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JIS L 1021-14:2020 規格概要
この規格 L1021-14は、繊維製床敷物のカットエッジの機械的損傷の試験方法について規定。
JISL1021-14 規格全文情報
- 規格番号
- JIS L1021-14
- 規格名称
- 繊維製床敷物試験方法―第14部 : 改良形ベッターマンドラム試験機によるカットエッジの機械的損傷試験方法
- 規格名称英語訳
- Textile floor coverings -- Part 14:Determination of resistance to damage at cut edges using the modified Vettermann drum test
- 制定年月日
- 2007年3月20日
- 最新改正日
- 2020年3月23日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 10833:2017(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 97.150
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2007-03-20 制定日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認日, 2020-03-23 改正
- ページ
- JIS L 1021-14:2020 PDF [9]
L 1021-14 : 2020 (ISO 10833 : 2017)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 原理・・・・[2]
- 5 装置・・・・[2]
- 6 試験片の採取及び準備・・・・[4]
- 6.1 試験片の採取・・・・[4]
- 6.2 試験片の準備・・・・[5]
- 7 調製及び試験の温湿度条件・・・・[6]
- 8 手順・・・・[6]
- 9 評価・・・・[6]
- 10 試験報告書・・・・[7]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS L 1021-14 pdf 1] ―――――
L 1021-14 : 2020 (ISO 10833 : 2017)
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,日本カーペッ
ト工業組合(JCMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を
改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格で
ある。これによって,JIS L 1021-14:2007は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS L 1021の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS L 1021-1 第1部 : 物理試験のための試験片の採取方法
JIS L 1021-2 第2部 : く(矩)形の繊維製床敷物の寸法測定方法
JIS L 1021-3 第3部 : 厚さの測定方法
JIS L 1021-4 第4部 : 質量の測定方法
JIS L 1021-5 第5部 : 単位長さ及び単位面積当たりのパイル数測定方法
JIS L 1021-6 第6部 : 静的荷重による厚さ減少試験方法
JIS L 1021-7 第7部 : 動的荷重による厚さ減少試験方法
JIS L 1021-8 第8部 : パイル糸の引抜き強さ試験方法
JIS L 1021-9 第9部 : 離強さ試験方法
JIS L 1021-10 第10部 : 水及び熱の影響による寸法変化の試験方法
JIS L 1021-11 第11部 : 摩耗強さ試験方法
JIS L 1021-12 第12部 : ベッターマンドラム試験機及びヘキサポッドタンブラー試験機による外観変
化の作製方法
JIS L 1021-13 第13部 : 外観変化の評価方法
JIS L 1021-14 第14部 : 改良形ベッターマンドラム試験機によるカットエッジの機械的損傷試験方法
JIS L 1021-15 第15部 : ファイバーバインド試験方法
JIS L 1021-16 第16部 : 帯電性−歩行試験方法
JIS L 1021-17 第17部 : 電気抵抗測定方法
JIS L 1021-18 第18部 : 汚れ試験方法
JIS L 1021-19 第19部 : クリーニング試験方法
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS L 1021-14 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
L 1021-14 : 2020
(ISO 10833 : 2017)
繊維製床敷物試験方法−第14部 : 改良形ベッターマンドラム試験機によるカットエッジの機械的損傷試験方法
Textile floor coverings-Part 14: Determination of resistance to damage at cut edges using the modified Vettermann drum test
序文
この規格は,2017年に第3版として発行されたISO 10833を基に,技術的内容及び構成を変更すること
なく作成した日本産業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
1 適用範囲
この規格は,繊維製床敷物のカットエッジの機械的損傷の試験方法について規定する。この規格は,ロ
ールカーペット及びタイルカーペットの全ての繊維製床敷物に適用する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 10833:2017,Textile floor coverings−Determination of resistance to damage at cut edges using the
