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JIS X 25022:2019 規格概要
この規格 X25022は、JIS X 25010 : 2013で規定された品質特性及び品質副特性のための利用時品質の測定量について規定し,JIS X 25010 : 2013とともに利用することを意図している。
JISX25022 規格全文情報
- 規格番号
- JIS X25022
- 規格名称
- システム及びソフトウェア製品の品質要求及び評価(SQuaRE)―利用時品質の測定
- 規格名称英語訳
- Systems and software engineering -- Systems and software quality requirements and evaluation (SQuaRE) -- Measurement of quality in use
- 制定年月日
- 2019年2月20日
- 最新改正日
- 2019年2月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO/IEC 25022:2016(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 35.080
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ソフトウェア 2020
- 改訂:履歴
- 2019-02-20 制定
- ページ
- JIS X 25022:2019 PDF [42]
X 25022 : 2019 (ISO/IEC 25022 : 2016)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[3]
- 2 適合性・・・・[3]
- 3 引用規格・・・・[4]
- 4 用語及び定義・・・・[4]
- 5 略語・・・・[8]
- 6 利用時品質の測定量の利用・・・・[8]
- 6.1 利用時品質の適用・・・・[8]
- 6.2 利用時品質の測定・・・・[9]
- 6.3 利用時品質の測定量の解釈・・・・[10]
- 6.4 適切な利用時品質の測定量の選定・・・・[10]
- 6.5 他の国際規格が規定する利用時品質の側面・・・・[11]
- 7 品質測定量を記述するために使用される形式・・・・[11]
- 8 利用時品質の測定量・・・・[12]
- 8.1 一般・・・・[12]
- 8.2 有効性の測定量・・・・[12]
- 8.3 効率性の測定量・・・・[13]
- 8.4 満足性の測定量・・・・[15]
- 8.5 リスク回避性の測定量・・・・[17]
- 8.6 利用状況網羅性の測定量・・・・[21]
- 附属書A(参考)利用状況網羅性の測定方法の例・・・・[24]
- 附属書B(参考)利用時品質の測定量の正規化・・・・[26]
- 附属書C(参考)JIS Z 8521の使用性を測定するためのこの規格の利用・・・・[30]
- 附属書D(参考)利用時品質の評価プロセス・・・・[31]
- 附属書E(参考)異なる品質モデル間の関係・・・・[36]
- 附属書F(参考)品質測定の概念・・・・[37]
- 附属書G(参考)品質測定量の定義で用いるQME・・・・[38]
- 参考文献・・・・[39]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS X 25022 pdf 1] ―――――
X 25022 : 2019 (ISO/IEC 25022 : 2016)
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人情報処理学会(IPSJ)及び一般
財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,
日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS X 25022 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
X 25022 : 2019
(ISO/IEC 25022 : 2016)
システム及びソフトウェア製品の品質要求及び評価(SQuaRE)−利用時品質の測定
Systems and software engineering-Systems and software quality requirements and evaluation (SQuaRE)-Measurement of quality in use
序文
この規格は,2016年に第1版として発行されたISO/IEC 25022を基に,技術的内容及び構成を変更する
ことなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
この規格は,SQuaREシリーズ規格の一部である。この規格は,(JIS X 25030に関連して)利用時品質
の要求事項を規定し,かつ,(JIS X 25040及びJIS X 25041に関連して)利用時品質を測定し,評価する
ために使用することができる,(JIS X 25010で規定している)利用時品質の品質特性のための品質測定量
の集合を提供する。
この規格の品質測定量は,その実用的な価値に基づいて選択される。これらの品質測定量は,(例えば,
参考文献
[16]に含まれる)実証された実践に基づいている。これらの品質測定量は,網羅的であることを意図していないし,かつ,この規格の利用者には,必要に応じてそれらを見直すことを推奨する。また,附属書Gに品質測定量の定義で用いるQMEについて示す。
品質測定部門
この規格は,次の規格からなるISO/IEC 2502n部門の一つである。
− ISO/IEC 25020 測定量の参照モデル及び手引 ISO/IEC 2501n品質モデル部門で定義した品質特性
を測定するための参照モデル及びガイドを規定している。
− JIS X 25021 品質測定量要素 品質測定要素及びソフトウェアの品質測定を構築するために使用で
きる品質測定量要素の幾つかの例を仕様化するための様式を規定している。
− JIS X 25022 利用時品質の測定 利用時品質のモデルにおける品質特性に対する関連した測定量機
能を含む測定を規定している。
− JIS X 25023 製品の品質の測定 製品品質モデルで規定された各品質特性及び品質副特性に関連し
た測定量関数を含む測定を規定している。
− JIS X 25024 データ品質の測定 データ品質モデルにおける品質特性に対する関連した測定量機能
及び品質測定量要素を含む測定を規定している。
図1では,この規格とそれ以外のISO/IEC 2502n部門の規格との関係を表している。
――――― [JIS X 25022 pdf 3] ―――――
2
X 25022 : 2019 (ISO/IEC 25022 : 2016)
