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F 8007 : 2004
14.2.3及び本体14.2.4参照)
20) IPX4の試験中での外被の支持台の形式(穴をあけない場合)(本体14.2.4参照)
21) 浸水試験にいおいて試験品が充電状態又は動作状態の場合には水温(本体14.2.7 d)参照)
22) 継続的潜水試験の条件(本体14.2.8参照)
23) 水に対する試験の後の判定(合否)条件。特に外被内に浸入する水の許容量及び耐電圧試験条件(本
体14.3参照)
24) 充電部に水が到達する場合の判定条件(本体14.3参照)
――――― [JIS F 8007 pdf 36] ―――――
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F 8007 : 2004
参 考 文 献
IEC 61032, Protection of persons and equipment by enclosures - Probes for verification
IEC 61140, Protection against electric shock - Common aspects for installation and equipment
――――― [JIS F 8007 pdf 37] ―――――
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F 8007 : 2004
附属書1(参考)IP5Xの試験の安全性阻害判定の一方法
この附属書(参考)は,本体及び附属書(規定)に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではな
い。
IP5Xの試験で“じんあいの侵入を完全に防ぐことはできないが,機器の所定の動作及び安全性を阻害
する量のじんあいの侵入がないこと”との判定基準があるが,判定の手段が詳らかでない,電気機器の安
全性を阻害するじんあいは多種多様であるがその中でも導電性のじんあいがある,機器内に導電性のじん
あいが侵入し絶縁破壊を起こすことが安全性の阻害の最大のものと思考される。
導電性のじんあいとしては金属の粉末,カーボンの粉末,炭じんなどがあるが入手及び取扱いの容易さ,
人体への影響などを考慮してカーボンの粉末を対象とした。
試験じんあいのタルク粉と同程度の粒度のカーボン粉末を用いて,1機器の絶縁抵抗の限度の20MΩの
絶縁抵抗とカーボン粉末の付着度の関係を測定する,2タルク粉末の付着度と光透過率の関係を測定する,
3カーボン粉末とタルク粉末について各々の粉末の付着度合いが同等と思われる標本を,じんあいの全然
付着していないものを水準1とし一面に一層付着したものを水準5とした5水準をそれぞれ目視によって
作り,これら5水準について光透過率及び絶縁抵抗をそれぞれ測定し両者の関係をグラフ化する,これら
1,2,3により絶縁抵抗が20MΩに相当する光透過率80%を算出しこれを判定基準の値とした。(なお,
基準値の算出に当たっては,標準偏差3σまで考慮した)
試験手順
1) じんあい試験前に試験品内のじんあいが堆積すると安全性が阻害されると思われる部分に,セロハ
ン粘着テープの糊裏面を外側にした直径約50mmのループを作り,接合部分を下にしてループを潰
して設置する。
2) じんあい試験終了後セロハン粘着テープに付着したじんあいを落とさぬよう注意をはらいカッタで
ループを切り取り光透過率を測定する。
3) セロハン粘着テープだけの光透過率を100%とし,じんあい試験後のタルク粉が付着したセロハン
粘着テープの光透過率が80%以下の場合不合格とする。
――――― [JIS F 8007 pdf 38] ―――――
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F 8007 : 2004
附属書2(参考)JISと対応する国際規格との対比表
この附属書(参考)は,本体及び附属書(規定)に関連する事柄を補足するもので,規定の
一部ではない。
IEC 60529:2001 外被による保護の等級分類(IPコード)
JIS F 8007:2004 船用電気機器−外被の保護等級及び検査通則
(I) JISの規定 (II)国際規(III) 国際規格の規定
(IV) JISと国際規格との技術的差違の
(V) JISと国際
格番号 項目ごとの評価及びその内容 規格との技術的
評価箇所 : 差違の理由及び
表示方法 : 今後の対策
項目番号 内容 項目番号 内容 項目ごとの評価技術的差違の内容
1.適用範囲 IEC 60529
船に使用する電 1. 定格電圧 MOD/変更 JISは,IEC 60092船用電気機器に及び目的 :2001気機器(以下,機 72.5kV以 シリーズに基づく, 対する検査通則
器という。)など 下の電気機 であることを明
船に用いる電気機
の完成品に対す 器の外被に 器に適用。 確化する。
る設計,製造要件 よる等級分
として必要な外 類について
被の保護等級の 規定
分類及び関連す
る試験·検査方法
について規定。
2.引用規格 IEC IEC 60529 2. JISに同じIDT − −
60050-195 :2001
IEC 60050(826)
JIS C 0010
IEC 60068-2-68
IEC 60071-2
3.定義 外被 IEC60529: 3. JISに同じ IDT − −
3.13.10 直接接触 2001
保護等級
IPコード
危険な箇所
外被による危険
な箇所への接近
に対する保護
接近度プローブ
固形物プローブ
開口部
4.表示 IEC 4. JISに同じ IDT − −
4.1 60529:2001
IPコードの構成
4.2 IPコードの要素
とその意味
――――― [JIS F 8007 pdf 39] ―――――
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F 8007 : 2004
IEC 60529:2001 外被による保護の等級分類(IPコード)
JIS F 8007:2004 船用電気機器−外被の保護等級及び検査通則
(I) JISの規定 (II)国際規(III) 国際規格の規定
(IV) JISと国際規格との技術的差違の
(V) JISと国際
格番号 項目ごとの評価及びその内容 規格との技術的
評価箇所 : 差違の理由及び
表示方法 : 今後の対策
項目番号 内容 項目番号 内容 項目ごとの評価技術的差違の内容
5.第一特性数 IEC
第一特性数字の 5. JISに同じ IDT − −
字で表され 意味,保護性能
60529:2001
る危険な箇 など
所への接近
及び外来固
形物に対す
る保護等級
6.第二特性数 IEC
第二特性数字の 6. JISに同じ IDT − −
字で表され 60529:2001
意味,保護性能な
る水の浸入 ど
(液体)に対
する保護等
級
7.付加特性文 IEC
付加特性文字の 7. JISに同じ IDT − −
字で表され 60529:2001
意味,保護性能な
る危険な箇 ど
所への接近
に対する保
護等級
補助文字の適用, IEC 8. JISに同じ IDT − −
8.補助文字 保護性能など 60529:2001
9. IPコード IEC
オプション文字 9. JISに同じ IDT − −
による表示 60529:2001
を使用又は使用
例 しない場合の表
示例
10. 表示 IEC
個別規格での表 10. JISに同じ IDT − −
示方法 60529:2001
――――― [JIS F 8007 pdf 40] ―――――
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JIS F 8007:2004の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60529:2001(MOD)
JIS F 8007:2004の国際規格 ICS 分類一覧
- 47 : 造船及び海洋構造物 > 47.020 : 造船及び海洋構造物一般 > 47.020.60 : 船及び海洋構造物の電気設備
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.260 : 電気衝撃に対する防御.活線作業
JIS F 8007:2004の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC60068-1:2016
- 環境試験方法―電気・電子―第1部:通則及び指針
- JISC60068-2-68:2002
- 環境試験方法―電気・電子―砂じん(塵)試験