この規格ページの目次
JIS B 1501:2009 規格概要
この規格 B1501は、転がり軸受用の鋼球について規定。
JISB1501 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B1501
- 規格名称
- 転がり軸受―鋼球
- 規格名称英語訳
- Rolling bearings -- Balls
- 制定年月日
- 1949年12月22日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 3290:2001(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 21.100.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 機械要素(ねじを除く) 2021
- 改訂:履歴
- 1949-12-22 制定日, 1950-03-30 改正日, 1953-03-20 改正日, 1956-01-19 改正日, 1958-12-18 改正日, 1961-12-01 確認日, 1962-09-01 改正日, 1965-11-01 確認日, 1968-11-01 確認日, 1971-11-01 確認日, 1974-11-01 確認日, 1975-03-01 改正日, 1978-04-01 確認日, 1983-11-01 改正日, 1988-03-01 改正日, 1993-01-01 確認日, 1998-03-20 確認日, 2005-01-20 確認日, 2009-03-20 改正日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS B 1501:2009 PDF [22]
B 1501 : 2009
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 要求事項・・・・[4]
- 4.1 寸法・・・・[4]
- 4.2 形状及び表面の品質・・・・[4]
- 4.3 等級及びゲージ・・・・[4]
- 4.4 硬さ・・・・[4]
- 5 材料・・・・[4]
- 6 測定方法・・・・[4]
- 6.1 平均直径及び直径不同・・・・[4]
- 6.2 真球度・・・・[4]
- 6.3 ウェビネス・・・・[4]
- 6.4 表面粗さ (Ra)・・・・[4]
- 6.5 ロットの直径の相互差及びゲージ・・・・[5]
- 6.6 硬さ・・・・[5]
- 7 検査・・・・[5]
- 8 呼び方・・・・[5]
- 9 包装及び表示・・・・[5]
- 9.1 包装・・・・[5]
- 9.2 表示・・・・[5]
- 附属書A(規定)真球度の評価方法・・・・[8]
- 附属書B(規定)ゲージ及び区分けの説明図・・・・[9]
- 附属書JA(規定)硬さの測定・・・・[11]
- 附属書JB(参考)測定力及び鋼球の質量による弾性接近量の補正・・・・[13]
- 附属書JC(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[16]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 1501 pdf 1] ―――――
B 1501 : 2009
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本ベア
リング工業会(JBIA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標
準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 1501:1988は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 1501 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 1501 : 2009
転がり軸受−鋼球
Rolling bearings−Balls
序文
この規格は,2001年に第3版として発行されたISO 3290を基に,対応する部分(引用規格,用語の定
義及び要求事項)については対応国際規格を翻訳し,技術的内容を変更することなく作成した日本工業規
格であるが,対応国際規格には規定されていない規定項目を日本工業規格(日本産業規格)として追加している。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所及び附属書JA附属書JCは,対応国際規格に
はない事項である。変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JCに示す。
1 適用範囲
この規格は,転がり軸受用の鋼球について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 3290:2001,Rolling bearings−Balls−Dimensions and tolerances (MOD)
なお,対応の程度を表す記号(MOD)は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していることを示
す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。
JIS B 0104:1991 転がり軸受用語
注記 対応国際規格 : ISO 5593:1984,Rolling bearings−Vocabulary (MOD)
JIS B 0124:2009 転がり軸受−量記号
注記 対応国際規格 : ISO 15241:2001,Rolling bearings−Symbols for quantities (MOD)
JIS B 0633:2001 製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状 : 輪郭曲線方式−表面性状評価の方式及び手順
注記 対応国際規格 : ISO 4288:1996,Geometrical Product Specifications (GPS)−Surface texture: Profile
