JIS T 9214:1991 金属製下肢装具用足継手 | ページ 2

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T 9214-1991
図4 継手軸方向の遊び(がた)量の測定方法
9.6 継手軸と直角方向の遊び(がた)量の測定方法 図5に示すように支柱をしっかり固定し,あぶみ
へ2N [{200gf}] の力を重力方向及び逆方向へ負荷したときのダイヤルゲージの数値を読み取り,変位量を
測定する。
図5 継手軸と直角方向の遊び(がた)量の測定方法
9.7 継手軸可動方向の遊び(がた)量の測定方法 図6に示すように足継手軸中心から上方100mmの位
置で支柱をしっかり固定し,足継手軸中心から下方100mmの位置であぶみを屈曲・伸展方向に分銅,プ
ーリ及び軟らかいひもを用いて1N [{100gf}] の力で引っ張り,足継手軸中心から下方50mmの位置にある
ダイヤルゲージの数値を読み取り,変位量を測定する。

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図6 継手軸可動方向の遊び(がた)量の測定方法
10. 検査
10.1 抜取検査 抜取検査は,性能及び形状・寸法について5.及び9.によって行い,4.及び5.の規定に適合
しなければならない。
なお,この場合の抜取方式及び合否判定方式は,受渡当事者間の協定による。
10.2 全数検査 全数検査は外観について目視によって行い,6.の規定に適合しなければならない。
11. 包装 防水・防食効果のあるものとし,運搬中及び保存中に損傷しないように包装しなければならな
い。
また,次の事項を記入した表示を入れなければならない。
(1) 規格名称
(2) 種類又は記号若しくはその略号
(3) 寸法(支柱の幅・厚さ及び長さ)
(4) IS B 0205及びJIS B 0207に規定するメートル並目ねじ及びメートル細目ねじ以外のねじ部品を用い
た場合は,ねじの径とピッチ。
(5) 製造年月(装具部品製造業者名)又はその略号
(6) 装具部品製造業者名又はその略号
12. 製品の呼び方 製品の呼び方は,規格名称,種類及び寸法とする。
13. 表示 足継手には,見やすい所に容易に消えない方法で,次の事項を表示しなければならない。
(1) 製造年月(装具部品製造業者名)又はその略号
(2) 装具部品製造業者名又はその略号

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付図1 遊動足継手 付図2 足継手(1方向ばね制御付き)
付図3 足継手(2方向ばね制御付き)
関連規格 JIS T 0101 福祉関連機器用語[義肢・装具部門]

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医療安全用具部会 義肢装具専門委員会 構成表(昭和61年8月1日制定のとき)
氏名 所属
(委員会長) 加倉井 周 一 東京都補装具研究所
井 口 信 洋 早稲田大学理工学部
太 田 健一郎 工業技術院標準部
土 屋 和 夫 日本リハビリテーション医学会(労働福祉事業団労災リハビ
リテーション工学センター)
初 山 泰 弘 厚生省国立身体障害者リハビリテーションセンター
松 村 秩 社団法人日本理学療法士協会(東京都養育院附属医院)
小 原 正次郎 小原工業所
亀 井 守 弘 株式会社啓愛義肢材料販売所
川 村 一 郎 川村義肢株式会社
田 澤 宗 吉 社団法人日本義肢協会(株式会社田沢製作所)
(事務局) 中 谷 節 男 工業技術院標準部電気・情報規格課
釜 土 祐 一 工業技術院標準部電気・情報規格課
(事務局) 柾 谷 栄 吾 工業技術院標準部電気規格課(平成3年8月1日改正のとき)
金 地 隆 志 工業技術院標準部電気規格課(平成3年8月1日改正のとき)

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JIS T 9214:1991の関連規格と引用規格一覧