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T 62563-1 : 2019 (IEC 62563-1 : 2009,Amd.1 : 2016)
表A.6−参照用カラーディスプレイの不変性試験報告書例(続き)
評価方法 試験器具,道具 判定基準 判定
試験結果
測定評価
基本輝度評価 輝度計, r'>100 OK
照度計 方法B(B.2.2)で測定
Lmax=280.3 cd/m2
Lmin=0.7 cd/m2
E=45 lx
Rd=0.029
Lamb=1.305 cd/m2
r'=140
a=0.651
輝度応答評価 輝度計, 最大偏差<30 % OK
照度計 方法B(B.2.2)で測定
L(LN01)=0.7 cd/m2
L(LN02)=1.92 cd/m2
L(LN03)=3.48 cd/m2
L(LN04)=5.56 cd/m2
L(LN05)=8.06 cd/m2
L(LN06)=11.85 cd/m2
L(LN07)=16.55 cd/m2
L(LN08)=22.84 cd/m2
L(LN09)=29.65 cd/m2
L(LN10)=37.2 cd/m2
L(LN11)=49.1 cd/m2
L(LN12)=63.7 cd/m2
L(LN13)=82.5 cd/m2
L(LN14)=107 cd/m2
L(LN15)=137.7 cd/m2
L(LN16)=176.6 cd/m2
L(LN17)=225.5 cd/m2
L(LN18)=280.3 cd/m2
最大偏差=14.76 %
――――― [JIS T 62563-1 pdf 41] ―――――
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T 62563-1 : 2019 (IEC 62563-1 : 2009,Amd.1 : 2016)
表A.6−参照用カラーディスプレイの不変性試験報告書例(続き)
評価方法 試験器具,道具 判定基準 判定
試験結果
グレースケール色度評価a) 色度計 最大偏差<0.01 OK
対象外の測定点(L<5 cd/m2)
LN01 : L=0.7 cd/m2u'=0.192 7
v'=0.458 3
LN02 : L=1.92 cd/m2 u'=0.193 5
v'=0.461 5
LN03 : L=3.48 cd/m2 u'=0.193 5
v'=0.464 0
有効測定点
LN04 : u'=0.192 7 v'=0.462 0
LN05 : u'=0.193 5 v'=0.464 1
LN06 : u'=0.192 7 v'=0.464 7
LN07 : u'=0.193 0 v'=0.464 8
LN08 : u'=0.193 0 v'=0.464 9
LN09 : u'=0.192 8 v'=0.465 0
LN10 : u'=0.193 3 v'=0.465 1
LN11 : u'=0.193 1 v'=0.465 5
LN12 : u'=0.193 1 v'=0.465 5
LN13 : u'=0.193 1 v'=0.465 3
LN14 : u'=0.193 3 v'=0.465 5
LN15 : u'=0.193 4 v'=0.465 4
LN16 : u'=0.193 4 v'=0.465 4
LN17 : u'=0.193 5 v'=0.465 7
LN18 : u'=0.193 9 v'=0.466 1
最大偏差=0.004 3
注a) このデバイスは,GSDFでキャリブレーションされている。
――――― [JIS T 62563-1 pdf 42] ―――――
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附属書B
(参考)
輝度の測定方法
B.1 概要
この附属書は,画像表示システムの輝度応答の測定に用いる方法について記載する。全ての方法におい
ては箇条6の仕様に対応した試験器具を使用する。特に規定がない場合,測定は,表示面の中央で行うこ
とが望ましい。しかし,そうした輝度測定は,時間がかかり,したがって,費用もかかる。現在の技術で
は,内蔵形輝度計を使用することによって,輝度測定の自動化が可能である。
B.2 測定方法
B.2.1 方法A : 望遠方式
1 環境光
2 望遠形輝度計
3 ディスプレイ
図B.1−方法A : 望遠方式
測定は,図B.1に示したように,望遠形輝度計で行う。望遠形輝度計は,環境輝度を含んだ輝度を測定
できることが望ましい。それらは,望遠形ビューファインダをもつ輝度計を含む。望遠式測定において,
設定した測定角及び測定距離が,測定領域の大きさを決める。この領域の大きさが,最小又は最大輝度(Lmin
及びLmax)に対応するく(矩)形部分よりも明らかに小さい場合だけ,輝度の測定結果は正確である。輝
