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JIS X 25030:2012 規格概要
この規格 X25030は、ソフトウェア製品の品質要求事項の仕様化のための要求事項及び推奨事項を提供。
JISX25030 規格全文情報
- 規格番号
- JIS X25030
- 規格名称
- ソフトウェア製品の品質要求及び評価(SQuaRE)―品質要求事項
- 規格名称英語訳
- Software engineering -- Software product Quality Requirements and Evaluation (SQuaRE) -- Quality requirements
- 制定年月日
- 2012年3月21日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO/IEC 25030:2007(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 35.080
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ソフトウェア 2020
- 改訂:履歴
- 2012-03-21 制定日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS X 25030:2012 PDF [34]
X 25030 : 2012 (ISO/IEC 25030 : 2007)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[3]
- 2 適合性・・・・[3]
- 3 引用規格・・・・[3]
- 4 用語及び定義・・・・[3]
- 5 品質要求事項に対する基本的な概念・・・・[4]
- 5.1 ソフトウェア及びシステム・・・・[4]
- 5.2 利害関係者及び利害関係者要求事項・・・・[5]
- 5.3 利害関係者要求事項及びシステムの要求事項・・・・[6]
- 5.4 ソフトウェア品質モデル・・・・[7]
- 5.5 ソフトウェアの特徴・・・・[8]
- 5.6 ソフトウェア品質測定(measurement)モデル・・・・[9]
- 5.7 ソフトウェア品質要求事項・・・・[10]
- 5.8 システム要求事項の分類・・・・[11]
- 5.9 品質要求事項ライフサイクルモデル・・・・[12]
- 6 品質要求事項のための要求事項・・・・[14]
- 6.1 一般的な要求事項及び前提・・・・[14]
- 6.2 利害関係者要求事項・・・・[14]
- 6.3 ソフトウェア要求事項・・・・[16]
- 附属書A(規定)用語及び定義・・・・[20]
- 附属書B(参考)JIS X 0170:2004からのプロセス規定の引用・・・・[29]
- 参考文献・・・・[31]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS X 25030 pdf 1] ―――――
X 25030 : 2012 (ISO/IEC 25030 : 2007)
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本
工業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS X 25030 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
X 25030 : 2012
(ISO/IEC 25030 : 2007)
ソフトウェア製品の品質要求及び評価(SQuaRE)−品質要求事項
Software engineering-Software product Quality Requirements and Evaluation (SQuaRE)-Quality requirements
序文
この規格は,2007年に第1版として発行されたISO/IEC 25030を基に,技術的内容及び構成を変更する
ことなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
ソフトウェア製品に対する要求事項を仕様化することの一部として,ソフトウェア品質要求事項を識別
して仕様化することが重要である。ソフトウェアは,通常,より大きなシステムの一部である。システム
要求事項及びソフトウェア要求事項は密接に関連しており,ソフトウェア要求事項だけを切り離して考え
ることはできない。この規格は,ソフトウェアの品質要求事項に着目しているが,システムの観点を取っ
ている。ソフトウェア品質要求事項は,例えば,JIS X 0129-1:2003(JIS X 25010)で定義される品質モデ
ルを利用することによって分類することができる。これらの品質特性及び品質副特性の属性に対する測定
量(measures)は,ソフトウェア品質要求事項の仕様化及びソフトウェア製品の品質評価に利用できる。
ソフトウェア品質要求事項は,ソフトウェア製品に対する品質の重要な課題に取り組んでいる。ソフト
ウェア製品の品質要求事項は,次に示す活動のために必要である。
− 仕様化(契約上の合意及び入札を含む。)
− 計画(実現性の分析及び外部品質要求事項の内部品質要求事項への変換を含む。)
− 開発(開発期間中の潜在的な品質課題の早い段階での識別を含む。)
− 評価(ソフトウェア製品の品質の客観的総合評価及び認証を含む。)
ソフトウェア品質要求事項が明確に記述されない場合,ソフトウェア品質要求事項は,異なる人による
異なる見方,解釈,実装及び評価がなされるかもしれない。これによって,次のような結果になるかもし
れない。
− 利用者の期待に合わないソフトウェアで,品質の低いソフトウェアができあがる。
− 利用者,顧客及び開発者が満足しない。
− ソフトウェアを作り直すために時間及び費用が超過してしまう。
この規格は,ソフトウェア品質要求事項の品質を向上することを目的としている。そのために,品質要
求事項に対する要求事項及び推奨事項,並びに品質要求事項の定義及び分析に用いるプロセスの手引を提
供する。
この規格の適用は,ソフトウェア品質要求事項が確実に次のようになることを支援することが望ましい。
− 利害関係者のニーズに合致する。
− 明確かつ正確に記述される。
――――― [JIS X 25030 pdf 3] ―――――
2
X 25030 : 2012 (ISO/IEC 25030 : 2007)
− 正しく,完全でかつ矛盾がない。
− 検証可能で測定可能である。
この規格は,SQuaREシリーズ(JIS X 250nn)の他の規格とともに使用されることを意図している。こ
の規格は,JIS X 0133及びJIS X 0129-1がSQuaREシリーズによって置き換えられるまでは,JIS X 0133
及びJIS X 0129-1と併せて使用されることを意図している。この規格は,品質要求事項の定義及び分析に
関連してJIS X 0170で識別されているテクニカルプロセスに従う。
