この規格ページの目次
JIS X 25024:2018 規格概要
この規格 X25024は、JIS X 25012 : 2013で規定された特性に関してデータ品質を定量的に測定するためのデータ品質測定量を規定。
JISX25024 規格全文情報
- 規格番号
- JIS X25024
- 規格名称
- システム及びソフトウェア製品の品質要求及び評価(SQuaRE)―データ品質の測定
- 規格名称英語訳
- Systems and software engineering -- Systems and software Quality Requirements and Evaluation (SQuaRE) -- Measurement of data quality
- 制定年月日
- 2018年3月20日
- 最新改正日
- 2018年3月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO/IEC 25024:2015(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 35.080
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ソフトウェア 2020
- 改訂:履歴
- 2018-03-20 制定
- ページ
- JIS X 25024:2018 PDF [46]
X 25024 : 2018 (ISO/IEC 25024 : 2015)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[3]
- 2 適合性・・・・[4]
- 3 引用規格・・・・[4]
- 4 用語及び定義・・・・[5]
- 5 略語・・・・[9]
- 6 データ品質測定量の使用・・・・[10]
- 6.1 データ品質測定の概念・・・・[10]
- 6.2 データ品質測定の進め方・・・・[11]
- 7 データのためのQMを記述するための様式・・・・[13]
- 8 データQM(品質測定量)・・・・[13]
- 8.1 一般・・・・[13]
- 8.2 正確性のQM・・・・[14]
- 8.3 完全性のQM・・・・[16]
- 8.4 一貫性のQM・・・・[18]
- 8.5 信ぴょう(憑)性のQM・・・・[20]
- 8.6 最新性のQM・・・・[21]
- 8.7 アクセシビリティのQM・・・・[21]
- 8.8 標準適合性のQM・・・・[23]
- 8.9 機密性のQM・・・・[23]
- 8.10 効率性のQM・・・・[24]
- 8.11 精度のQM・・・・[26]
- 8.12 追跡可能性のQM・・・・[27]
- 8.13 理解性のQM・・・・[28]
- 8.14 可用性のQM・・・・[29]
- 8.15 移植性のQM・・・・[30]
- 8.16 回復性のQM・・・・[31]
- 附属書A(参考)品質測定量の定義に利用されるQME・・・・[32]
- 附属書B(参考)QME,対象実体及び品質測定量・・・・[34]
- 附属書C(参考)QMEの参考例・・・・[36]
- 附属書D(参考)五十音順に配列した品質測定量・・・・[40]
- 附属書E(参考)特性及び対象実体に対する品質測定量の識別子・・・・[42]
- 参考文献・・・・[44]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS X 25024 pdf 1] ―――――
X 25024 : 2018 (ISO/IEC 25024 : 2015)
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人情報処理学会(IPSJ)及び一般
財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,
日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS X 25024 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
X 25024 : 2018
(ISO/IEC 25024 : 2015)
システム及びソフトウェア製品の品質要求及び評価(SQuaRE)−データ品質の測定
Systems and software engineering-Systems and software Quality Requirements and Evaluation (SQuaRE)-Measurement of data quality
序文
この規格は,2015年に第1版として発行されたISO/IEC 25024を基に,技術的内容及び構成を変更する
ことなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
この規格は,SQuaREシリーズの一部である。この規格は,他のSQuaREシリーズ,特にJIS X 25012:2013,
を参照することによってデータ品質を測定及び評価するために使用することができるデータ品質測定量の
集合を提供する。
この規格のデータ品質測定量の集合は,その実用的な価値に基づいて選ばれている。この測定量は,網
羅的であることを意図していない。そして,この規格の利用者には,必要に応じてそれらを定義すること
を推奨する。
品質測定部門
この規格は,次の規格から成るISO/IEC 2502n部門の一つである。
− ISO/IEC 25020 測定の参照モデル及び手引 ISO/IEC 2501n品質モデル部門で定義した品質特性を
測定するための参照モデル及びガイドを規定している。
− JIS X 25021 品質測定量要素 ソフトウェア品質測定を構築するために使用できるQME及びQME
の例を仕様化するための様式を規定している。
− JIS X 25022 利用時の品質の測定 利用時の品質モデルにおける品質特性に対する関連した測定方
法及びQMEを含む測定量を規定している(2018年JIS化予定)。
− JIS X 25023 製品の品質の測定 製品品質モデルにおける品質特性に対する関連した測定方法及び
QMEを含む測定量を規定している。
− JIS X 25024 データ品質の測定 データ品質モデルにおける品質特性に対する関連した測定方法及
び品質測定量要素を含む測定量を規定している。
図1では,この規格とそれ以外のISO/IEC 2502n部門の規格との関係を表している。
