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S 4700 : 2022
記号説明
A : 測定点
図1−丸い内側の断面の指輪のサイズ測定の基点
記号説明
A : 測定点
図2−平らな内側の断面の指輪のサイズ測定の基点
5.3 特殊な形の指輪
5.3.1 一般
5.2で規定する断面では分類することができない特殊な形状の指輪がある。大部分の場合は,サイズ棒と
接する指輪の特異的な位置を決めると,対応する指輪のサイズの測定方法も決まる。
5.3.2 シグネットリング
印章の平らな部分又は土台のある指輪は,サイズ棒の平らな面に接して置かなければならない(図3参
照)。測定は,指輪の内部の断面の形状に応じて,5.2に規定する方法に従って行う。
記号説明
1 : サイズ棒
2 : 指輪
図3−シグネットリングの測定断面の例
――――― [JIS S 4700 pdf 6] ―――――
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S 4700 : 2022
5.3.3 幾つかの指輪を組み合わせた指輪
幾つかの指輪を組み合わせたものの指輪サイズは,指輪の一番下で読み取る(測定基点は,平らな内側
の断面の場合と同じである。)。
5.3.4 スクエアリング
スクエアリングは,円周がその指輪に内接するようにサイズ棒を挿入する。例えば,指輪の平らな部分
がサイズ棒の平らな部分に接しないように挿入する(図4参照)。指輪サイズの測定は,5.2に規定するよ
うに指輪の内側の断面形状による。
記号説明
1 : サイズ棒
2 : スクエアリング
図4−サイズ棒に接するスクエアリングの位置の例
6 表示方法
指輪サイズは,この規格の番号に続けて,指輪サイズ(表1参照)の番号を表示する。ただし,この表
示は,受渡当事者間の合意によって,この規格番号を省略してもよい。
なお,指輪サイズを指輪に刻印する場合は,番号(表1参照)だけを記載する。
例1 この規格によって測定した番号11の指輪のサイズの表示の場合
指輪のサイズ JIS S 4700-11
例2 直径16.33(1613 mmの指輪サイズを指輪に刻印する場合の番号
11
――――― [JIS S 4700 pdf 7] ―――――
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S 4700 : 2022
附属書JA
(参考)
ISO 8653による測定器具,測定方法及び表示方法
JA.1 一般
この附属書は,ISO 8653に規定する指輪サイズ(以下,ISO 8653の指輪サイズという。)の測定器具,
測定方法及び表示方法を参考として記載している。
JA.2 測定器具
ISO 8653の指輪サイズは,メートル表示のISO 8653のサイズ棒を用いて測定する。そのサイズ棒は,
次の性質をもつ。
なお,ISO 8653のサイズ棒は,例えば,表JA.1にある寸法(直径及び許容差)を満足するISO 8653の
サイズリングを用いて定期的に確認しなければならない。
a) 直径及び許容差 表JA.1による。
b) 最小指輪サイズ 41(表JA.1参照)
c) 最大指輪サイズ 76(表JA.1参照)
d) 材料 金属又は耐久性のある材料で,その長さが160.0 mm±0.5 mmのもの
注記 ISO 8653のサイズ棒の軸線と直角方向に表JA.1の指輪サイズに対応する目盛線がへこ(凹)み
状に,かつ,鮮明に刻まれているものをISO 8653のサイズ棒という。
表JA.1−ISO 8653の指輪サイズに対応するISO 8653のサイズ棒の直径及び許容差
指輪サイズa) 直径 許容差
(mm) (mm)
41 13.05 ±0.02
51 16.23 ±0.02
61 19.42 ±0.02
71 22.60 ±0.02
76 24.19 ±0.02
注a) ISO 8653の指輪サイズは,指輪の内周の数値を表す。
JA.3 特殊な形の指輪の測定方法
JA.3.1 指輪サイズの測定(シグネットリング)
印章の平らな部分又は土台のある指輪は,ISO 8653のサイズ棒の平らな面に接して置かなければならな
い。測定は,指輪の内部の断面の形状に応じて,5.2及び図JA.1によって行う。
――――― [JIS S 4700 pdf 8] ―――――
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S 4700 : 2022
記号説明
1 : ISO 8653のサイズ棒
2 : 指輪
図JA.1−ISO 8653のシグネットリングの測定断面の例
JA.3.2 スクエアリング
スクエアリングは,円周がその指輪に内接するようにISO 8653のサイズ棒を挿入する。例えば,指輪の
平らな部分がISO 8653のサイズ棒の平らな部分に接しないように挿入する。指輪サイズの測定は,指輪の
内側の断面形状に応じて,5.2及び図JA.2によって行う。
記号説明
1 : ISO 8653のサイズ棒
2 : スクエアリング
図JA.2−ISO 8653のサイズ棒に接するスクエアリングの位置の例
JA.4 表示方法
ISO 8653の指輪サイズは,対応国際規格の番号に続けて,その指輪の測定内周を四捨五入して丸めた近
いミリメートルの整数値の番号を表示する。
――――― [JIS S 4700 pdf 9] ―――――
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S 4700 : 2022
もし,指輪サイズを指輪に刻印する場合は,円周(表JA.1参照)だけを記載する。
例1 この規格によって測定された43 mmの指輪のサイズの表示
指輪のサイズ ISO 8653-43
例2 表JA.1を適用して指輪サイズを指輪に刻印する場合
43
――――― [JIS S 4700 pdf 10] ―――――
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JIS S 4700:2022の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 8653:2016(MOD)