度計がレンズを備えている場合,表示面への焦点調整が輝度測定に必要である。低輝度測定時におけるフ
レア(迷光)の影響を最小にするため,測定は,輝度計からフレア(迷光)を遮るための(黒い光吸収コ
ーティングを施した)コーン又は隔壁を通して行うことが望ましい。
LCDでは,コーン又は隔壁を使用する代わりに,測定器具による誤差の発生を少なくするため,試験画
像としてBN01BN18パターンを用いてもよい。CRTのようなグレアが目立つディスプレイに対しては,
これらの試験画像の使用を推奨しない。
――――― [JIS T 62563-1 pdf 43] ―――――
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B.2.2 方法B : 照度計併用密着形輝度計
1 環境光
2 ディスプレイ
3 照度計
4 密着形輝度計
図B.2−方法B : 照度計併用密着形輝度計
密着形輝度計は,環境光を考慮に入れることなく輝度(L)を測定できる(図B.2)。したがって,L'を算
出するために,併せて照度Eを測定することが望ましい。密着形輝度計は,箇条6の輝度計の仕様に対応
することが望ましい。方法Bでは,照度計を,画像表示デバイス表面の中央部に外向きに配置することが
理想的である。測定の結果から,L'の値を計算するとき,照度E及び画像表示デバイスの拡散反射係数Rd
を用いることが望ましい(L'=L+E×Rd)。
B.2.3 方法C : 照度計併用前面内蔵形輝度計
1 環境光
2 ディスプレイ
3 前面内蔵形輝度計
4 照度計
3
4
図B.3−方法C : 照度計併用前面内蔵形輝度計
図B.3に示すように,測定(L)は,内蔵された前面センサで行うことができる。この方法は,使用者が
観察している,パネルの前面で,表示された異なる階調の輝度値を測定することができることに,注目し
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なければならない。L'=L+E×RdでL'を算出するために照度計も組み合わせることが望ましい。
内蔵形輝度計が表示面の端に配置されている場合,その測定結果は,表示面の最も使用される領域(前
面中央領域)の輝度と相関をもつことが望ましい。これは,通常,内蔵センサの出荷前校正によって実現
できる。
B.2.4 方法D : 照度計併用背面内蔵形輝度計
1 環境光
2 ディスプレイ
3 背面内蔵形輝度計
4 照度計
3
4
図B.4−方法D : 照度計併用背面内蔵形輝度計
図B.4に示すように,測定は,内蔵した背面センサで行うことができる。この測定方法は,画像表示デ
バイスの光源の測定を可能とする。Lmaxを得るには,前面の輝度を測定して,内蔵センサを校正すること
が望ましい。背面内蔵形輝度計は,画像表示デバイスの最大白輝度の測定にだけ使用することが望ましい。
L'を算出するために照度計を併用することが望ましい。
B.3 測定方法に関する注釈
方法B及び方法Cで使用する密着形輝度計は,Lの値を計り,箇条6に規定している仕様に対応するこ
とが望ましい。これらの測定は,環境光を含まないことが望ましい。環境光の影響は,例えば,毎回の測
定結果から相当する値を減じること又は輝度計を遮光することで除去することができる。また,ディスプ
レイの電源を切ったときの測定値が非常に小さければ(例えば,0.05 cd/m2以下),環境光の影響はないも
のとすることができる。
四つの方法それぞれには,長所及び短所がある。例えば,方法Aは,環境及び測定条件が同じとき,唯
一,再現可能な結果を得ることができる。方法Cは,画像表示デバイスの輝度均一性の変化に影響される
ことが知られている。内蔵センサの配置された部分の輝度が,表示面中央の輝度とは異なった具合に変化
するならば,測定結果は,その部分だけの輝度応答を表すものであり,補正されない限り,必ずしもパネ
ルの輝度を反映するものではない。一方,方法A及びBは,自動で実施できず,人手の介在が不可欠であ
る。方法Dは,自動化しやすいが,バックライトの放射しか測定できず,画像表示デバイスのグレースケ
ール応答を測定できないという短所をもっている。
――――― [JIS T 62563-1 pdf 45] ―――――
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JIS T 62563-1:2019の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 62563-1:2009(IDT)
- IEC 62563-1:2009/Amendment 1:2016(IDT)
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