2004 PDF [7]
                                                                                   E 3011 : 2004

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人 日本鉄
道電気技術協会(REEAJ)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工
業標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS E 3011:1988は改正され,この規格に置き換えられる。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS E 3011 pdf 1] ―――――

pdf 目 次

ページ

1.適用範囲                                                                              1
2.引用規格 1
3.文字記号の構成 1
4.文字記号 1
4.1 目的を表す場合の文字記号 1
4.2 名称を表す場合の文字記号 2
4.3 組合せによらない場合の文字記号 2
4.4 てこの場合の文字記号 3
4.5 電源の場合の文字記号 3
5. 文字記号の記載例 3
5.1 組合せによる場合 3
5.2 電源の場合 5

――――― [JIS E 3011 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
E 3011 : 2004

鉄道信号用文字記号

Lettered Symbols for Railway Signaling

1. 適用範囲 この規格は,鉄道信号に関する図面などに使用する文字記号について規定する。
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS E 3012 鉄道信号用図記号
3. 文字記号の構成 文字記号は原則として,ラテン文字を用いる。組み合わせて用いる場合には,初め
に目的を表す文字記号を用い,末尾に名称を表す文字記号を用いる。
4. 文字記号
4.1 目的を表す場合の文字記号
文字記号 意味
A 接近用,自動の
Ac 確認用
Ad 調節の
Al 警報の
B 無極リレーの無励磁接点用
C 照査用,コンモンの,切替の,切断の,制御の,進路選別用,コンタクトの,中央の,集中の,
閉路用
Cd コードの
D 下りの,検知の,進行信号用(3位式の場合)
Dy 減速信号用
E 東の,電気の,終了の,非常の
F 無極リレーの励磁接点用,運転方向用,周波数の,踏切用の
Fi フィラメントの
Fl 断続の
G 緑色用
H 進行信号用(2位式の場合),主信号用,注意信号用(3位式の場合),信号制御用,高い
Hy 警戒信号用
I 連動用,中間用,入力の
J 接続用
K 表示用
L 左の,信号灯用,鎖錠用,線条用,低い
M 主な,表示鎖錠用,接近鎖錠の,電磁石の
N 北の,定位用,中性の,新しい
O 操作用,開路用,出力の
P 反応用(補助の),中継用,押ボタン用,対の,パルスの

――――― [JIS E 3011 pdf 3] ―――――

2
E 3011 : 2004
文字記号 意味
Ph 位相の
R 反位用,赤色用,停止信号用,右の,進路の,受け(送りに対して,ただし,他のRと混
同するおそれのある場合は,Rvを用いる。),リレー用,曲線の
S 南の,鎖錠用(保持リレーとして使用する場合),保持の,入換用,電源の,送り(受けに対して)
Sl 緩動の,緩放の
Su 手信号代用器用
T 時間の(限時解錠の場合は,TEを用いる。),軌道回路用
U 時素の,上りの
W 西の,転てつ器用,白色用
X 進路中継用,踏切警報機用
Y てこ反応用,黄色(オレンジ色)用,ヤード用
Z 誘導の,進路照査用
4.2 名称を表す場合の文字記号
文字記号 意味
Ar 保安器
B ベル(その他の音響器を含む。),架,箱
Bz ブザー
C しん(心),回路制御器,器具箱
D 検知器,装置
E 電灯,接地
G 信号機構,緑色灯
J 接続箱
K 表示灯,表示器
L 鎖錠器(電磁石を含む。)
M 表示鎖錠電磁石
P 反応器,押ボタン,パターン
Q 2元形リレーの局部コイル,ATS地上子
R 赤色灯,着電端,リレー(ただし,他のRと混同するおそれがある場合には,Ryを用いる。)
S スイッチ,送電端
T 軌道回路,変圧器(トランス),トランスポンダ
V 電磁弁
W 転てつ器,アンテナ
Y 黄色(オレンジ色)灯,保持装置(信号復帰器を含む。)
Z インピーダンスボンド,誘導信号機
4.3 組合せによらない場合の文字記号
文字記号 意味
Bt 蓄電池
ByZ バイパスボンド
COD 電源切替器
COR 電源切替器(リレー形)
DC 踏切制御子
DP 限界支障報知装置検知柱
EC 符号処理器
EG 内燃発電機
EM 緊急防護装置
FD 倍周器
FV 分周器
LOR 遠制切替リレー,転てつ鎖錠リレー

――――― [JIS E 3011 pdf 4] ―――――

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E 3011 : 2004
文字記号 意味
LVK 停電及び低電圧回復表示灯
LVR 停電及び低電圧回復リレー
MG 電動発電機
MT 整合変成器
NFB ノーヒューズブレーカ
QR ATS−S制御リレー
Rf 整流器
RP 中継器
Tos AF軌道回路送信器
TRV AF軌道回路受信器
Tr 軌道抵抗子
Tx 軌道リアクトル
PS 移相器
ItR 過電流検知器
WB 電気踏切遮断機
ZB インピーダンスボンド
4.4 てこの場合の文字記号
意味
文字記号
片引式の場合 中央定位式の場合
N 定位点 定位点
X 定位てこ鎖錠点 左方定位てこ鎖錠点
B 定位表示点 左方定位表示点
C 中央点 −
D 反位表示点 右方定位表示点
Y 反位てこ鎖錠点 右方定位てこ鎖錠点
R 反位点 右方反位点
L − 左方反位点
4.5 電源の場合の文字記号
意味
文字記号
直流電源 交流電源
B 正極(プラス) −
BX − 給電側(プラス)
N 負極(マイナス) −
NX − 帰線側(マイナス)
C 共通極(コンモン) −
CX − 共通側(コンモン)
5. 文字記号の記載例
5.1 組合せによる場合
文字記号 意味
AR 接近リレー
AcR 確認リレー
ASR 接近鎖錠リレー
BPR 反位接点反応リレー
CHR 故障検出リレー
CR 転てつ器の進路選別リレー
DFKR 下り運転方向表示リレー

――――― [JIS E 3011 pdf 5] ―――――

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JIS E 3011:2004の国際規格 ICS 分類一覧

JIS E 3011:2004の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISE3012:2004
鉄道信号用図記号