この規格ページの目次
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K 8548 : 2007
c) 空試験用溶液 塩酸 (2+1) 1 mlに水を加えて5 mlにする。
d) 操作 JIS K 8001の5.31(原子吸光法)(2)(抽出液噴霧法)(d)(操作)による(操作の途中で得られ
るX液,Y液及びZ液は7.12及び7.13にも用いる。)。
7.11 カルシウム (Ca)
溶液の調製及び操作は,次による。
a) 試料側溶液 試料5.0 gに塩酸 (2+1) 1 ml及び水を加えて溶かし,100 mlにする(X液)。
b) 標準側溶液 試料5.0 gに塩酸 (2+1) 1 ml,カルシウム標準液 (Ca : 0.01 mg/ml) 5.0 ml及び水を加え
て100 mlにする(Y液)。
c) 操作 JIS K 8001の5.31 (1)(直接噴霧法)(d)(操作)による。
7.12 鉛 (Pb)
溶液の調製及び操作は,次による。
a) 試料側溶液 7.10のX液を用いる。
b) 標準側溶液 7.10のY液を用いる。
c) 空試験用溶液 7.10のZ液を用いる。
d) 操作 JIS K 8001の5.31 (2) (d) 3による。
7.13 鉄 (Fe)
溶液の調製及び操作は,次による。
a) 試料側溶液 7.10のX液を用いる。
b) 標準側溶液 7.10のY液を用いる。
c) 空試験用溶液 7.10のZ液を用いる。
d) 操作 JIS K 8001の5.31 (2) (d) 3による。
7.14 アンモニウム (NH4)
溶液の調製及び操作は,次による。
a) 試料側溶液 試料5.0 gに水を加えて溶かして140 mlにする。
b) 標準側溶液 アンモニウム標準液 (NH4 : 0.01 mg/ml) 5.0 mlに水を加えて140 mlにする。
c) 操作 JIS K 8001の5.11[アンモニウム (NH4)](6)(蒸留−インドフェノール青法)による。
8 記録
記録は,JIS K 0050の12.(記録)による。
9 容器
容器は,気密容器とする。
10 表示
容器には,次の事項を表示する。
a) 名称“硝酸カリウム”及び“試薬”の文字
b) 種類
c) 化学式及び式量
d) 純度
e) 内容量
――――― [JIS K 8548 pdf 6] ―――――
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K 8548 : 2007
f) 製造番号
g) 製造業者名又はその略号
11 取扱い上の注意事項
硝酸カリウムは強酸化性なので,特に有機物との接触を避け,衝撃を与えないようにする。
警告 この規格の使用者は,試験室での作業に精通するように努めなければならない。また,この規格
の使用に関連して起こるすべての安全上の問題は記載していないので,MSDS(化学物質等安全
データシート)などを参考にして安全及び健康に留意した適切な措置をとらなければならない。
――――― [JIS K 8548 pdf 7] ―――――
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K8
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附属書JA
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(参考)
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JISと対応する国際規格との対比表
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JIS K 8548:2007 硝酸カリウム(試薬) ISO 6353-3:1987,Reagents for chemical analysis−Part 3: Specifications−Second
series
(I) ISの規定 (II) (III) 国際規格の規定 (IV) ISと国際規格との差異の箇条ごとの(V) ISと国際規格との技術的差
国際規 評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号及 内容 格番号 箇条番 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
び名称 号 の評価
1 適用範囲 試薬として用いる硝酸カ 1 化学分析用試薬57 変更 JISは1品目1規格。 試薬の規格使用者が各規格を多
リウムについて規定。 品目の仕様につい く引用しやすくするために1品目
て規定。 1規格としている。
なお,対応国際規格は20年以
上見直しが行われていないため
市場の実態に合わない。国際規格
の改正を検討する。
2 引用規格
3 一般事項 JIS K 8001による。 ― ― 追加 項目を追加。 編集上の差異であり,技術的な差
異はない。
4 種類 ― ― 追加 種類の項目を追加。 JISは種類として“特級”だけな
ので,ISO規格と技術的な差異は
ない。
5 性質 ― ― 追加 性質の項目を追加。 一般的な説明事項であり,技術的
な差異はない。
6 品質 R 84 変更 1) 品質に差異のある項目 : よISO規格は,長期間内容の見直し
う素酸塩及び亜硝酸塩,ナが行われず国際市場でISO規格
トリウム,カルシウム,鉄。
品が用いられることはほとんど
2) 追加した項目 : 水溶状。 ない。また,技術的差異も軽微1)2)3)
3) SO規格の重金属をJISは である。
銅,鉛に変更。
R 84.2 試験溶液 変更 JISは,試験及び検査方法の該編集上の差異であり,技術的な差
当項目ごとに規定。 異は軽微。
――――― [JIS K 8548 pdf 8] ―――――
