JIS L 2401:1992 ジュート糸

JIS L 2401:1992 規格概要

この規格 L2401は、電線,ケーブル及びワイヤロープ並びに導火線に使用するジュート糸について規定。

JISL2401 規格全文情報

規格番号
JIS L2401 
規格名称
ジュート糸
規格名称英語訳
Jute yarns
制定年月日
1951年3月15日
最新改正日
2018年10月22日
JIS 閲覧
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対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

59.080.20
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
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改訂:履歴
1951-03-15 制定日, 1953-12-15 改正日, 1956-12-01 確認日, 1959-02-17 改正日, 1962-02-01 確認日, 1965-02-01 確認日, 1968-04-01 確認日, 1971-03-01 確認日, 1974-06-01 確認日, 1978-05-01 改正日, 1983-06-01 確認日, 1988-12-01 確認日, 1992-02-01 改正日, 1997-10-20 確認日, 2003-12-20 確認日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS L 2401:1992 PDF [2]
                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
L 2401-1992

ジュート糸

Jute yarns

1. 適用範囲 この規格は,電線,ケーブル及びワイヤーロープ並びに導火線に使用するジュート糸につ
いて規定する。
備考1. この規格の引用規格は,次に示す。
JIS L 1095 一般紡績糸試験方法
2. この規格の中で{}を付けて示してある単位及び式は,従来単位によるものであって参考
として併記したものである。
2. 種類 ジュート糸の種類は,用途によって次の2種類とする。
第1種 電線,ケーブル及びワイヤーロープ用のジュート糸とし,品質によってA, B, C, Dに区分する。
第2種 導火線用のジュート糸とする。
3. 品質
3.1 外観 糸むら及びスペックは,通常の程度を超えて目立たないこと。
3.2 性能 性能は,表1による。
表1 性能
種類 番手許容差 番手変動率強力係数(1) より数変動率水分率 油脂分率
% % 単糸 より糸 % % %
第1種 A +10 19以下 310以上 350以上 28以下 17.5以下 8以下
B −8 280以上 330以上
C +15 23以下 250以上 310以上 33以下
D −10 210以上 280以上
第2種 +6 9以下 350以上 − 16以下 3以下
−6
注(1) 引張強さ mN 引張強さ gf
強力係数 .351
表示番手 tex 表示番手 ジュート番手
4. 材料及び加工 材料は,ジュート繊維だけを使用する。
また,紡績時に使用する油脂は,変質しないものであって,均一に付与しなければならない。
さらに,第1種のうち電線及びケーブル用のものは,電気的に有害な加工(2)を施さないこと。
注(2) 電気的に有害な加工とは,例えば,絶縁体の絶縁抵抗を弱めることなどをいう。
5. 試験方法

――――― [JIS L 2401 pdf 1] ―――――

2
L 2401-1992
5.1 試料の準備 JIS L 1095の5.(試料の準備)による。
5.2 外観 JIS L 1095の7.19(外観)のD法による。
5.3 水分率 JIS L 1095の7.2(水分率)による。
5.4 質量(正量) JIS L 1095の7.3(正量)による。
5.5 番手(正量) JIS L 1095の7.4.1(正量番手)による。
5.6 番手変動率 JIS L 1095の7.4.3(番手変動率)による・
5.7 引張強さ JIS L 1095の7.5.1(標準時)による。ただし,試験回数は,40回以上とする。
5.8 より数 JIS L 1095の7.15(より数)による。ただし,試験長は単糸10cm以上とし,より糸20cm
以上とし,試験回数は20回以上とする。
5.9 より数変動率 5.8によって測定した数値を用い,次の式によって,より数変動率 (%) を算出す
る(小数点以下1けたまで)。
5.10 油脂分率 JIS L 1095の7.28.2(エーテル抽出法)による。ただし,試験回数は,3回とする。
6. 検査 合理的に抜取方法によって試料を採取し,5.によって試験を行い,3.品質の規定に適合した場合,
そのロットを合格とする。
7. 表示 製品又は包装には,適当な方法で次の事項を表示する。
(1) 種類
(2) 番手
(3) 質量(正量)
(4) 製造業者名又はその略号
関連規格 JIS L 0101 テックス方式
JIS Z 8203 国際単位系 (SI)及びその使い方
JIS L 2401原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 古 屋 匡 蔵 社団法人日本フェルト協会
西 田 享 平 通商産業省生活産業局
塚 本 弘 通商産業省生活産業局
細 川 幹 夫 工業技術院標準部
池 田 順 一 財団法人日本規格協会
平 林 秀 人 財団法人麻製品検査協会
伊 藤 一 巳 昭和電線電纜株式会社
柴 田 三 夫 東京製鋼株式会社
内 田 軍 治 日本産業火薬会
鈴 木 勲 株式会社和井田商店
永 桶 誠 戸張産業株式会社
柴 田 直 俊 小泉製麻株式会社
足 立 鉱八郎 株式会社テザック
永 野 克 之 株式会社テザック
野 村 武 志 日本製麻株式会社
(事務局) 小 林 成 一 日本麻紡績協会

JIS L 2401:1992の国際規格 ICS 分類一覧

JIS L 2401:1992の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISL1095:2010
一般紡績糸試験方法