5
X 0807 : 1999 (ISO 690-2 : 1997)
− 記事掲載資料内でのロケーション(必す)
− 注記(選択)
− 入手先(オンライン文献だけ必す,その他は選択)
− 標準番号(必す)
例1. ZHUKOVSKY, Vladimir ; ITKIN, Vladimir ; and CHERNENKO, Lev. Helicopters over the crater.
In Current Digest of the Soviet Press [online]. Columbus (Ohio) : Current Digest of the Soviet
Press, 11 June 1986 [cited 14 February 1991]. Accession no. 0008752. Available from DIALOG
Information Services, Palo Alto (Calif.).
例2. Belle de Jour. In Magills Survey of Cinema [online]. Pasadena (Calif.) : Salem Press, 1985-[cited
1994-08-04]. Accession no.0050053. Available from : DIALOG Information Services, Palo Alto
(Calif.).
例3. MCCONNELL, W. H. Constitutional History. In The Canadian Encyclopedia [CD−ROM].
Macintosh version 1. 1. Toronto : McClelland & Stewart, c1993. ISBN 0-7710-1932-7.
4.2 電子逐次刊行物
4.2.1 全体 記述要素は,次による。
− タイトル(必す)
− 媒体の種類(必す)
− 版(必す)
− 出版地(必す)
− 出版者(必す)
− 出版日付(必す)
− 入手日付(オンライン文献だけ必す,その他は選択)
− シリーズ(選択)
− 注記(選択)
− 入手先(オンライン文献だけ必す,その他は選択)
− 標準番号(必す)
例1. Journal of Technology Education [online]. Blacksburg (Va.) : Virginia Polytechnic Institute and
State University, 1989- [cited 15 March 1995].
Semi-annual. Available from Internet : <gopher : //borg. lib. vt. edu : 70/1/jte>. ISSN1045-1064.
例2. Profile Canada [CD−ROM]. Toronto : Micromedia, 1993-. The Canadian Connection.
Accompanied by : users guide. System requirements : IBM PC or compatible ; MPC Standard CD
−ROM drive ; DOS 3.30 or higher ; 490 kB RAM ; MS−DOS Extensions 2. 1 or higher.
Quarterly.
4.2.2 逐次刊行物論文及びその他の記事 記述要素は,次による。
− 主要な著者(必す)
− タイトル(必す)
− 記事掲載資料のタイトル(必す)
− 媒体の種類(必す)
− 版(必す)
− 号数表示(必す)
――――― [JIS X 0807 pdf 6] ―――――
6
X 0807 : 1999 (ISO 690-2 : 1997)
− 更新日付又は改訂日付(必す)
− 入手日(オンライン文献だけ必す,その他は選択)
− 記事掲載資料内でのロケーション(必す)
− 注記(選択)
− 入手先(オンライン文献だけ必す,その他は選択)
− 標準番号(必す)
例1. STONE, Nan. The Globalization of Europe. Harvard Business Review [online]. May−June 1989
[cited 3 September 1990]. Available from BRS Information Technologies, McLean (Va.).
例2. PRICE−WILKIN, John. Using the World−Wide Web to Deliver Complex Electronic Documents :
Implications for Libraries. The Public-Access Computer Systems Review [online]. 1994, vol. 5, no.
3 [cited 1994-07-28], pp. 5-21. Available from Internet : <gopher://info.
lib.uh.edu:70/00/articles/e-journals/uhlibrary/pacsreview/v5/n3/pricewil.5n3>. ISSN1048-6542.
4.3 電子掲示板,電子メール会議及び電子メールシステム
4.3.1 全体 記述要素は,次による。
− タイトル(必す)
− 媒体の種類(必す)
− 運営責任者の所在地(必す)
− 運営責任者(必す)
− 運営開始年(必す)
− 入手日付(必す)
− 注記(選択)
− 入手先(必す)
例1. PACS−L (Public Access Computer Systems Forum) online]. Houston (Tex.) : University of
Houston Libraries, June 1989- [cited 17 May 1995]. Available from Internet : listserv@uhupvml.
uh.edu.
例2. Federal Depository Library Program Files (/GO Depository) online]. Washington, D. C. :
Government Printing Office [cited 1995-02-15]. Available from Internet : <telnet://federal.
bbs.gpo.gov>.
