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JIS K 6557-8:2017 規格概要
この規格 K6557-8は、革の乾燥又は湿潤状態における耐屈曲性の測定方法について規定。柔軟な革で厚さが3.0mm未満の全てのタイプに適用できる。
JISK6557-8 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K6557-8
- 規格名称
- 革試験方法―物理試験―第8部 : 耐屈曲性の測定―フレクソメータ法
- 規格名称英語訳
- Leather -- Physical and mechanical tests -- Determination of flex resistance -- Flexometer method
- 制定年月日
- 2017年10月20日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 5402-1:2011(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 59.140.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2017-10-20 制定
- ページ
- JIS K 6557-8:2017 PDF [10]
K 6557-8 : 2017
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 原理・・・・[1]
- 4 試験の適用・・・・[2]
- 5 装置・・・・[2]
- 6 試験片・・・・[4]
- 6.1 試験片の採取・・・・[4]
- 6.2 試験片の状態調節・・・・[4]
- 7 試験手順・・・・[4]
- 8 判定・・・・[5]
- 9 試験報告書・・・・[6]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[7]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS K 6557-8 pdf 1] ―――――
K 6557-8 : 2017
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本皮革産業連合会(JLIA)
及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出
があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS K 6557の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS K 6557-1 第1部 : 厚さの測定
JIS K 6557-2 第2部 : 引張強さ及び伸びの測定
JIS K 6557-3 第3部 : シングルエッジ法による引裂荷重の測定
JIS K 6557-4 第4部 : ダブルエッジ法による引裂荷重の測定
JIS K 6557-5 第5部 : 耐水圧の測定
JIS K 6557-6 第6部 : 静的吸水度の測定
JIS K 6557-7 第7部 : 液中熱収縮温度の測定
JIS K 6557-8 第8部 : 耐屈曲性の測定−フレクソメータ法
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS K 6557-8 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
K 6557-8 : 2017
革試験方法−物理試験−第8部 : 耐屈曲性の測定−フレクソメータ法
Leather-Physical and mechanical tests- Determination of flex resistance-Flexometer method
序文
この規格は,2011年に第1版として発行されたISO 5402-1を基とし,対応国際規格にない試料採取及
び試料調製,及び手順を追加し,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,革の乾燥又は湿潤状態における耐屈曲性の測定方法について規定する。柔軟な革で厚さが
3.0 mm未満の全てのタイプに適用できる。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 5402-1:2011,Leather−Determination of flex resistance−Part 1: Flexometer method(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 6556-1 革試験方法−試料採取及び調製−第1部 : 試料採取部位
注記 対応国際規格 : ISO 2418,Leather−Chemical, physical and mechanical and fastness tests−
Sampling location
JIS K 6556-2 革試験方法−試料採取及び調製−第2部 : 試料調製及び状態調節
注記 対応国際規格 : ISO 2419,Leather−Physical and mechanical tests−Sample preparation and
conditioning
3 原理
試験面が内側になるように試験片を折り,上部可動クランプに固定する。次に,試験面が外側になるよ
うに試験片を折り返して,もう一方の端を下部固定クランプに固定する。試験片に折り目ができるように
上部クランプを動かし,一定回数繰り返す。定期的に試験片を検査し,損傷の程度によって屈曲性を判定
する。
――――― [JIS K 6557-8 pdf 3] ―――――
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K 6557-8 : 2017
4 試験の適用
試験は,乾燥試験,湿潤試験及び低温試験の3種類とする。これらは独立した別の試験であり,試験の
目的によって選択して行う。
5 装置
5.1 耐屈曲性試験装置 5.1.15.1.3に規定した部品で構成されているものとする。試験装置の例を図1
に示す。
5.1.1 上部クランプ 厚さが4.0 mm±0.2 mmの2枚のプレートからなる。
5.1.1.1 小さいプレート(H)は,通常,台形とし,鋭角の部分は半径2.0 mmの丸みをつける。折り曲げ
た試験片の一端を載せるための厚さ4.0 mm±1.0 mmの棚(G)を設ける。この棚は,試験片を正しい位置
に取り付ける役割もある。
5.1.1.2 大きいプレート(I)は,図2に示す形状とする。
5.1.1.3 クランプ締付けねじ(F)で,大小2枚のプレートを合わせて締め付ける。試験片を取り付けた
ときに,クランプの二つの面が,平行に保たれるように設計されたものとする。
5.1.1.4 上部クランプは,モータによって水平軸周りに100回/分±5回/分の速度で往復運動し,屈曲
角度は22.5°±0.5°まで下がるものとする(図2参照)。
5.1.2 下部クランプ 上部クランプの真下に(同一平面をなすよう)固定され,試験片を固定するための
2枚の平らなプレート(B及びC)で構成する。下部クランプの位置は,棚(G)が水平のとき,この棚と
固定下部クランプとの上端の距離が,25.0 mm±1.0 mmとなるものとする(図2参照)。
5.1.3 カウンタ 屈曲回数を示すカウンタ。
図1−耐屈曲性試験機の一例
――――― [JIS K 6557-8 pdf 4] ―――――
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K 6557-8 : 2017
単位 mm
A 屈曲角度 22.5°±0.5°
B 固定下部クランプの固定部品
C 固定下部クランプの稼働部品
D 稼働上部クランプの固定部分及び固定下部クランプの固定部分の垂直位置
E 水平軸
F クランプ締付けねじ
G 棚
H 棚(G)をもつ上部クランプの小さいプレート
I 上部クランプの大きいプレート
図2−上部クランプ(稼働)及び下部クランプ(固定)
5.2 抜型 抜型は,JIS K 6556-2に規定するもので,内壁が(70 mm±1 mm)×(45 mm±1 mm)の長方形と
する。
5.3 拡大鏡 倍率が4倍6倍の拡大鏡
5.4 真空排気の容器 例えば,真空デシケータ
5.5 真空ポンプ 真空排気の容器を真空排気できるポンプ。6.2.2に規定する革を湿潤するために,真空
ポンプは,4 kPa以下に減圧できるもの。
5.6 イオン交換水 イオン交換水又はこれと同等のもの。
5.7 ガラス皿 直径100 mm以上,深さ25 mm以上のもの。
5.8 円筒棒 直径10 mm,最小長さ70 mmのもの。
5.9 金属クリップ 幅70 mmで円筒棒の周囲に僅かに延ばして固定するもの。
――――― [JIS K 6557-8 pdf 5] ―――――
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JIS K 6557-8:2017の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 5402-1:2011(MOD)
JIS K 6557-8:2017の国際規格 ICS 分類一覧
JIS K 6557-8:2017の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK6556-1:2016
- 革試験方法―試料採取及び調製―第1部:試料採取部位
- JISK6556-2:2016
- 革試験方法―試料採取及び調製―第2部:試料調製及び状態調節