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JIS K 6737:1999 規格概要
この規格 K6737は、平らに広げたポリ塩化ビニルの表面にある不純物及び異物の数の求め方について規定。ペースト樹脂には,粒子状態が極めて微細であるとの理由から適用できない。
JISK6737 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K6737
- 規格名称
- プラスチック―ポリ塩化ビニル―不純物及び異物の数の求め方
- 規格名称英語訳
- Plastics -- Polyvinyl chloride resins -- Determination of number of impurities and foreign particles
- 制定年月日
- 1999年10月20日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 1265:1979(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 83.080.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- プラスチック I(試験) 2021, プラスチック II(材料) 2021
- 改訂:履歴
- 1999-10-20 制定日, 2006-03-25 確認日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS K 6737:1999 PDF [7]
K 6737 : 1999 (ISO 1265 : 1979)
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が制定した日
本工業規格である。
今回の制定は,国際規格に整合させるために,ISO 1265 : 1979を基礎として用いた。
(pdf 一覧ページ番号 )
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日本工業規格(日本産業規格) JIS
K 6737 : 1999
(ISO 1265 : 1979)
プラスチック−ポリ塩化ビニル−不純物及び異物の数の求め方
Plastics−Polyvinyl chloride resins− Determination of number of impurities and foreign particles
序文 この規格は,1979年に発行されたISO 1265,Plastics−Polyvinyl chloride resins−Determination of
number of impurities and foreign particlesを翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更することなく作成し
た日本工業規格(日本産業規格)である。
1. 適用範囲 この規格は,平らに広げたポリ塩化ビニルの表面にある不純物及び異物の数の求め方につ
いて規定する。ペースト樹脂には,粒子状態が極めて微細であるとの理由から適用できない。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
ISO 1265 Plastics−Polyvinyl chloride resins−Determination of number of impurities and foreign
particles
2. 原理 一定量の樹脂を硬質の板(白色光沢紙で覆ったもの)と格子を付けたガラス板との間に押し広
げ,25個の格子内で見られる不純物及び異物を数える。結果は,外挿によって格子100個当たりの数とし
て表示する。
3. 装置
3.1 ガラス板,340 mm×340 mm×4.5 mm,無色透明で,すじ,泡,黒点などの欠陥のないもの(1)。
ガラス板の中央部表面に,30 mm×30 mmの100個の正方形から構成される300 mm×300 mmの格子を
付ける。この格子は容易に消えない鉛筆,ダイヤモンド又はその他の適切な用具で,ガラス板の樹脂と接
触しない面に描いてよい。
注(1) ガラス板に欠陥がある場合,測定のときにこれを考慮に入れる。
3.2 硬質板,450 mm×450 mmの,白色光沢紙で覆ったもの。
3.3 照合用写真スケール(図2参照)
4. 手順 硬質板(3.2)の上に検査する樹脂を約200 cm3採り,広げる。
樹脂の上にガラス板(3.1)を重ね,軽くガラス板を動かして,望ましくはその中央部の,少なくとも25
個の正方形の格子の部分で樹脂とガラス板が接触するように樹脂を広げる。
間違いを避けるために,選ばれた25個の正方形の外郭を濃い鉛筆でなぞっておく(図1参照)。これら
25個の正方形内部の,直径が0.250 mm以上の黒色又は着色した粒子の数n1を数える。これらが不純物又
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K 6737 : 1999 (ISO 1265 : 1979)
は異物と呼ばれる粒子である。
不純物及び異物の数の求め方は,次による。
− 良好な照明条件下で,約300 mmの距離から肉眼で数える。
− 照合用写真スケール(3.3)を使用して,測定数に数える着色及び黒色粒子の寸法を比較し測定する。
備考 操作者の視力疲労を最小に止めるため,測定を最長2分間で行うよう,訓練すべきである。
第2回目の測定を行う。
5. 結果の表示 正方形格子100個当たりの不純物及び異物の数の平均値は,次の式により与えられる。
n1+n2
4 =(2n1+n2 )
2
ここに, n1 : 第1回目の測定で得た値
n2 : 第2回目の測定で得た値
6. 試験報告 試験報告には,次の事項を記載する。
a) 試料を特定する事項
b) 規格番号
c) 結果
d) 測定の間に気づいた異常な状況
e) この規格に記載のない,又は任意とされた操作を行った場合,その内容
f) 試験年月日
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図1 不純物及び異物の測定のために樹脂を広げる方法の例
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図2 照合用写真スケール
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JIS K 6737:1999の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 1265:1979(IDT)
JIS K 6737:1999の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.080 : プラスチック > 83.080.20 : 熱可塑性材料