ISO/IEC 25020 測定量の参照モデル及び手引
ISO/IEC 25020は,JIS X 25022JIS X 25024で規定する
品質測定量を開発し,規定するための手引を提供する。
JIS X 25022 利用時品質の測定 JIS X 25023 製品の品質の測定 JIS X 25024 データ品質の測定
− TS X 0111-4の改正版 − TS X 0111-2及びTS X 0111-3
の改正版
JIS X 25021は,JIS X 25022JIS X 25024で規定する
QMEを開発し,規定するために使用される。
JIS X 25021 品質測定量要素
− ISO/IEC TR 25021の改正版
図1−品質測定部門の構造
SQuaREシリーズの概要及び組織
SQuaREシリーズの各部門には,次のものがある。
− ISO/IEC 2500n 品質管理部門 この部門の規格は,SQuaREシリーズの,他の全ての規格から参照さ
れる共通モデル,用語及び定義を規定する。規格を特定の応用事例に適用する場合の参照経路(SQuaRE
シリーズ全体の手引)及び高水準の実際的な提案は,全ての種別の利用者への手助けを提供する。こ
の部門は,製品の品質要求事項の仕様化及び評価の管理に責任のある支援機能のための要求事項及び
手引も提供する。
− ISO/IEC 2501n 品質モデル部門 この部門の規格は,製品品質,利用時品質,及びデータ品質のた
めの詳細な品質モデルを提供する。ITサービス品質モデルは,開発中である。また,品質モデルの実
際的な利用のための手引も提供する。
− ISO/IEC 2502n 品質測定部門 この部門の規格は,製品の品質測定の参照モデル,品質測定量の数
学的な定義,及びそれらの適用のための実際的な手引を含む。この規格は,ソフトウェア品質の内部
測定量,ソフトウェア品質の外部測定量及び利用時品質の測定量を提供する。この部門は,後に続く
品質測定量のための基礎となる品質測定量の要素を定義し提供する。
− ISO/IEC 2503n 品質要求部門 この部門の規格は,品質要求事項の仕様化に役立つ。これらの品質
要求事項は,開発する製品の品質要求事項の導出プロセス又は評価プロセスの入力として利用するこ
とができる。
− ISO/IEC 2504n 品質評価部門 この部門の規格は,独立した評価者,取得者又は開発者のいずれか
によって実施される製品評価のための要求事項,推奨事項及び手引を提供する。評価モジュールとし
て測定量の文書化のための支援も提供する。
ISO/IEC 25050ISO/IEC 25099は,SQuaRE拡張部門のために予約されており,現在のところ,JIS X
25051及びISO/IEC 25060ISO/IEC 25099を含んでいる。
――――― [JIS X 25022 pdf 4] ―――――
3
X 25022 : 2019 (ISO/IEC 25022 : 2016)
1 適用範囲
この規格は,JIS X 25010:2013で規定された品質特性及び品質副特性のための利用時品質の測定量につ
いて規定し,JIS X 25010:2013とともに利用することを意図している。この規格は,JIS X 2503n及びJIS X
2504nとともに利用し,より一般的には製品又はシステム品質に関するユーザニーズを満たすために利用
する。
この規格は,次を含む。
− 利用時品質の各品質特性に対する品質測定量の基本的な集合
− 利用時品質の測定の方法の説明
この規格は,JIS X 25010の利用時品質のモデルとともに使用する利用時品質の測定量の推奨される集合
を提供する。また,これらの利用時品質の測定量は,全てを網羅する集合であることは意図していない。
参考の附属書として,利用状況網羅性の測定方法(附属書A),利用時品質の測定量の正規化(附属書B),
JIS Z 8521の使用性を測定するためのこの規格の利用(附属書C),利用時品質の評価プロセス(附属書D),
異なる品質モデル間の関係(附属書E),及び品質測定の概念(附属書F)を含む。
測定量は,使用中のコンピュータシステム及びシステムの一部分を構成するソフトウェア製品の両方を
含む,いかなる人間−コンピュータシステムの使用に適用できる。
この規格は,評定水準又は標準適合性の等級に測定量の値の範囲を割り当てるものではない。というの
は,これらの値は,利用状況及びユーザニーズに依存して,システム又は製品ごとに定義されるからであ
る。
幾つかの属性は,望ましい範囲の値をもつことができる。その範囲の値は,特定のユーザニーズに依存
しないが,例えば,人間がもつ認識能力の要因のような,一般的な要因に依存する。
提案する利用時品質の測定量は,主として,実際に使用するときの製品の影響に基づいて,それらの品
質の保証及び管理のために利用することを意図している。測定結果の主な利用者は,ソフトウェア及びシ
ステムの開発,取得,評価又は保守を管理する人々である。
この規格の主な利用者は,次のような活動の一部として,仕様化活動及び評価活動を行う人々である。
− 開発 ライフサイクルプロセスにおける,要求分析,設計及び受入れテストを含む。
− 品質管理 例えば,品質保証及び品質制御の一部として利用時品質を評価するときに行う,製品又は
コンピュータシステムの系統的な試験。
− 供給 例えば,認定試験における品質の妥当性確認を行うとき,契約条項に基づくシステム,ソフト
ウェア製品又はソフトウェアサービスの供給のための取得者との契約。
− 取得 供給者からのシステム,ソフトウェア製品又はソフトウェアサービスの取得又は調達するとき
に行う,製品選定及び受入れテストを含む。
− 保守 利用時品質の測定量に基づいた製品の改善。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO/IEC 25022:2016,Systems and software engineering−Systems and software quality requirements
and evaluation (SQuaRE)−Measurement of quality in use(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。
2 適合性
この規格に適合する品質要求事項の仕様化又は品質評価では,次のことを行わなければならない。
――――― [JIS X 25022 pdf 5] ―――――
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JIS X 25022:2019の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 25022:2016(IDT)
JIS X 25022:2019の国際規格 ICS 分類一覧
JIS X 25022:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称