modified Vettermann drum test(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS L 0105 繊維製品の物理試験方法通則
注記 対応国際規格 : ISO 139,Textiles−Standard atmospheres for conditioning and testing
JIS L 0212-1 繊維製品用語(衣料を除く繊維製品)−第1部 : 繊維製床敷物
注記 対応国際規格 : ISO 2424,Textile floor coverings−Vocabulary
JIS L 1021-1 繊維製床敷物試験方法−第1部 : 物理試験のための試験片の採取方法
注記 対応国際規格 : ISO 1957,Machine-made textile floor coverings−Selection and cutting of
specimens for physical tests
JIS L 1021-12 繊維製床敷物試験方法−第12部 : ベッターマンドラム試験機及びヘキサポッドタンブ
ラー試験機による外観変化の作製方法
注記 対応国際規格 : ISO 10361,Textile floor coverings−Production of changes in appearance by means
――――― [JIS L 1021-14 pdf 3] ―――――
2
L 1021-14 : 2020 (ISO 10833 : 2017)
of Vettermann drum and hexapod tumbler tester
JIS L 1021-13 繊維製床敷物試験方法−第13部 : 外観変化の評価方法
注記 対応国際規格 : ISO 9405,Textile floor coverings−Assessment of changes in appearance
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS L 0212-1によるほか,次による。
(対応国際規格では,この箇条において,WEBを利用した用語及び定義の参照方法について規定してい
るが,この規格においては不要であり,不採用とした。
なお,対応国際規格では,次の“用語”と“定義”の参照先が規定されている。)
− IEC Electropedia: available at http:// www.electropedia.org/
− ISO Online browsing platform: available at https:// www.iso.org/obp
3.1
離(delamination)
繊維製床敷物の使用面及び/又は基部・一次基布が,二次基布から分離すること。
3.2
フレイング(fraying)
繊維製床敷物の裁断部におけるパイル又は基部の損傷又は損失。
3.3
タフティングアウト(tufting out)
繊維製床敷物の使用面のタフトが損失すること。
3.4
スプラウティング(sprouting)
繊維製床敷物の製造中に,何らかの原因で発生した周囲と比較して長いタフト(パイル)が,使用中に
表面に出てくること。
3.5
伝線・シューティング(laddering/shooting)
繊維製床敷物の使用面における,同じたて方向に連続するループの損失。
4 原理
繊維製床敷物試験片を一列に並べて貼り付けたドラム内で,6個のゴム製突起物が付いた鋼球を不規則
に転がす。
ロールカーペットの場合は,試験片の長さ方向に沿って切込みが1本あり,その裁断部は試験で作用を
受けて生じる溝(作用面)の中にある。
タイルカーペットの場合は,タイルカーペット製造時の裁断部をつなぎ合わせ,その接合部が試験で作
用を受ける。
試験後,損傷した裁断部の外観を評価する。
5 装置
同じ結果を示すものであれば,同等品を使用してもよい。
――――― [JIS L 1021-14 pdf 4] ―――――
3
L 1021-14 : 2020 (ISO 10833 : 2017)
5.1 ベッタ−マンドラム試験機 JIS L 1021-12の5.1.1(ベッターマンドラム試験機)に規定する装置。
ただし,真空掃除機は,ノズルのところでの空気吸引速度が25 L/s以上のものとする(図1参照)。
単位 mm
1 脱落した繊維の排出
2 金属製ドラム
3 ゴム製突起物
4 加硫した繊維製バッキングシート
5 鋼球(図2参照)
図1−ベッターマンドラム試験機
5.2 鋼球 6個の円柱状のゴム製突起物を等間隔で鋼球の表面に取り付けたもの(図2参照)。鋼球の質
量は,ゴム製突起物を取り外した状態で7 000 g±100 gとする。鋼球の直径は,120 mm±0.2 mmとする。
――――― [JIS L 1021-14 pdf 5] ―――――
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JIS L 1021-14:2020の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 10833:2017(IDT)
JIS L 1021-14:2020の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.150 : 床敷物
JIS L 1021-14:2020の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISL0105:2020
- 繊維製品の物理試験方法通則
- JISL0212-1:2010
- 繊維製品用語(衣料を除く繊維製品)―第1部:繊維製床敷物
- JISL1021-1:2007
- 繊維製床敷物試験方法―第1部:物理試験のための試験片の採取方法
- JISL1021-12:2020
- 繊維製床敷物試験方法―第12部:ベッターマンドラム試験機及びヘキサポッドタンブラー試験機による外観変化の作製方法
- JISL1021-13:2007
- 繊維製床敷物試験方法―第13部:外観変化の評価方法