この規格ページの目次
JIS Q 45001:2018 規格概要
この規格 Q45001は、労働安全衛生(OH&S)マネジメントシステムの要求事項について規定。
JISQ45001 規格全文情報
- 規格番号
- JIS Q45001
- 規格名称
- 労働安全衛生マネジメントシステム―要求事項及び利用の手引
- 規格名称英語訳
- Occupational health and safety management systems -- Requirements with guidance for use
- 制定年月日
- 2018年9月28日
- 最新改正日
- 2018年9月28日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 45001:2018(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 13.100
- 主務大臣
- 厚生労働
- JISハンドブック
- 労働安全・衛生 2019
- 改訂:履歴
- 2018-09-28 制定
- ページ
- JIS Q 45001:2018 PDF [43]
Q 45001 : 2018 (ISO 45001 : 2018)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 0.1 背景・・・・[1]
- 0.2 労働安全衛生マネジメントシステムの狙い・・・・[1]
- 0.3 成功のための要因・・・・[1]
- 0.4 Plan-Do-Check-Actサイクル・・・・[2]
- 0.5 この規格の内容・・・・[3]
- 1 適用範囲・・・・[4]
- 2 引用規格・・・・[5]
- 3 用語及び定義・・・・[5]
- 4 組織の状況・・・・[12]
- 4.1 組織及びその状況の理解・・・・[12]
- 4.2 働く人及びその他の利害関係者のニーズ及び期待の理解・・・・[12]
- 4.3 労働安全衛生マネジメントシステムの適用範囲の決定・・・・[12]
- 4.4 労働安全衛生マネジメントシステム・・・・[12]
- 5 リーダーシップ及び働く人の参加・・・・[12]
- 5.1 リーダーシップ及びコミットメント・・・・[12]
- 5.2 労働安全衛生方針・・・・[13]
- 5.3 組織の役割,責任及び権限・・・・[13]
- 5.4 働く人の協議及び参加・・・・[14]
- 6 計画・・・・[14]
- 6.1 リスク及び機会への取組み・・・・[14]
- 6.2 労働安全衛生目標及びそれを達成するための計画策定・・・・[17]
- 7 支援・・・・[17]
- 7.1 資源・・・・[17]
- 7.2 力量・・・・[18]
- 7.3 認識・・・・[18]
- 7.4 コミュニケーション・・・・[18]
- 7.5 文書化した情報・・・・[19]
- 8 運用・・・・[20]
- 8.1 運用の計画及び管理・・・・[20]
- 8.2 緊急事態への準備及び対応・・・・[21]
- 9 パフォーマンス評価・・・・[22]
- 9.1 モニタリング,測定,分析及びパフォーマンス評価・・・・[22]
- 9.2 内部監査・・・・[22]
- 9.3 マネジメントレビュー・・・・[23]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS Q 45001 pdf 1] ―――――
Q 45001 : 2018 (ISO 45001 : 2018)
pdf 目次
ページ
- 10 改善・・・・[24]
- 10.1 一般・・・・[24]
- 10.2 インシデント,不適合及び是正処置・・・・[24]
- 10.3 継続的改善・・・・[25]
- 附属書A(参考)この規格の利用の手引・・・・[26]
- 参考文献・・・・[40]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS Q 45001 pdf 2] ―――――
Q 45001 : 2018 (ISO 45001 : 2018)
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,中央労働災害防止協会(中災防)及び一般財
団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日
本工業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。厚生労働大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS Q 45001 pdf 3] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
Q 45001 : 2018
(ISO 45001 : 2018)
労働安全衛生マネジメントシステム−要求事項及び利用の手引
Occupational health and safety management systems- Requirements with guidance for use
序文
この規格は,2018年に第1版として発行されたISO 45001を基に,技術的内容及び構成を変更すること
なく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
0.1 背景
組織は,働く人及び組織の活動によって影響を受ける可能性のあるその他の人々の労働安全衛生に対す