4.3.2 電子メール 記述要素は,次による。
− 送信者(必す)
− タイトル(必す)
− 電子メールシステムの名称(必す)
− 媒体の種類(必す)
− その他の送信者又は受信者(選択)
− 運営責任者の所在地(必す)
− 運営責任者(必す)
− 送信日付(必す)
備考 私信又は非公開の交信の場合には,送信日を記載する。
− 入手日(必す)
− メッセージシステム内での番号(選択)
――――― [JIS X 0807 pdf 7] ―――――
7
X 0807 : 1999 (ISO 690-2 : 1997)
− メッセージシステム内でのロケーション(必す)
− 入手先(私信又は非公開の交信を除いて必す)
− 注記(選択)
例1. PARKER, Elliott. Re : Citing Electronic Journals. In PACS−L (Public Access Computer Systems
Forum) online]. Houston (Tex.) : University of Houston Libraries, 24 November 1989 ; 13 : 29 :
35 CST [cited 1 January 1995 ; 16 : 15 EST]. Available from Internet : <telnet://brsuser@a.cni.
org>.
例2. PRITCHARD, Sara. Your Request for Information about ISO Standards. [online]. Message to
Margaret MORRISON. 18 February 1995 [cited 3 March 1995]. Personal communication.
5. 記録の通則 引用に含むデータは一般に原文献に表示されたとおりに記録する。大文字使用法,句読
法については必ずしも表示されたとおりに記録する必要はない。これらの形式及び書式の通則を規定する。
5.1 翻字 原文献に表記されているデータを翻字又はローマ字に置き換える場合は,当該の国際規格に
準拠する。
翻字したデータが原文献のデータの代わりに使用される場合又は原文献のデータに付加される場合は,
翻字したデータを角括弧に入れる。
5.2 略記 著者名,編者名などの姓名のうち,名は識別を妨げない限り頭文字だけとしてもよい。
出版事項の地名に付加される州名,県名,国名(6.7.1参照)又は識別のために付加される団体名(6.1.3
参照)は,慣行に従って省略形を用いてもよい。
逐次刊行物名は,省略した誌名があいまいにならなければ省略形を使ってもよい。
逐次刊行物名の省略形は,ISO 4による。
引用中でよく用いられている語や用語の省略形は,ISO 832による。
一般に使用されている略語を除き,引用中で使用する略語の意味又は略語と完全形との対応は,注又は
一覧表で示す。
5.3 大文字使用 大文字使用法はデータを表記している当該言語又は文字の慣行による。
5.4 句読法 同じ句読法を一貫して使用する。
引用の構成要素は,次に続く構成要素と句読点(例 : ピリオド,ダッシュなど)で明確に分離する。
構成要素の中の部分でも一貫した句読法を用いる。
備考 句読法の重要性を強調するために,この規格の事例では句読法の使用法を統一した。例で使用
した句読法は,説明のためであり,この規格の一部ではない。
5.5 書体 各構成要素の区別を強調するため又は引用の配列のより所となる構成要素を目立たせるため,
文字に下線を引いたり,書体を変えてもよい。
5.6 付加又は修正 原文献の誤りを修正するために引用にデータを付加してもよい。翻訳又は翻字情報,
若しくは個人著者又は団体著者を正確に識別するために,頭文字又は頭字語ではなく完全形を用いる。同
じ地名を区別するために語を追加し,正確な日付又は時刻を表すために日付又は時刻を補記する。
注記以外ではこれらのデータは,一般に修正する要素の後に角括弧に入れて付記する。
6. 記述要素の詳細
6.1 主要な著者
――――― [JIS X 0807 pdf 8] ―――――
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X 0807 : 1999 (ISO 690-2 : 1997)
6.1.1 個人及び団体 電子文献の著作に責任をもつ個人を主要な著者とする。団体の意志又は活動を反映
している著作又は団体の管理運営に関わる著作は,団体を著者としてもよい。
様々な情報源から編集した著作又は複数の著者の論文などから構成した電子文献で編者が顕著に記録さ
れている場合は,その編者を主要な著者とみなしてもよい。その場合,編者名の後に“ed.”,“編”又は同
義の略語を付記する。
6.1.2 名前の表記 “主要な著者”の名前は,情報源に表示されているとおりに記録するが,図書館目録,
書誌,要覧などの場合は,姓を初めに記録する。その際,名が分かる場合は,姓の後に記録する。名は頭
文字にしてもよい。
6.1.3 団体 団体名は,情報源に表示されているとおりに記録する。団体の識別に必要な場合は,その上
部団体の名前及び団体名を記録する。団体の名前からその団体がもっと大きな団体の下部組織であること
が分かる場合は,識別に不可欠と考えられる中間レベルの名前があるとき,上部団体の名前と一緒に中間
レベルの名前を記録してもよい。団体自体が固有の機能をもち,親団体とは別の名前で知られている場合
は,その団体名を記録してもよい。出版地から政府機関の国名が不明の場合は,国名を記録してもよい。
出版地から団体の所在地が不明な場合又は名前だけでは団体の識別が明確にならない場合は,団体名の
