JIS K 7017:1999 繊維強化プラスチック―曲げ特性の求め方 | ページ 4

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K 7017 : 1999 (ISO/FDIS 14125 : 1997)
附属書B 大たわみの補正−算出法及び結果の表示
B1. 方法B1−3点曲げ たわみが0.1Lを超す大たわみの場合,曲げ応力 式(3a)によって算出する。
2
3FL S Sh
f 1 6 3 (3a)
2bh2 L L2
ここに, 替 曲げ応力 (MPa)
F : 荷重 (N)
L : 支点間距離 (mm)
h : 試験片の厚さ (mm)
b : 試験片の幅 (mm)
S : はりの中央のたわんだ距離 (mm)
補正したひずみ 次の式(7a)によって算出する。
2 3
h S S S
f .600 24.37 62.17 (7a)
L L L L
応力は,支点及び圧子での摩擦の影響を受ける。この影響はベアリングを使用することによって,また
少ないたわみの範囲で試験する。又は式(3a)を使用することで解決することができる。
摩擦の効果を補正した式は,次のとおりである。
2
3FL S Sh S h
f 1 6 3 2 (3b)
2bh2 L L2 L L
ここで, 潤 係数である。
B2. 方法B2−4点曲げ たわみが0.1Lを超す大たわみの場合,曲げ応力 式(8a)によって算出する。
2
FL S Sh
f 1 .878 .704 (8a)
bh2 L L2
ここに, 替 曲げ応力 (MPa)
F : 荷重 (N)
L : 支点間距離 (mm)
h : 試験片の厚さ (mm)
b : 試験片の幅 (mm)
S : はりの中央のたわんだ距離 (mm)
補正したひずみ 式(11a)によって算出する。
3 5
h S S S
f .470 14.39 27.70 (11a)
L L L L

――――― [JIS K 7017 pdf 16] ―――――

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K 7017 : 1999 (ISO/FDIS 14125 : 1997)
摩擦の効果を補正した式は,次のとおりである。
2
FL S Sh S
f 2 1 .878 70 4. .339 (11b)
bh L L2 L
原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) ○ 宮 入 裕 夫 東京医科歯科大学
増 田 優 通商産業省基礎産業局
岡 林 哲 夫 工業技術院標準部
橋 本 繁 晴 財団法人日本規格協会
○ 安 宅 信 行 昭和女子大学
○ 津 田 健 東京工業大学工学部
○ 野 口 義 男 航空宇宙技術研究所
○ 池 上 皓 三 東京工業大学
○ 剣 持 潔 物資工学工業技術研究所
○ 後 藤 卒土民 有限会社材料プロセス研究所
(幹事) ○ 宗 宮 詮 慶應義塾大学
○ 笠 野 英 秋 拓殖大学工学部
○ 永 井 正 洋 東京医科歯科大学
小 柳 卓 治 (前)株式会社INAX
中 島 昭 臣 旭ファイバーグラス株式会社
荒 木 重 雄 化薬アクゾ株式会社
倉 藤 博 文 ヤマハ発動機株式会社
坂 井 英 男 三井化学株式会社
西 崎 昭 彦 株式会社ニットーボー・エフアールピー研究所
○ 矢 作 雅 男 社団法人強化プラスチック協会
(事務局) 田 村 正 勝 日本プラスチック工業連盟
○印は、分科会委員を兼ねる。

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  • ISO/FDIS 14125:1997(IDT)

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