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JIS T 7231-1:1998 規格概要
この規格 T7231-1は、フックオン式こう頭鏡の重要な接合部分の寸法と要件とを規定。どのハンドルとどのブレードとの間でも接合,繰り返し使用する間の着脱,点灯を保証。ブレードの電球は,ハンドルから点灯のための電気エネルギーを供給。
JIST7231-1 規格全文情報
- 規格番号
- JIS T7231-1
- 規格名称
- こう(喉)頭鏡接合部―第1部 従来形のフックオン式ハンドル・ブレード間接合部
- 規格名称英語訳
- Laryngoscopic fittings -- Part 1:Conventional hook-on type handle-blade fittings
- 制定年月日
- 1998年3月30日
- 最新改正日
- 2019年10月25日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 7376-1:1994(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 11.040.50
- 主務大臣
- 厚生労働
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1998-03-30 制定日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-25 確認日, 2019-10-25 確認
- ページ
- JIS T 7231-1:1998 PDF [11]
T 7231-1 : 1998 (ISO 7376-1 : 1994)
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,厚生大臣が制定した日本工
業規格である。
JIS T 7231-1には,次に示す附属書がある。
附属書A(規定) 試験ゲージの寸法
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS T 7231-1 pdf 1] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
T 7231-1 : 1998
(ISO 7376-1 : 1994)
こう(喉)頭鏡接合部−第1部 従来形のフックオン式ハンドル・ブレード間接合部
Laryngoscopic fittings− Part 1 : Conventional hook-on type handle-blade fittings
序文 この規格は,1994年に第2版として発行されたISO 7376-1, Laryngoscopic fittings−Part 1 :
Conventional hook-on type handle-blade fittingsを翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更することなく
作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,原国際規格の規定内容を変更した事項又は原国際規格
にはない事項である。
麻酔の臨床及び救急そ(蘇)生では,いろいろなこう頭鏡がこう頭を直視するために広く用いられている。
臨床上いろいろな形状と大きさのブレードが必要なために,取り外し可能なブレードとハンドルのユニッ
トとして通常製造されている。
硬性こう頭鏡には基本的に二つの形がある。すなわち,ハンドルに電源を収めブレードに光源をもつ形と,
光源がハンドルに収まりその光をブレードに伝えるのに光学的ファイバを用いる形とである。前者の接合
部について,この規格とJIS T 7231-2 (ISO 7376-2) で規定する。
この規格のねらいは,いろいろな製造業者によって作られるフックオン式のハンドルとブレードとの間で
互換性をもたせることにある。そこで,この規格の第1の目的は,従来形のこう頭鏡のハンドルとブレー
ドとの間での機械的接合及び電気的接触の両面で互換性を確実にすることである。これを達成するために
互換性に影響するハンドルのフックオン接合部の重要な部分の寸法にブレードのための二つの試験ゲージ
を含めて規定し,最小限の機能上の要求事項を明示する。また,第2の目的は,機能上の試験方法とその
数値を決めることにある。
この規格は,ハンドルとブレード間のフックオン式接合部における双方の接続を規定するものであって,
ブレードの形状やハンドルのデザインを規定することを意図するものではない。
1. 適用範囲 この規格は,フックオン式こう頭鏡の重要な接合部分の寸法と要件とを規定することによ
って,どのハンドルとどのブレードとの間でも接合,繰り返し使用する間の着脱,点灯を保証する。ブレ
ードの電球は,ハンドルから、点灯のための電気エネルギーを供給される。
この規格は,次のものには適用しない。
a) ハンドルとブレードの間の接続の互換性に関係しない部分のハンドル又はブレードの形状
