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JIS L 1926:2019 規格概要
この規格 L1926は、繊維製品,例えば,ゴルフ用,釣り用,冬季のトレッキング用などに着用するウエアに使用される生地の光吸収発熱性の評価方法について規定。
JISL1926 規格全文情報
- 規格番号
- JIS L1926
- 規格名称
- 繊維製品の光吸収発熱性評価方法
- 規格名称英語訳
- Textiles -- Evaluation method of light absorption and heat generation
- 制定年月日
- 2019年3月20日
- 最新改正日
- 2019年3月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 59.080.01
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 繊維 2020
- 改訂:履歴
- 2019-03-20 制定
- ページ
- JIS L 1926:2019 PDF [11]
L 1926 : 2019
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 試験場所・・・・[2]
- 5 装置及び材料・・・・[2]
- 6 試料・試験片の採取及び準備・・・・[4]
- 7 試験手順・・・・[4]
- 8 試験結果・・・・[5]
- 9 試験報告書・・・・[5]
- 附属書A(参考)試験結果の例・・・・[6]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS L 1926 pdf 1] ―――――
L 1926 : 2019
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本
工業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS L 1926 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
L 1926 : 2019
繊維製品の光吸収発熱性評価方法
Textiles-Evaluation method of light absorption and heat generation
序文
太陽光などの光を吸収して温熱効果を高める繊維素材について,ランプ(疑似太陽光)を光源として光
照射し,光が熱に変換された後の試験片の表面温度を測定する方法がある。
太陽光の可視光線及び赤外線を吸収し,熱に変換する特性は,繊維内に含まれた炭化ジルコニウムなど
太陽光の特定の波長を吸収し,熱エネルギーに効率よく変換する物質が知られている。
この試験方法は,光蓄熱素材,光−熱変換型の保温素材などの繊維製品において,光が熱に変換された
後の生地の表面温度の評価を行う。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,繊維製品,例えば,ゴルフ用,釣り用,冬季のトレッキング用などに着用するウエアに使
用される生地の光吸収発熱性の評価方法について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 8904-9 太陽電池デバイス−第9部 : ソーラシミュレータの性能要求事項
JIS L 0105 繊維製品の物理試験方法通則
JIS L 0208 繊維用語−試験部門
JIS R 1803 遠赤外ヒータの遠赤外域における分光放射エネルギーの測定方法
ISO 9060,Solar energy−Specification and classification of instruments for measuring hemispherical solar and
direct solar radiation
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS L 0105及びJIS L 0208によるほか,次による。
3.1
光吸収発熱性
光を吸収し,それを熱に変換する性能。
3.2
放射照度
試験片表面の単位面積当たりに,単位時間当たり,太陽又は人工光源から入射する放射エネルギー。
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L 1926 : 2019
注記 単位は,ワット毎平方メートル(W/m2)で表す。
4 試験場所
試験場所は,JIS L 0105の5.1.1(標準状態)による。
5 装置及び材料
5.1 試験装置 設定された高さから,垂直方向に試験片の表面に熱源となる光を照射し,試験片背面の
直下からその温度を測定できるもので,5.1.15.1.5で構成する装置(図1参照)。
1 光源 : 人工太陽照明灯
2 試験台 : 発泡スチロール
3 受熱体[アルミニウムはく(箔) : (厚さ12 m),及び銅板 : (50 mm×50 mm×1 mm)
裏面黒体塗料塗布]
4 試験片ホルダ : コルク材(90 mm×90 mm)
5 サーモグラフィ
6 測定開口部
7 試験片
図1−試験装置の例
5.1.1 光源 人工太陽照明灯で,JIS C 8904-9に規定のスペクトル合致度等級B以上で,かつ,放射照度
800 W/m2±100 W/m2のもの。
5.1.2 試験台 450 mm×600 mmの大きさで,5 mm7 mmの厚さの発泡樹脂板で,受熱板を配置するた
めに,台の中心から64 mmの位置を中心とした48 mm角の開口部を等間隔に4か所設けたもの(図2参
――――― [JIS L 1926 pdf 4] ―――――
3
L 1926 : 2019
照)。
5.1.3 受熱体 図3に示すように,アルミニウムはく及び裏面に放射率0.94以上の黒体塗料を均一に塗
布した銅板とからなり,大きさが50 mm×50 mm×1 mmのもの。
5.1.4 試験片ホルダ 断熱性をもつ材質で,外寸法90 mm×90 mm,内寸法50 mm×50 mm,厚さ5 mm
の試料をたるみ又はゆがみがないように保持するための枠(図4参照)。
例えば,厚さ3 mmの木製枠の両面に厚さ1 mmのコルクシートを貼り付けたもの。
5.1.5 サーモグラフィ JIS R 1803の5.(サーモグラフィの選択)に規定するもの。
5.1.6 遮蔽板 光源と試験台との間に挿入し,試験台全面を光源から遮ることができる板。
5.2 日射計 ISO 9060に規定するsecond classのもの又はこれと同等以上の性能をもつもので,光源の放
射照度を測定可能な装置。
単位 mm
図2−試験台の形状及び寸法
図3−試験片及び受熱体の断面図
――――― [JIS L 1926 pdf 5] ―――――
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JIS L 1926:2019の国際規格 ICS 分類一覧
JIS L 1926:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC8904-9:2017
- 太陽電池デバイス―第9部:ソーラシミュレータの性能要求事項
- JISL0105:2020
- 繊維製品の物理試験方法通則
- JISL0208:2006
- 繊維用語―試験部門
- JISR1803:2005
- 遠赤外ヒータの遠赤外域における分光放射エネルギーの測定方法