JIS T 9213:1997 義足ひざ(膝)部 | ページ 2

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T 9213-1997
10. 検査
10.1 抜取検査 抜取検査は,9.1及び9.2について行い,4.の規定に適合しなければならない。
なお,この場合の抜取方式及び合否判定方式は,受渡当事者間の協定による。
10.2 全数検査 全数検査は,目視によって行い,6.の規定に適合しなければならない。
11. 包装 包装は,防水・防食効果のあるものとし,運搬中損傷しないように適当な方法で行う。
12. 製品の呼び方 製品の呼び方は,規格名称及び機能・構造による種類又は記号による。
13. 表示
13.1 製品の表示 ひざ部には,見やすい箇所に容易に消えない方法で,次の事項を表示しなければなら
ない。
(1) 製造年月(義肢部品製造業者による。)又はその略号
(2) 義肢部品製造業者名又はその略号
13.2 包装の表示 次の事項を記入した表示をしなければならない。
(1) 規格名称
(2) 種類[従来呼称は( )内に併記すること。]
(3) 寸法(図1の寸法)
(4) マニュアル・ロック部の場合には左右の別(R又はL)
(5) IS B 0205,JIS B 0207に規定するメートル並目ねじ及びメートル細目ねじ以外のねじ部品を用いた場
合には,ねじの径とピッチ
(6) 製造年月(義肢部品製造業者による。)又はその略号
(7) 義肢部品製造業者名又はその略号

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附属書
1. ひざ軸トルク ひざ軸トルクは附属書図1に示す各量を測定し,下たい部又は大たい部の重心及び慣
性モーメントの影響を式(1)によって補正する。
各試験サイクルにおけるひざ屈曲角度とひざ軸トルクとによって,直交座標軸内でリサージュ像を描か
せ,その面積を測定する。試験前に測定したリサージュ像面積との比を求め,ひざ軸トルク−角度リサー
ジュ面積比とする。
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M m1 g h1 cos 2 tsin 1( cos 2 t) M01 (1)
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ただし,M01は義足を取り付けたときのトルク計算力M01+M02と義足を外したときのトルク計出力M02
の差として求める。また,tは時刻(秒), たい部微少振動周期を示す。
附属書図1

――――― [JIS T 9213 pdf 7] ―――――

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T 9213-1997
JIS T 9212義足足部・JIS T 9213義足ひざ(膝)部改正原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 加倉井 周 一 東京大学医学部付属病院
相 川 孝 訓 国立身体障害者リハビリテーションセンター
秋 山 昌 英 株式会社小原工業
川 村 一 郎 川村義肢株式会社
久 保 茂 東京都補装具研究所
高 橋 一 史 株式会社啓愛義肢材料販売所
中 川 昭 夫 兵庫県立福祉のまちづくり工学研究所
西 岡 研 一 株式会社今仙技術研究所
別 当 有 光 株式会社高崎義肢
森 本 正 治 労災リハビリテーション工学センター
安 達 俊 雄 通商産業省機械情報産業局
冨 岡 悟 厚生省社会・援護局
朝 倉 健太郎 東京大学工学部
古 市 正 敏 通商産業省工業技術院標準部
加 山 英 男 財団法人日本規格協会
木 村 嘉四郎 社団法人日本リハビリテーション医学会

JIS T 9213:1997の国際規格 ICS 分類一覧

JIS T 9213:1997の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB0205:1997
メートル並目ねじ
JISB0207:1982
メートル細目ねじ
JISZ2101:2009
木材の試験方法