b) 電球の照度の測定や特性
――――― [JIS T 7231-1 pdf 2] ―――――
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T 7231-1 : 1998 (ISO 7376-1 : 1994)
c) 使い捨てや可とう(撓)性のこう頭鏡又は手術のためのこう頭鏡
d) ブレードの内に電球がないこう頭鏡
2. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。
2.1 従来形ブレード (conventional blade) こう頭の直視を可能にするための硬くて細長く平たい形の構
成部分で,ブレードのフックオン端で電気的に接続することによって点灯する電球とフックオンするため
の基底部とを備える。
2.2 電気接点 (electric contacts) ハンドルとブレードが使用位置にかみ合って固定されているときに電
気回路を形成し,光源に電気エネルギーを供給するように接触するフックオン式接合部の構成部分。
2.3 かみ合い (engagement) ハンドルにブレードが確実にかみ合っている機械的な接続。
2.4 ハンドル (handle)使用者の手に握られる構成部分。その一端はフックオン式接続を形成する。
2.5 ロック機構 (locking mechanism) 使用位置にブレードを保持する機構。
2.6 ロック用小溝 (locking slots)使用位置からブレードが外れないようにブレード側のロック機構を
受け入れるハンドル側のロック面での溝。
2.7 使用位置 (operating position) 使用可能な状態でかみ合って固定されたハンドルとブレードの位置
関係。
2.8 ヒンジピン (hinge pin) ブレードの基定部をハンドルの接合部にフックオンするためのちょうつ
がい(丁番)機構の中心軸となるピン。
3. 機能上の要求事項
3.1 試験方法 3.43.8に規定する要求事項は,附属書Aに定めた試験ゲージ1(GOゲージ)にブレー
ドを付けてみて,決められなければならない。
3.2 フックオン式ハンドル・ブレード間接合 フックオン式ハンドルとブレード間のかみ合わせは着脱
可能であり,使用位置においてロックされて点灯し,どのような方向に向けても点灯し続けなければなら
ない。
3.3 ハンドル側の接合部 ここに示されていない寸法や形は,製造業者の裁量にゆだねるが,安全な使
用が確保されることが望ましい。
3.3.1 ハンドル側の接合部の寸法
3.3.1.1 ハンドル側の接合部の寸法は,図1による。すべての寸法は,基準面A,基準面B及びヒンジピ
ンの中心線から測定しなければならない。
3.3.1.2 ハンドル側のフックオン式接合部の幅(凹)とブレード側のフックオン式接合部の幅(凸)との
間の総間げき(隙)は,0.3mmを超えてはならない。
3.3.2 ハンドル側の接合部のための電気的接触 絶縁されたハンドル側の中心接点は使用位置において
ブレード側の中心接点を押して電気伝導を維持し,電球の点灯を確保しなければならない(3.9参照)。
備考 電気的接触性の低下が起こりやすいので,電気接点には変形及び腐食に十分考慮することが望
ましく,強い配慮が勧められる。
3.4 ブレード側の接合部
3.4.1 ブレード側のフックオン式接合部は,図1,3.3.1及び3.9に従うハンドル側のフックオン接合部に
かみ合わなければならない。図2に示される形が典型的なブレード側のフックオン式接合部である。
――――― [JIS T 7231-1 pdf 3] ―――――
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T 7231-1 : 1998 (ISO 7376-1 : 1994)
図1 従来形こう頭鏡のハンドル・フックオン式接合部(ハンドル先端部)
――――― [JIS T 7231-1 pdf 4] ―――――
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T 7231-1 : 1998 (ISO 7376-1 : 1994)
図2 従来形こう頭鏡のフックオン式ハンドル・ブレード間接合の典型的な形状
3.4.2 ハンドルとブレードとのかみ合いの良否は,附属書Aに規定する試験ゲージ1(GOゲージ)と試
験ゲージ2(NO GOゲージ)にブレードを接合して検査しなければならない。試験ゲージの寸法を附属書
Aの図A.1及び表A.1に示す。
3.5 かみ合い 図3に示される軸に沿った10Nから45Nまでの力が働いたときにブレードはハンドルに
かみ合わなければならない。
――――― [JIS T 7231-1 pdf 5] ―――――
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JIS T 7231-1:1998の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 7376-1:1994(IDT)