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JIS K 3303:2019 規格概要
この規格 K3303は、衣料などの洗濯に使用する粉末状,粒状などの粉末洗濯石けんについて規定。
JISK3303 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K3303
- 規格名称
- 粉末洗濯石けん
- 規格名称英語訳
- Laundry powdered soaps
- 制定年月日
- 1951年3月29日
- 最新改正日
- 2019年1月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 71.100.40
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1951-03-29 制定日, 1954-03-29 確認日, 1956-02-18 改正日, 1959-01-28 確認日, 1961-12-16 確認日, 1966-11-01 確認日, 1969-08-01 改正日, 1972-07-01 確認日, 1975-08-01 確認日, 1978-08-01 確認日, 1984-10-01 改正日, 1998-07-20 確認日, 2000-02-20 改正日, 2006-05-20 確認日, 2010-10-01 確認日, 2017-10-20 確認日, 2019-01-21 改正
- ページ
- JIS K 3303:2019 PDF [5]
K 3303 : 2019
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 種類・・・・[1]
- 4 品質・・・・[1]
- 5 試験方法・・・・[2]
- 5.1 一般・・・・[2]
- 5.2 試験試料の調製・・・・[2]
- 5.3 水分・・・・[2]
- 5.4 pH値・・・・[2]
- 5.5 純石けん分・・・・[2]
- 5.6 石油エーテル可溶分・・・・[2]
- 5.7 エタノール不溶分・・・・[2]
- 5.8 洗浄力・・・・[2]
- 6 検査・・・・[3]
- 7 表示・・・・[3]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS K 3303 pdf 1] ―――――
K 3303 : 2019
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本石鹸洗剤工業
会(JSDA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべ
きとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS K 3303:2000は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS K 3303 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
K 3303 : 2019
粉末洗濯石けん
Laundry powdered soaps
1 適用範囲
この規格は,衣料などの洗濯に使用する粉末状,粒状などの粉末洗濯石けんについて規定する。
なお,ここでいう粉末洗濯石けんとは,界面活性剤又は界面活性剤及び洗浄補助剤その他の添加材から
成り,その主たる洗浄の作用が純石けん分の界面活性作用によるもので,純石けん分の含有重量が界面活
性剤の総含有重量の70 %以上のもの1)で,高級脂肪酸ナトリウム塩及びカリウム塩以外の界面活性剤を含
まない粉末状,粒状などのものをいう。
注1) 家庭用品品質表示法の洗濯用の石けん参照。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 0050 化学分析方法通則
JIS K 3304 石けん試験方法
3 種類
粉末洗濯石けんの種類は,粉末洗濯石けんの洗浄作用を助長する添剤[洗浄補助剤(炭酸ナトリウムな
ど)]の有無で区分し,無添剤(又は1種)及び添剤入(又は2種)の2種類とする。
4 品質
粉末洗濯石けんの品質は,箇条5によって試験したとき,表1のとおりとする。
表1−品質
項目 品質
無添剤 添剤入
水分 15 %以下 25 %以下
pH値 9.0以上11.0以下 9.0以上11.0以下
純石けん分 94 %以上 50 %以上
石油エーテル可溶分 1.5 %以下 0.8 %以下
エタノール不溶分 2.0 %以下 45 %以下
洗浄力 − 洗浄力判定用指標洗濯石けんと同等以上
――――― [JIS K 3303 pdf 3] ―――――
2
K 3303 : 2019
5 試験方法
5.1 一般
試験に共通する一般事項は,JIS K 0050による。
5.2 試験試料の調製
試験試料の調製は,JIS K 3304の5.2(試験試料の調製)による。
5.3 水分
水分は,JIS K 3304の6.1.2(加熱乾燥法)による。
5.4 pH値
pH値は,JIS K 3304の6.12(pH値)による。ただし,試料溶液の濃度は,供試粉末洗濯石けんの使用
量の目安(標準使用濃度)として表示される石けんの使用量と水量とから計算する全ての濃度(g/L)とし,
温度は,25 ℃とする。
5.5 純石けん分
純石けん分は,JIS K 3304の6.4(純石けん分)による。ただし,純石けん分は,乾燥した試料の質量当
たりの値とし,試験によって得たそれぞれの値を,次の式によって換算して求める。
100
X A
100 W
ここに, X : 純石けん分の乾燥した試料の質量当たりの値(%)
A : 試験によって得た純石けん分の値(%)
W : 試験によって得た水分の値(%)
5.6 石油エーテル可溶分
石油エーテル可溶分は,JIS K 3304の6.2(石油エーテル可溶分)による。ただし,石油エーテル可溶分
は,乾燥した試料の質量当たりの値とし,試験によって得たそれぞれの値を,次の式によって換算して求
める。
100
X A
100 W
ここに, X : 石油エーテル可溶分の乾燥した試料の質量当たりの値(%)
A : 試験によって得た石油エーテル可溶分の値(%)
W : 試験によって得た水分の値(%)
5.7 エタノール不溶分
エタノール不溶分は,JIS K 3304の6.7(エタノール不溶分)による。ただし,エタノール不溶分は,乾
燥した試料の質量当たりの値とし,試験によって得たそれぞれの値を,次の式によって換算して求める。
100
X A
100 W
ここに, X : エタノール不溶分の乾燥した試料の質量当たりの値(%)
A : 試験によって得たエタノール不溶分の値(%)
W : 試験によって得た水分の値(%)
5.8 洗浄力
洗浄力は,JIS K 3304の箇条7(洗浄力評価方法)による。ただし,試料溶液の濃度は,供試粉末洗濯
石けんの使用量の目安(標準使用濃度)として表示される石けんの使用量と水量とから,水30 L当たりの
粉末洗濯石けんの使用量から計算する濃度(g/L)とする。
――――― [JIS K 3303 pdf 4] ―――――
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K 3303 : 2019
6 検査
検査は,5.35.8の試験を行い,箇条4の規定に適合しなければならない。ただし,品質が安定してい
ると判断されるときは,合理的抜取検査によって行ってもよい。
7 表示
この規格の全ての要求事項に適合した粉末洗濯石けんの表示は,容器ごとに次の事項を表示しなければ
ならない。
a) 名称(洗濯用石けん又は洗濯用複合石けん)
b) 種類
c) 製造業者名又はその略号
d) 製造年月又はその略号
e) 製造番号又はその略号
f) 使用量の目安(家庭用品品質表示法参照)