る責任を負っている。この責任には,心身の健康を推進し保護することが含まれる。
労働安全衛生マネジメントシステムの導入の目的は,組織が安全で健康的な職場を提供できるようにし,
労働に関係する負傷及び疾病を防止し,労働安全衛生パフォーマンスを継続的に改善できるようにするこ
とである。
0.2 労働安全衛生マネジメントシステムの狙い
労働安全衛生マネジメントシステムの目的は,労働安全衛生リスク及び労働安全衛生機会を管理するた
めの枠組みを提供することである。労働安全衛生マネジメントシステムの狙い及び意図した成果は,働く
人の労働に関係する負傷及び疾病を防止すること,及び安全で健康的な職場を提供することである。した
がって,効果的な予防方策及び保護方策をとることによって危険源を除去し,労働安全衛生リスクを最小
化することは,組織にとって非常に重要である。
労働安全衛生マネジメントシステムを通じて組織がこれらの処置を適用したとき,組織の労働安全衛生
パフォーマンスは向上する。労働安全衛生パフォーマンス改善の機会に取り組むために早めの処置をとる
際に,労働安全衛生マネジメントシステムは,効果及び効率を更に高めることができる。
この規格に適合するかたちでの労働安全衛生マネジメントシステムの実施は,組織が労働安全衛生リス
クを管理し,労働安全衛生パフォーマンスを向上させることを可能にする。
労働安全衛生マネジメントシステムは,組織が,法的要求事項及びその他の要求事項を満たす助けとな
り得る。
0.3 成功のための要因
労働安全衛生マネジメントシステムの実施は,組織にとって戦略的決定であり運用面の決定である。労
働安全衛生マネジメントシステムの成功は,リーダーシップ,コミットメント,並びに組織の全ての階層
及び部門からの参加のいかんにかかっている。
労働安全衛生マネジメントシステムの実施及び維持,並びにその有効性及び意図した成果を達成する能
力は,多数の重要な要因に依存している。それらの要因には,次の事項が含まれ得る。
a) トップマネジメントのリーダーシップ,コミットメント,責任及び説明責任
――――― [JIS Q 45001 pdf 4] ―――――
2
Q 45001 : 2018 (ISO 45001 : 2018)
b) 労働安全衛生マネジメントシステムの意図した成果を支援する文化をトップマネジメントが組織内で
形成し,主導し,推進すること
c) コミュニケーション
d) 働く人及び働く人の代表(いる場合)の協議及び参加
e) 労働安全衛生マネジメントシステム維持のために必要な資源の割振り
f) 組織の全体的な戦略目標及び方向性と両立する,労働安全衛生方針
g) 危険源の特定,労働安全衛生リスクの管理及び労働安全衛生機会の活用のための効果的なプロセス
h) 労働安全衛生パフォーマンスを改善するための労働安全衛生マネジメントシステムの継続的なパフォ
ーマンス評価及びモニタリング
i) 組織の事業プロセスへの労働安全衛生マネジメントシステムの統合
j) 労働安全衛生方針に整合し,組織の危険源,労働安全衛生リスク及び労働安全衛生機会を考慮に入れ
た労働安全衛生目標
k) 法的要求事項及びその他の要求事項の順守
組織は,この規格をうまく実施していることを示せば,有効な労働安全衛生マネジメントシステムをも
つことを,働く人及びその他の利害関係者に確信させることができる。しかし,この規格の採用そのもの
が,働く人の労働関連の負傷及び疾病の防止,安全で健康的な職場の提供,並びに改善された労働安全衛
生パフォーマンスを保証するわけではない。
組織の労働安全衛生マネジメントシステムの詳細さのレベル,複雑さ,文書化した情報の範囲,及び成
功を確実にするために必要な資源は,次の事項などの多数の要因によって左右される。
− 組織の状況(例 働く人の人数,規模,立地,文化,法的要求事項及びその他の要求事項)
− 組織の労働安全衛生マネジメントシステムの適用範囲
− 組織の活動の性質及び関連する労働安全衛生リスク
0.4 Plan-Do-Check-Actサイクル
この規格において採用する労働安全衛生マネジメントシステムアプローチは,Plan-Do-Check-Act
(PDCA)の概念に基づいている。
PDCAの概念は,継続的改善を達成するために組織が用いる反復的なプロセスである。この概念は,マ
ネジメントシステムにも,その個別の要素のそれぞれにも次のように適用できる。
a) lan : 労働安全衛生リスク,労働安全衛生機会,その他のリスク及びその他の機会を決定し,評価し,
組織の労働安全衛生方針に沿った結果を出すために必要な労働安全衛生目標及びプロセスを確立する。
b) o : 計画どおりにプロセスを実施する。
c) heck : 労働安全衛生方針及び労働安全衛生目標に照らして,活動及びプロセスをモニタリングし,
測定し,その結果を報告する。
d) ct : 労働安全衛生パフォーマンスを継続的に改善し,意図した成果を達成するための処置をとる。
この規格は,図1に示すように,新しい枠組みの中にこのPDCAの概念を取り入れている。
――――― [JIS Q 45001 pdf 5] ―――――
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JIS Q 45001:2018の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 45001:2018(IDT)
JIS Q 45001:2018の国際規格 ICS 分類一覧
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.100 : 職業安全.産業衛生