この規格ページの目次
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K 6377-7 : 2022
6.5 状態調節
試験片は,試験前に温度23 ℃±2 ℃の室内で,3時間以上状態調節する。
単位 mm
記号説明
A つかみ部の長さ
1 標線
図2−試験片の形状A形
単位 mm
記号説明
A つかみ部の長さ
1 標線
図3−試験片の形状B形
――――― [JIS K 6377 pdf 6] ―――――
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K 6377-7 : 2022
単位 mm
記号説明
A つかみ部の長さ
1 標線
図4−試験片の形状C形
単位 mm
記号説明
A つかみ部の長さ
1 標線
2 切断線(ベルトを幅方向に切断する位置)
図5−試験片の形状D形
――――― [JIS K 6377 pdf 7] ―――――
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K 6377-7 : 2022
単位 mm
記号説明
A つかみ部の長さ
1 標線
L 標線間距離 100又は200
図6−試験片の形状T形
7 試験手順
a) 6.1に規定するいずれかの試験片を用い,試験片が試験中にゆがみ,滑り,その他の不都合が生じない
ように正しくつかみ具に取り付ける。
b) つかみ具の移動速度は100 mm/min±10 mm/minとし,ベルトの公称引張強さの10 %荷重時の標線間
距離及び試験片が切断に至るまでの最大引張力を読み取る。
c) ベルトの強力が大きく,つかみ切れ及び滑りが生じる場合は,試験片の厚さ方向に2分割して試験し
てもよい。この場合,分割した布層数の差は1層以内とする。ベルトの公称引張強さに分割した布層
数の比率を乗じた値の10 %荷重時の標線間距離を読み取る。
8 結果の計算
8.1 引張強さ
個々の試験片の引張強さは,読み取った最大引張力を試験片の幅で除して求める。
試験結果は,試験片3個の測定値の算術平均で表す。2分割して試験を行った場合は,そのことを記載
し,2分割した6個の試験片の測定値の合計を3で除し,JIS Z 8401の規則Bによって丸めの幅1で表す。
8.2 破断伸び
個々の試験片の破断伸びεBは,式(1)によって求める。
εB=100× L1
(pdf 一覧ページ番号 )
L1
ここで, L1 : 初期の標線間距離
L2 : 破断時の標線間距離
試験結果は,試験片3個の測定値の算術平均で表す。2分割して試験を行った場合は,そのことを記載
し,2分割した6個の試験片の測定値の合計を6で除し,JIS Z 8401の規則Bによって丸めの幅0.1で表
す。
――――― [JIS K 6377 pdf 8] ―――――
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K 6377-7 : 2022
8.3 10 %荷重時の伸び
個々の試験片の10 %荷重時の伸びεRは,式(2)によって求める。
εR=100× 勿 L1
(pdf 一覧ページ番号 )
L1
ここで, L1 : 初期の標線間距離
LR : 10 %荷重時の標線間距離
試験結果は,試験片3個の測定値の算術平均で表す。2分割して試験を行った場合は,そのことを記載
し,2分割した6個の試験片の測定値の合計を6で除し,JIS Z 8401の規則Bによって丸めの幅0.1で表
す。
9 試験報告書
試験報告書には,次の項目を含めなければならない。
a) 規格番号
b) ベルトの識別情報
c) 試験片の種類
d) 測定年月日
e) 試験温度
f) カバーゴムの有無
g) 分割の有無
h) 規格要求事項から逸脱する事項
i) 引張強さ
j) 10 %荷重時の伸び
k) 破断伸び
――――― [JIS K 6377 pdf 9] ―――――
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K 6377-7 : 2022
附属書JA
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS K 6377-7 ISO 283:2015,(MOD)
a) JISの箇 b) 対応国際 c) 箇条ご d) JISと対応国際規格との技術的差異e) JISと対応国際規格と
条番号 規格の対 との評 の内容及び理由 の技術的差異に対する
応する箇 価 今後の対策
条番号
5.1 試験機 5.1 変更 次回ISO規格改訂時に変更
JISでは従来から試験機の等級を規定し
を提案する。
ていないため,この規格でも等級は規定
せず,JIS K 6272の試験機を使用すると
いう規定に変更した。
5.4 削除 ISO規格の試験片を作製する治工具の 次回ISO規格改訂時に削除
規定を削除した。 を提案する。
6.1 形状·寸6.1 追加 布層の引張試験の試験片にT形を追加 T形は,より正確な値が得
法 した。 られるため,ISO規格改訂
時に,T形を追加するよう
に我が国から提案したが,
採用されなかった。
6.2 試験片 6.2 追加 次回ISO規格改訂時に追加
JIS K 6322の規定を踏襲して,用いる試
の採取方法 料を,製造後16時間以上経過したものを提案する。
から採取することを追加した。
6.3 試験片 6.3 追加 厚さが厚いベルトを打ち抜き刃によっ次回ISO規格改訂時に追加
の準備 を提案する。
て作製した場合に,試験片の断面が完全
な長方形にならないことがあるため,試
験片の幅の測定位置を明確にした。
6.5 状態調 6.5 変更 次回ISO規格改訂時に変更
JIS K 6322の規定を踏襲して,試験前に
節 23 ℃±2 ℃の室内で3時間以上状態調を提案する。
節したものという規定に変更した。
7 試験手順
7 追加 次回ISO規格改訂時に追加
ベルトの強力が大きく,試験が困難な場
合の手順を追加した。 を提案する。
8.1 引張強 8.1 追加 試験片を分割して試験を実施した場合次回ISO規格改訂時に追加
さ の試験結果のまとめ方を追加した。 を提案する。
8.2 破断伸 8.2.1 追加 試験片を分割して試験を実施した場合次回ISO規格改訂時に追加
び の試験結果のまとめ方を追加した。 を提案する。
8.3 10 %荷重8.2.2 追加 試験片を分割して試験を実施した場合次回ISO規格改訂時に追加
時の伸び の試験結果のまとめ方を追加した。 を提案する。
9 e) 試験温 9 f) 変更 次回ISO規格改訂時に変更
湿度を規定しないため,温度の記録だけ
度 とした。 を提案する。
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味を,次に示す。
− 削除 : 対応国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 : 対応国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 : 対応国際規格の規定内容又は構成を変更している。
注記2 JISと対応国際規格との対応の程度の全体評価の記号の意味を,次に示す。
− MOD : 対応国際規格を修正している。
JIS K 6377-7:2022の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 283:2015(MOD)
JIS K 6377-7:2022の国際規格 ICS 分類一覧
JIS K 6377-7:2022の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK6200:2019
- ゴム―用語
- JISK6272:2003
- ゴム―引張,曲げ及び圧縮試験機(定速)―仕様
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方