ISO/IEC 2501n
品質モデル部門
ISO/IEC 2503n ISO/IEC 2504n
ISO/IEC 2500n
品質要求部門 品質評価部門
品質管理部門
ISO/IEC 2502n
品質測定(measurement)部門
ISO/IEC 25050ISO/IEC 25099 SQuaRE拡張部門
図1−SQuaREシリーズ規格の構成
図1(JIS X 25000から引用し修正した。)に,SQuaREシリーズの構成を示す。
SQuaREモデルの“各部門”には,次のものがある。
− ISO/IEC 2500n 品質管理部門 この部門の規格は,SQuaREシリーズの,他の全ての規格から参照さ
れる共通モデル,用語及び定義を規定する。規格を特定の応用事例に適用する場合の参照経路(SQuaRE
シリーズ全体の手引)及び高水準の実際的な提案は,全ての種別の利用者への手助けを提供する。こ
の部門は,ソフトウェア製品の品質要求事項の仕様化及び評価の管理に責任のある支援機能のための
要求事項及び手引も提供する。
− ISO/IEC 2501n 品質モデル部門 この部門の規格は,内部ソフトウェア品質,外部ソフトウェア品
質及び利用時のソフトウェア品質のための品質特性を含む詳細な品質モデルを提供する。さらに,内
部ソフトウェア品質特性及び外部ソフトウェア品質特性は,品質副特性に分解される。また,品質モ
デルの実際的な利用のための手引も提供する。
− ISO/IEC 2502n 品質測定(measurement)部門 この部門の規格は,ソフトウェア製品の品質測定
(measurement)の参照モデル,品質測定量(measures)の数学的な定義及び適用のための実際的な手
引を含む。提供する測定量(measures)は,内部ソフトウェア品質,外部ソフトウェア品質及び利用
時のソフトウェア品質に適用する。後に続く品質測定量(measures)のための基礎となる品質測定
(measurement)の要素を定義し提供する。
− ISO/IEC 2503n 品質要求部門 この部門の規格は,品質要求事項の仕様化に役立つ。これらの品質
要求事項は,開発するソフトウェア製品の品質要求事項の導出又は評価プロセスのための入力として
利用することができる。要求定義プロセスは,JIS X 0170に定義された技術プロセスに対応付けられ
る。
− ISO/IEC 2504n 品質評価部門 この部門の規格は,評価者,取得者又は開発者が実施するかどうか,
ソフトウェア製品評価のための要求事項,推奨事項及び手引を提供する。評価モジュールとして測定
量(measure)の文書化のための支援も提供する。
――――― [JIS X 25030 pdf 4] ―――――
3
X 25030 : 2012 (ISO/IEC 25030 : 2007)
− ISO/IEC 25050ISO/IEC 25099 SQuaRE拡張部門 この部門の規格は,特定の応用範囲を取り扱う
ソフトウェア製品品質の規格,標準仕様書(TS)及び/又は標準報告書(TR)を含むように指定さ
れている。また,一つ以上のSQuaRE規格を補完するために利用できるソフトウェア製品品質の規格,
標準仕様書及び/又は標準報告書を含むように指定されている。
1 適用範囲
この規格は,ソフトウェア製品の品質要求事項の仕様化のための要求事項及び推奨事項を提供する。
この規格は,その役割が取得者及び供給者のいずれの組織にも適用できる。
JIS X 0129-1:2003(JIS X 25010)での品質モデルは,ソフトウェア品質要求事項を分類し,ソフトウェ
ア品質測定量(measures)に関して,品質要求事項を定量化する基盤を提供するために利用する。
この規格は,JIS X 0170が定義するテクニカルプロセスのうち,特に,利害関係者の製品品質に対する
ニーズの識別及びソフトウェア製品品質要求事項の分析に関連があるプロセスに従う。
この規格は,その他の要求事項(機能要求事項,プロセス要求事項,ビジネス要求事項など)の仕様化
を対象としていない。
この規格は,特定のソフトウェア品質測定量(measures)もどのような特定の開発プロセスも規定して
いない。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO/IEC 25030:2007,Software engineering−Software product Quality Requirements and Evaluation
(SQuaRE)−Quality requirements(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。
2 適合性
ソフトウェア品質要求事項は,箇条6に規定する要求事項を満たす場合,この規格に適合する。
3 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。
JIS X 0129-1:2003 ソフトウェア製品の品質−第1部 : 品質モデル
注記1 対応国際規格 : ISO/IEC 9126-1:2001(ISO/IEC 25010),Software engineering−Product quality
−Part 1: Quality model(IDT)
注記2 この規格は,JIS X 25010が発行された時点で廃止する。
JIS X 25000:2010 ソフトウェア製品の品質要求及び評価(SQuaRE)−SQuaREの指針
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 25000:2005,Software engineering−Software product Quality
Requirements and Evaluation (SQuaRE)−Guide to SQuaRE(IDT)
ISO/IEC 25020:2007,Software engineering−Software product Quality Requirements and Evaluation
(SQuaRE)−Measurement reference model and guide
4 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS X 25000:2010による(附属書Aによる。)。この規格に対す
――――― [JIS X 25030 pdf 5] ―――――
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JIS X 25030:2012の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 25030:2007(IDT)
JIS X 25030:2012の国際規格 ICS 分類一覧
JIS X 25030:2012の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称