method−Rules and procedures for the assessment of surface texture (IDT)
JIS B 0651:2001 製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状 : 輪郭曲線方式−触針式表面粗さ測定機の特性
JIS B 1515-1:2006 転がり軸受−公差−第1部 : 用語及び定義
注記 対応国際規格 : ISO 1132-1:2000,Rolling bearings−Tolerances−Part 1: Terms and definitions
(IDT)
JIS B 7451:1997 真円度測定機
注記 対応国際規格 : ISO 4291:1985,Methods for the assessment of departure from roundness−
Measurement of variations in radius (MOD)
――――― [JIS B 1501 pdf 3] ―――――
2
B 1501 : 2009
JIS G 4805:1999 高炭素クロム軸受鋼鋼材
JIS Z 2244:2003 ビッカース硬さ試験−試験方法
JIS Z 2245:2005 ロックウェル硬さ試験−試験方法
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0104,JIS B 0124及びJIS B 1515-1によるほか,次による。
3.1
呼び
鋼球の直径が同一であることを示すのに一般的に用いる呼称。ミリメートル系列の呼びは“呼び直径”
に“mm”を付け(例えば,0.3 mm),インチ系列の呼びは“相当インチ寸法”(例えば,1/64)で表す。推
奨する呼びを表1に示す。
3.2
呼び直径 (nominal ball diameter) w
呼びをmm単位で表した値。
3.3
実測直径 (single ball diameter) ws
1個の鋼球の実際の表面に接する平行二平面間の距離。
3.4
平均直径 (mean ball diameter) wm
1個の鋼球の実測直径の最大値と最小値の算術平均値。
3.5
直径不同 (variation of ball diameter) Dws
1個の鋼球の実測直径の最大値と最小値との差。
3.6
表面の不均一性と形状特性 (surface irregularites and form parameters)
鋼球の表面上に繰り返し分布する完全な真球面からの狂いの大きさ。
注記 形状特性を示すものには次のものがある。
− 真球度
− ウェビネス
− 表面粗さ
3.6.1
真球度 (deviation from spherical form)
鋼球表面の最小二乗平均球面の中心をその中心とする,最小外接球面と最大内接球面との半径差。
3.6.2
ウェビネス (waviness)
理想球形からの不規則又は周期的な表面のうねり。
3.6.3
表面粗さ (surface roughness)
製造方法及び/又は他の影響より生じた,比較的小さな間隔をもつ表面の不均一性。表面粗さは,算術
平均粗さ (Ra) で表す。
――――― [JIS B 1501 pdf 4] ―――――
3
B 1501 : 2009
3.7
表面きず (surface defect)
製造,保管,取扱い又は使用中に,偶然に生じた実際の表面のきず,不均一性,又はそれらの集まりを
いう。
注記 このような種類のきず又は不均一性は,表面粗さを構成するものとは異なるものであり,表面
粗さ測定に際しては考慮に入れるべきではない。表面のきず(及びそれらの限度)は,この規
格には規定しない。
3.8
ロット (ball lot)
等しいと考えられる条件の下で製造し,同一品として取り扱う一定数量の鋼球。
3.9
ロットの平均直径 (mean diameter of ball lot) wmL
ロット内の最大鋼球の平均直径と最小鋼球の平均直径との算術平均値。
3.10
ロットの直径の相互差 (variation of ball lot diameter) DwL
ロット内の最大鋼球の平均直径と最小鋼球の平均直径との差。
3.11
等級 (ball grade)
寸法,形状,表面粗さ及びゲージ間隔の許容値についての特定の区分[表2及び表3を参照]。
注記 等級は,ラテン文字Gとアラビア数字とで表す。
3.12
ゲージ (ball gauge)
ロットの平均直径と呼び直径との寸法差であって,あらかじめ等級ごとに規定した系列の値の一つ。
注記1 各ゲージは,該当する等級に対して,あらかじめ規定したゲージ間隔の整数倍である[表3
及び附属書Bを参照]。
注記2 顧客が正確な鋼球の仕様を指定するためには,等級及び呼び直径だけでなく,ゲージを考慮
に入れる。
3.13
ゲージからの寸法差 (deviation of a ball lot from ball gauge)
ロットの平均直径から呼び直径とゲージの和を引いた値[表3及び図B.2を参照]。
(Dw + S)
3.14
サブゲージ (ball subgauge)
あらかじめ規定した系列の値であり,ロットの平均直径とゲージとの差に最も近い値。
注記1 各サブゲージは,該当する等級に対してあらかじめ規定したサブゲージ間隔の整数倍である
[表3及び附属書Bを参照]。
注記2 サブゲージは,その呼び直径とゲージとを組み合わせて,製造業者がロットの平均直径を表
示するために用いるものである。
――――― [JIS B 1501 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS B 1501:2009の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 3290:2001(MOD)
JIS B 1501:2009の国際規格 ICS 分類一覧
- 21 : 一般的に使用される機械的システム及び構成要素 > 21.100 : 軸受 > 21.100.20 : 転がり軸受
JIS B 1501:2009の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称