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JIS F 2321:2006 規格概要
この規格 F2321は、船上で使用する鋼製風雨密小形ハッチの互換性を確保するために,その主要寸法,附属金物の位置と数,材料及び製品の品質について規定。
JISF2321 規格全文情報
- 規格番号
- JIS F2321
- 規格名称
- 鋼製風雨密小形ハッチ
- 規格名称英語訳
- Ships and marine technology -- Small weathertight steel hatches
- 制定年月日
- 1961年8月1日
- 最新改正日
- 2016年10月25日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 5778:1998(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 47.020.10
- 主務大臣
- 国土交通
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1961-08-01 制定日, 1964-08-01 確認日, 1967-08-01 確認日, 1968-04-01 改正日, 1970-11-01 改正日, 1973-11-01 確認日, 1976-08-01 改正日, 1979-08-01 確認日, 1984-11-15 改正日, 1990-07-05 確認日, 1995-03-28 確認日, 1999-03-24 改正日, 2006-08-10 改正日, 2012-02-24 確認日, 2016-10-25 確認
- ページ
- JIS F 2321:2006 PDF [34]
F 2321 : 2006
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,財団法人 日本船
舶標準協会(JMSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準
調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS F 2321:1999は改正され,この規格に置き換えられる。
改正に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 5778:1998,Ships and marine
technology − Small weathertight steel hatchesを基礎として用いた。
JIS F 2321には,次に示す附属書がある。
附属書1(規定)IACS UR S26 暴露甲板前方部に設置するハッチの強度及び締付装置に関する追加要
件
附属書2(参考)船用鋼製小形ハッチカバー
附属書3(参考)船用鋼製小形ハッチカバー附属金物
附属書4(参考)JISと対応する国際規格との対比表
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS F 2321 pdf 1] ―――――
F 2321 : 2006
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 主要寸法・・・・[1]
- 3.1 呼びサイズ・・・・[1]
- 3.2 コーミング上部・・・・[2]
- 3.3 カバー・・・・[4]
- 3.4 附属金物・・・・[4]
- 4. 材料・・・・[7]
- 5. 製品の品質・・・・[7]
- 6. 風雨密性の試験・・・・[7]
- 7. 表示・・・・[7]
- 附属書1(規定)IACS UR S26 暴露甲板前方部に設置するハッチの強度及び締付装置に関する追加要件111. 一般・・・・[11]
- 2. 適用範囲・・・・[11]
- 3. 施行・・・・[11]
- 4. 強度・・・・[11]
- 5. 主締付装置・・・・[12]
- 6. 主締付装置の要件・・・・[12]
- 7. 補助締付装置・・・・[12]
- 附属書2(参考)船用鋼製小形ハッチカバー 111. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 種類・・・・[11]
- 4. 構造,形状及び寸法・・・・[12]
- 5. 材料・・・・[13]
- 6. 製品の呼び方・・・・[13]
- 附属書3(参考)船用鋼製小形ハッチカバー附属金物・・・・[21]
- 1. 適用範囲・・・・[21]
- 2. 引用規格・・・・[21]
- 3. 種類・・・・[21]
- 4. 構造,形状,寸法及び材料・・・・[21]
- 5. 検査・・・・[21]
- 5.1 寸法検査・・・・[21]
- 5.2 外観検査・・・・[21]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS F 2321 pdf 2] ―――――
F 2321 : 2006
- 6. 製品の呼び方・・・・[21]
- 附属書4(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[28]
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS F 2321 pdf 3] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
F 2321 : 2006
鋼製風雨密小形ハッチ
Ships and marine technology − Small weathertight steel hatches
序文
この規格は,1998年に第2版として発行されたISO 5778:1998,Ships and marine technology − Small
weathertight steel hatchesを翻訳し,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,原国際規格を変更している事項である。変
更の一覧表をその説明を付けて,附属書4(参考)に示す。
1. 適用範囲
この規格は,船上で使用する鋼製風雨密小形ハッチの互換性を確保するために,その主
要寸法,附属金物の位置と数,材料及び製品の品質について規定する。ここに規定していない寸法は,製
作者の任意とする。
このハッチは,倉庫区域及び乾貨物倉への荷役作業並びに出入りに適している。このハッチは,いかな
る種類のタンクへの出入口にも適しておらず,また,脱出用ハッチとしても使用しない。
このハッチは一般的に1966年の国際満載喫水線条約(ILLC)の要件に合致している。第1位置又は第
2位置に使用できるか否かは,それぞれの場合に応じて考慮しなければならない。必要あれば,ハッチカ
バーの剛性を増す。
備考1. この規格の使用者は,規格の要求事項を守ると同時に,それぞれの船舶が適用を受けるべき
法令の要求事項や,船級協会規則を含んだ規則類を満足していることを確認する。
2. この規格の対応国際規格を次に示す。なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide21に
基づき,MOD(修正している)とする。
ISO 5778:1998,Ships and marine technology − Small weathertight steel hatches (MOD)
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
ISO 262 : 1973,ISO general purpose metric screw threads−Selected size for screws,bolts and nuts
3. 主要寸法
3.1 呼びサイズ
ハッチの呼びサイズは,図1及び表1に示すとおりとし,コーミング頂部の内のり寸
法による。
――――― [JIS F 2321 pdf 4] ―――――
2
F 2321 : 2006
図 1 呼びサイズ
3.2 コーミング上部
コーミング上部は,図2及び表2に示された詳細に従う。コーナ部は,図2に示
すように角又は円としてよい。ハッチのシールの損傷を防止するために,コーミング上端部は丸みを付け
るか,面取りを施す。
――――― [JIS F 2321 pdf 5] ―――――
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JIS F 2321:2006の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 5778:1998(MOD)
JIS F 2321:2006の国際規格 ICS 分類一覧
- 47 : 造船及び海洋構造物 > 47.020 : 造船及び海洋構造物一般 > 47.020.10 : 船こく及び構造部品