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K 8548 : 2007
(I) ISの規定 (II) (III) 国際規格の規定 (IV) ISと国際規格との差異の箇条ごとの(V) ISと国際規格との技術的差
国際規 評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号及 内容 格番号 箇条番 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
び名称 号 の評価
7 試験及び 追加 一般的な試験及び検査方法の条
検査方法 件並びに結果に関する事項であ
7.1 試験及 り,技術的な差異はない。
び検査方法
の条件並び
に結果
7.2 純度 イオン交換滴定法 R 84.3.1 イオン交換滴定法 変更 試料量,指示薬を変更。 技術的な差異は軽微であり,対策
(KNO3) は考慮しない。
7.3水溶状 追加 項目を追加。 品質確保のために必要。
ISO規格の見直し時に,改正提案
の検討を行う予定。
7.4 pH (50 溶液濃度はg/lで規定。 R 84.3.2 溶液濃度は質量分 変更 1) SO 規格は質量分率%で規 JISは操作性から溶液濃度をg/l
g/l,25 ℃) 率%で規定。 定,JISはg/lで規定。 で規定。ISO規格の見直し時に,
2) IS K 8001の5.5を引用。 改正提案の検討を行う予定。
7.5塩化物 比濁法 R 84.3.3 比濁法 変更 1) 試料量, 標準液量を変更。
技術的な差異は軽微であり,対策
(Cl) 2) IS K 8001の5.7を引用。 は考慮しない。
7.6よう素 溶媒はヘキサン。 R 84.3.4 溶媒はクロロホル 変更 クロロホルムをヘキサンに変 JISは有害性の低いヘキサンに変
酸及び亜硝 ム。 更。 更。ISO規格の見直し時に,改正
酸塩 提案の検討を行う予定。
7.7りん酸 比色法 R 84.3.5 抽出比色法 変更 1) 試料量, 操作法を変更。 技術的な差異は軽微であり,対策
塩 (PO4) 2) IS K 8001の5.13を引用。は考慮しない。
7.8硫酸塩 比濁法 R 84.3.6 種晶添加比濁法 変更 1) 種晶添加比濁法を比濁法に
(SO4) 変更。
2) IS K 8001の5.15を引用。
7.9ナトリ 炎光光度法 R 炎光光度法 変更 1) 希釈溶液の濃度単位を変
ウム (Na) 84.3.11 更。
K8
2) IS K 8001の5.30を引用。
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――――― [JIS K 8548 pdf 9] ―――――
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K 8548 : 2007
K8
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(I) ISの規定 (II) (III) 国際規格の規定 (IV) ISと国際規格との差異の箇条ごとの(V) ISと国際規格との技術的差
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国際規 評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
48 : 2
箇条番号及 内容 格番号 箇条番 内容 箇条ごとの評 技術的差異の内容
0
び名称 号 価
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7.10銅 (Cu) 原子吸光法(抽出液噴霧 R 84.3.7 重金属(Pbとして)変更 1) 試料量,操作法を変更。
使用者によって具体的な情報を
法) 比濁法 2) IS K 8001の5.31を引提供するためにJISとして必要。
用。 ISO規格の見直し時に,追加提案
の検討を行う予定。
7.11カルシ 原子吸光法(直接噴霧法) R 原子吸光法(直接噴変更 1) 試料量などを変更。 技術的な差異は軽微であり,対策
ウム (Ca) 84.3.10 霧法) 2) IS K 8001の5.31を引は考慮しない。
用。
7.12鉛 (Pb) 原子吸光法(抽出液噴霧 R 84.3.7 重金属(Pbとして)変更 1) 試料量,操作法を変更。
使用者によって具体的な情報を
法) 比濁法 2) IS K 8001の5.31を引提供するためにJISとして必要。
用。 ISO規格の見直し時に,追加提案
の検討を行う予定。
7.13鉄 (Fe) 原子吸光法(抽出液噴霧 R 84.3.8 1,10-フェナントロ 変更 1) 試料量,操作方法など国際的にも広く普及している方
法) リン法 を変更。 法に変更。ISO規格の見直し時
2) IS K 8001の5.31を引に,改正の検討を行う予定。
用。
7.14 アン 蒸留−インドフェノール R 84.3.9 蒸留−ネスラー法 変更 1) SO規格は蒸留−ネス ISO規格のネスラー法は環境・安
モニウム 青法 ラー法,JISは蒸留− 全上,変更が必要。ISO規格の見
(NH4) インドフェノール青 直し時に,改正提案の検討を行う
法。JISは有害性の少 予定。
ない試薬に変更。
2) IS K 8001の5.11を引
用。
8 記録 ― ― 追加 項目を追加。 規格適合性を評価する関係で必
9 容器 ― ― 追加 項目を追加。 要な項目を追加。
10 表示 ― ― 追加 項目を追加。
11 取扱い 追加 項目を追加。
上の注意事
項
――――― [JIS K 8548 pdf 10] ―――――
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JIS K 8548:2007の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 6353-3:1987(MOD)