――――― [JIS X 25024 pdf 3] ―――――
2
X 25024 : 2018 (ISO/IEC 25024 : 2015)
ISO/IEC 25020 測定量の参照モデル及び手引
ISO/IEC 25020は,JIS X 25022JIS X 25024で規定する
品質測定量を開発し,規定するための手引を提供する。
JIS X 25022 利用時の品質の測定 JIS X 25023 製品の品質の測定 JIS X 25024 データ品質の測定
− TS X 0111-4の改正版 − TS X 0111-2及びTS X
0111-3の改正版
JIS X 25021は,JIS X 25022JIS X 25024で規定する
QMEを開発し,規定するために使用される。
JIS X 25021 品質測定量要素
− ISO/IEC TR 25021の改正版
図1−品質測定部門の構造
SQuaREシリーズの概要及び組織
SQuaREシリーズの各部門には,次のものがある。
− ISO/IEC 2500n 品質管理部門 この部門の規格は,SQuaREシリーズの,他の全ての規格から参照さ
れる共通モデル,用語及び定義を規定する。規格を特定の応用事例に適用する場合の参照経路(SQuaRE
シリーズ全体の手引)及び高水準の実際的な提案は,全ての種別の利用者への手助けを提供する。こ
の部門は,製品の品質要求事項の仕様化及び評価の管理に責任のある支援機能のための要求事項及び
手引も提供する。
− ISO/IEC 2501n 品質モデル部門 この部門の規格は,製品品質,利用時の品質,及びデータ品質の
ための詳細な品質モデルを提供する。サービス品質モデルは,開発中である。また,品質モデルの利
用のための実用的な手引も提供する。
− ISO/IEC 2502n 品質測定部門 この部門の規格は,製品の品質測定の参照モデル,品質測定量の数
学的な定義,及びそれらの適用のための実用的な手引を含む。この規格は,ソフトウェア品質の内部
測定量,ソフトウェア品質の外部測定量及び利用時の品質測定量を提供する。この部門は,後に続く
品質測定量のための基礎となる品質測定量の要素を定義し提供する。
− ISO/IEC 2503n 品質要求部門 この部門の規格は,品質要求事項の仕様化に役立つ。これらの品質
要求事項は,開発する製品の品質要求事項の導出プロセス又は評価プロセスの入力として利用するこ
とができる。要求定義プロセスは,JIS X 0160及びJIS X 0170に定義されたテクニカルプロセスの利
害関係者要求事項定義プロセスに対応付けられる。
− ISO/IEC 2504n 品質評価部門 この部門の規格は,独立した評価者,取得者又は開発者のいずれか
が実施する,製品評価のための要求事項,推奨事項及び手引を提供する。評価モジュールとして測定
量の文書化のための支援も提供する。
ISO/IEC 25050ISO/IEC 25099は,SQuaRE拡張部門のために予約されており,現在のところ,JIS X
25051及びISO/IEC 25060ISO/IEC 25069を含む。
――――― [JIS X 25024 pdf 4] ―――――
3
X 25024 : 2018 (ISO/IEC 25024 : 2015)
1 適用範囲
この規格は,JIS X 25012:2013で規定された特性に関してデータ品質を定量的に測定するためのデータ
品質測定量を規定する。
この規格は,次を含む。
− 各特性に対するデータ品質測定量の基本的な集合
− データライフサイクルの間に品質測定量が適用される,対象実体の基本的な集合
− データ品質測定量を適用する方法の説明
− データ品質要求事項及び評価のために,組織が自らの測定量を定義するためのガイダンス
参考の附属書として,この規格で規定されたQMEの要約表(附属書A),各QME及び対象実体に関連
した品質測定量の表(附属書B),特定のQMEについての考察(附属書C),五十音順に配列した品質測
定量の一覧(附属書D),及び特性及び対象実体によって分類された品質測定量の表(附属書E)を含む。
この規格は,水準又は等級を評定するためにこれらの品質測定量の値の範囲を規定しない。それは,シ
ステムの状況及び利用者のニーズに依存するシステムの特質によって,各システムに対してこれらの値が
規定されるからである。
この規格は,幾つかの種類のアプリケーションに利用されるコンピュータシステムの中の,体系化され
た様式で保持される幾つかの種類のデータに適用できる。
データ及びデータを含むサービスを管理する人々は,品質測定量の主要な受益者である。
この規格は,その責任を達成しようとする間,データ品質測定量を生成及び/又は使用する必要のある
人々が利用することを意図している。
− 取得者(供給者からデータを購入又は取得する個人又は組織)
− 評価者(評価を実施する個人又は組織。例えば,テスト研究所,組織の品質部門,政府組織,利用者)
− 開発者(要求事項,分析,設計,実装及びデータライフサイクルの間のデータのテストを含む開発作
業を実行する個人又は組織)
− 保守者(データの運用操作及び保守活動を実行する個人又は組織)
− 供給者(契約条件の下で,データ又はサービスを供給するために取得者と契約を取り交わす個人又は
組織)
− 利用者(特定の機能を実行するためにデータを利用する個人又は組織)
− 品質管理者(データの体系付けられた検査を実行する個人又は組織)
− 所有者(法的権限のもとでデータの管理及び財務的な価値に責任をもち,かつ,データに対する評価,
収集,アクセス,普及,保管,セキュリティ及び取消しの仕組みを確立するための責任をもつ個人又
は組織)
この規格は,対象実体のデータの広い範囲を対象とする。
例えば,次のような多くの種類の情報システムで適用される。
− レガシー情報システム
− データウェアハウス
− 分散情報システム
− 企業情報システム
− ワールド ワイド ウェブ(WWW)
次のものは,適用範囲外である。
− 知識表現
――――― [JIS X 25024 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS X 25024:2018の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 25024:2015(IDT)
JIS X 25024:2018の国際規格 ICS 分類一覧
JIS X 25024:2018の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称