JIS T 7201-5:1999 吸入麻酔システム―第5部 麻酔用循環式呼吸回路 | ページ 4

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T 7201-5 : 1999 (ISO 8835-2 : 1993)
附属書B(参考) 呼吸回路の分類
B.1

序文

  呼吸回路を定義し記述することを助けるために,記号,図解の規則及び表記法の標準化された組合せを
使用することは有用である。この附属書の目的は,一般に使われる表記法を記載して,その使用例を示す
ことにあり,規定ではない。
B.2 回路の分類
B.2.1 表記法
表記法は,2部からなる。すなわち,循環式回路の機能的区分の図的表現と数字を用いた表現である。
B.2.1.1 図的表現
図B.1に示される記号は,種々の呼吸回路構成要素を描写するために用いる。
B.2.1.2 数値的表現
B.2.1.2.1 区画化
循環回路は,次の4つの区画に分けられる。
a) 患者から呼気弁まで(区画1)。
b) 呼気弁から呼吸バッグまで(区画2)。
c) 呼吸バッグから吸気弁まで(区画3)。
d) 吸気弁から患者まで(区画4)。
区画の位置を示す典型的な循環回路を図B.2に示す。
B.2.1.2.2 図解の規則
呼吸回路を図解するときは,次の規則を用いる。
a) 呼吸回路内のガスの流れは,反時計回転とする。
b) 患者は,循環式回路の右側に示す。
c) 呼吸バッグは,患者の反対側,循環式回路の左側に示す。
構成要素を表示した典型的な循環回路を図B.3に示す。

――――― [JIS T 7201-5 pdf 16] ―――――

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T 7201-5 : 1999 (ISO 8835-2 : 1993)
図B.1 図B.2及びB.3に用いられる呼吸回路附属装置のシンボルの説明

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T 7201-5 : 1999 (ISO 8835-2 : 1993)
図B.1 図B.2及びB.3に用いられる呼吸回路附属装置のシンボルの説明(続き)

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T 7201-5 : 1999 (ISO 8835-2 : 1993)
図B.2 各区画の位置を示す循環式呼吸回路

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T 7201-5 : 1999 (ISO 8835-2 : 1993)
図B.3 循環式吸収回路にグラフ用シンボルを用いた説明図

――――― [JIS T 7201-5 pdf 20] ―――――

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JIS T 7201-5:1999の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 8835-2:1993(MOD)

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