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JIS E 7104:2015 規格概要
この規格 E7104は、電車,内燃動車及び客車に用いる旅客用腰掛のうち,座面及び背ずりに詰め物を内蔵し,表地で覆った構造の腰掛について規定。
JISE7104 規格全文情報
- 規格番号
- JIS E7104
- 規格名称
- 鉄道車両―旅客用腰掛
- 規格名称英語訳
- Rolling stock -- Seats for passengers
- 制定年月日
- 1980年7月15日
- 最新改正日
- 2019年11月25日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 45.060.20
- 主務大臣
- 国土交通
- JISハンドブック
- 鉄道 2019
- 改訂:履歴
- 1980-07-15 制定日, 1986-03-31 改正日, 1989-05-20 改正日, 1994-05-12 確認日, 2001-06-27 確認日, 2002-08-26 改正日, 2007-06-19 確認日, 2015-01-20 改正日, 2019-11-25 確認
- ページ
- JIS E 7104:2015 PDF [20]
E 7104 : 2015
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 品質・・・・[5]
- 5 安全性能・・・・[6]
- 5.1 材料・・・・[6]
- 5.2 二次衝突対策・・・・[6]
- 5.3 可動機構部の安全対策・・・・[6]
- 5.4 ヒータ部の安全対策・・・・[7]
- 5.5 主構造部材の強度余裕・・・・[7]
- 6 構造・寸法・・・・[7]
- 6.1 形状及び寸法・・・・[7]
- 6.2 掛け心地・・・・[7]
- 6.3 可動機構の操作性・・・・[7]
- 6.4 バリアフリーへの対応・・・・[7]
- 6.5 外観及び仕上げ・・・・[7]
- 7 試験・・・・[8]
- 7.1 試験の種類・・・・[8]
- 7.2 強度及び耐久性試験の方法・・・・[8]
- 7.3 形状及び寸法試験の方法・・・・[14]
- 7.4 可動機構の操作性試験の方法・・・・[15]
- 7.5 外観及び仕上げ試験の方法・・・・[15]
- 附属書A(参考)旅客用腰掛の形状及び寸法・・・・[16]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS E 7104 pdf 1] ―――――
E 7104 : 2015
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
鉄道車輌工業会(JARI)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規
格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本工業規
格である。これによって,JIS E 7104:2002は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS E 7104 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
E 7104 : 2015
鉄道車両−旅客用腰掛
Rolling stock-Seats for passengers
序文
この規格は,1980年に制定され,その後4回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2002年に
行われたが,その後の技術開発によって一般化された新しい構造の旅客用腰掛に対応するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,電車,内燃動車及び客車に用いる旅客用腰掛のうち,座面及び背ずりに詰め物を内蔵し,
表地で覆った構造の腰掛(以下,腰掛という。)について規定する。
この規格の腰掛は,次の5種類とするが,受渡当事者間の協定によって,これ以外の構造の腰掛につい
てもこの規格の一部又は全部を適用することができる。
a) ロングシート
b) クロスシート
c) 転換シート
d) 回転シート
e) 回転リクライニングシート
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS E 4001 鉄道車両−用語
JIS E 4031 鉄道車両用品−振動及び衝撃試験方法
JIS L 0206 繊維用語(織物部門)
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS E 4001及びJIS L 0206によるほか,次による。
3.1
種類
3.1.1
ロングシート(long seat)
レール方向に座席を並べ,背ずりの背面を側構体に密着させ,側構体及び/又は床に座席の向きを固定
する腰掛(JIS E 4001の長手腰掛と同じ。)。構造例を,図1に示す。
――――― [JIS E 7104 pdf 3] ―――――
2
E 7104 : 2015
図1−ロングシートの構造例
3.1.2
クロスシート(cross seat)
まくらぎ方向に座席を並べ,側構体及び/又は床に座席の向きを固定する腰掛(JIS E 4001の横形腰掛
と同じ。)。構造例を,図2に示す。
a) 4人掛けの例 b) 2人掛けの例
図2−クロスシートの構造例
3.1.3
転換シート(walkover seat)
背ずりの位置を座ぶとんに対して前後に転換する方法によって,座席の向きを変更できるクロスシート。
構造例を,図3に示す。
図3−転換シートの構造例
3.1.4
回転シート(rotating seat)
まくらぎ方向に座席を並べ,背ずりを座ぶとん側に倒す操作又は回転ペダルを踏み込むことで座席の向
――――― [JIS E 7104 pdf 4] ―――――
3
E 7104 : 2015
きの固定を解除し,台枠の部分を床面に垂直な軸の回りに回転する方法によって,座席の向きを変更でき
る腰掛。構造例を,図4に示す。
a) 正面側から見る b) 背面側から見る
図4−回転シートの構造例
3.1.5
回転リクライニングシート(rotating and reclining seat)
回転シートの座席の向きを変更できる機能に加えて,背ずりの傾斜角度を変えることができる腰掛(JIS
E 4001の回転リクライニング腰掛と同じ。)。構造例を,図5に示す。
a) 普通車用を正面側から見る b) 普通車用を背面側から見る
c) 優等車用を正面側から見る d) 優等車用を背面側から見る
図5−回転リクライングシートの構造例
3.1.6
補助腰掛(jump seat)
座ぶとん部を跳ね上げて,取付面に収納することが可能な折りたたみ式の腰掛(表A.6参照)。
――――― [JIS E 7104 pdf 5] ―――――
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JIS E 7104:2015の国際規格 ICS 分類一覧
JIS E 7104:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISE4001:2011
- 鉄道車両―用語
- JISE4031:2013
- 鉄道車両用品―振動及び衝撃試験方法
- JISL0206:1999
- 繊維用語(織物部門)