後に,その団体が所在し,活動し,その施設がある地名を丸括弧に入れて付記する。
6.1.4 2名又は3名の著者名 著者名が2名以上ある場合は,最も顕著に表示されている著者名を最初に
記録する。著者名が同等に表示されている場合は,最初に表示されている著者名を記録する。2名又は3
名の個人又は団体が著者の場合は,2名又は3名の著者名をすべて記録する。
6.1.5 4名以上の著者名 著者名が4名以上ある場合は,最初の著者名だけ,最初の2名の著者名又は最
初の3名の著者名を記録する。その他の著者名は省略してもよい。著者名を省略した場合は“et al. (et alii)”,
“ほか”又は同義の略語を最後の著者名の後に付記する。
6.1.6 主要な著者が不明 著作に責任をもつ個人名又は団体名がその資料で表示されていない場合は,著
者名を省略し,タイトルを最初の記述要素として記録する。著者が不明な場合に“Anonymous”という用語
を著者名の代わりに使用してはならない。
6.2 タイトル
6.2.1 表記 タイトルは,情報源に表示されたとおりに記録する。必要があれば,5.で示した翻字法,省
略,大文字使用法などを適用する。
6.2.2 翻訳 情報源に表示されているタイトルの後に,タイトルの翻訳形を角括弧に入れて付記してもよ
い。
6.2.3 二つ以上のタイトル 情報源に二つ以上のタイトルがある場合又は二つ以上の言語でタイトルが
表示されている場合は,最も顕著に表示されているタイトルを記録する。二つ以上のタイトルが同等に表
示されている場合は,最初のタイトルを記録する。
6.2.4 副タイトル 文献の内容が明確な場合又は識別に役立つ場合,副タイトル又はタイトル関連データ
を記録してもよい。
6.2.5 省略 文献の識別に差支えがない場合は,長いタイトル又は副タイトルを省略してもよい。タイト
ルの初めの部分は省略できない。省略は,すべて3点リーダ(“···”)で示す。
6.2.6 タイトル不明 電子文献又は附属書でタイトルが表示されていない場合,タイトルの代わりに文献
の最初の数語を3点リーダ(“···”)と共に記録する。さらに,文献の主題内容を表す簡単な説明文を,タ
イトルの代わりにした語の後に角括弧に入れて付記する。
電子メール又は電子掲示板及び電子メール会議のような公共メッセージシステムに投稿した記事の場合,
――――― [JIS X 0807 pdf 9] ―――――
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X 0807 : 1999 (ISO 690-2 : 1997)
文献の主題表示 (subject) をタイトルの代わりにしてもよい。
6.3 媒体の種類 電子媒体の種類をタイトルの後に角括弧に入れて付記する。その用語は,次による。
例1. [online]
例2. [CD−ROM]
例3. [magnetic tape]
例3A. [磁気テープ]
例4. [disk]
例4A. [ディスク]
必要があれば図書,逐次刊行物,データベース,プログラムなどの出版物の種類を媒体の種類を表示す
る語の中で付記してもよい。
例1. [database online]
例1A. [オンラインデータベース]
例2. [database on magnetic tape]
例3. [monograph on CD−ROM]
例4. [serial online]
例5. [computer program on disk]
例6. [bulletin board online]
例7. [electronic mail]
例7A. [電子メール]
6.4 その他の著者
6.4.1 その他の著者となる個人又は団体 副次的な役割を果たしている個人又は団体(編者,翻訳者,挿
絵画家,電子メールの受信者,援助団体など)は,主要な著者に含まない。タイトル及び媒体の種類の後
にそれらの名前及び役割を記録してもよい(6.11参照)。
特定の版及びシリーズタイトルに関連する著者は,当該の版表示及びシリーズタイトルの後に記録する。
例 5th ed. Revised and expanded by A. M. Duff.
6.4.2 表記 その他の著者として記録する名前は情報源に表示されている順序で記録し,6.1で規定した
とおりに表記する。
6.5 版
6.5.1 表記 電子文献は頻繁に更新又は改訂が行われるので版表示が頻出する。“版”,“バージョン”,
“リリース”,“レベル”,“アップデート”のような語が使用される。“改訂版”,“第3アップデート”,“ト
レーニングレベル”などの従来から使用されている用語が表示される場合もある。
版数及び版表示は,情報源に表示された用語のとおりに記録する。
例1. 5th ed.
例1A. 第5版
例2. Version for IBM/Tandy
例3. Macintosh vorsion 1. 1
電子文献に二つ以上の版表示がある場合は,その両方(例えば版及びバージョン)を,情報源に表示さ
れた順序で記録する。
例 5th ed., version 3. 5
――――― [JIS X 0807 pdf 10] ―――――
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JIS X 0807:1999の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 690-2:1997(IDT)
JIS X 0807:1999の国際規格 ICS 分類一覧
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.140 : 情報科学.出版 > 01.140.20 : 情報科学