JIS X 6132:1995 12.7mm幅,18トラック,情報交換用磁気テープカートリッジ―拡張フォーマット | ページ 12

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X 6132-1995 (ISO/IEC 11559 : 1993)
二つの基準ゼロ交差点の間にあるビットセルの数をnとしたとき,平均ビットセル長 (L) は,次の式に
よって算出する。
P3 P1
L
n
最初の基準ゼロ交差点と試験ゼロ交差点との間にmビットの間隔がある場合,ビットシフト (BS) は,
次の式によって算出する。
mL P2 P1
BS
L
ここに, BS : ビットシフト (%)
L : 平均ビットセル長
Pn : n番目の “1” パターンのゼロ交差点

――――― [JIS X 6132 pdf 56] ―――――

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X 6132-1995 (ISO/IEC 11559 : 1993)
附属書H(参考) データの流れ

――――― [JIS X 6132 pdf 57] ―――――

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X 6132-1995 (ISO/IEC 11559 : 1993)
附属書J(規定) CRCの生成方法
J.1 概要 CRCは,16ビットからなり,CRC1及びCRC2の2バイトで表す。
J.2 算出方法 CRCは,次の生成多項式で算出する。
X16+X15+X8+X+1
シフトレジスタの構成を次に示す。
ここに,○は,mod 2加算を示す。
算出の開始前にすべての位置のシフトレジスタに “0” を設定する。
1バイトのビット処理は,ビット8(最下位)から始めてビット1(最上位)で終わる。
J.3 CRC1とCRC2のビットの位置 算出終了後シフトレジスタの各ビットは,次に示すとおり2バイト
のCRCのビット位置に割り付ける。
CRCバイト1 CRCバイト2
シフトレジス
916 18
タのビット

――――― [JIS X 6132 pdf 58] ―――――

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X 6132-1995 (ISO/IEC 11559 : 1993)
附属書K(規定) テープの物理的位置の算出方法
K.1 概要 物理的な位置 (PPI) は,データ又はすべてのブロックIDバイトを読むことなしにテープの長
さ方向のデータの位置を,粗く,迅速に示すために使用する。
K.2 算出方法 PPIの値は,テープの長さ方向のいかなる点でも,次の式によって算出する。
2
625 R0 R2 25
PPI 625.
R R0
数値は,小数点以下を切り上げた整数とする。
ここに, R0 : リールにテープ全長が巻かれている場合のテープの半径 (mm)
R : テープが繰り出されている場合のテープの半径 (mm)
K.3 要求事項 PPIは,1≦PPI≦91とする。

――――― [JIS X 6132 pdf 59] ―――――

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X 6132-1995 (ISO/IEC 11559 : 1993)
JIS磁気テープ原案作成委員会 構成表
(敬称略,順不同)
氏名 所属
(委員長) 大 石 完 一 パルステック工業株式会社
(幹事) 多羅尾 悌 三 富士通株式会社
富 田 正 典 日本電信工業株式会社
(委員) 徳 永 賢 次 住友スリーエム株式会社
横 山 克 哉 日本ビクター株式会社
平 川 卓 富士写真フィルム株式会社
竹 内 正 株式会社トリム・アソシエイツ
今 井 伸 二 日本電気株式会社
山 口 茂 孝 ティアック株式会社
新 井 清 日本システムハウス株式会社
安 藤 晴 夫 日立マクセル株式会社
三 瓶 徹 株式会社日立製作所
堀 川 憲 一 ソニー株式会社
岸 野 忠 信 財団法人日本規格協会
中 島 一 郎 通商産業省
倉 重 有 幸 工業技術院標準部
瀬戸屋 英 雄 工業技術院標準部
関係者 佐々木 修 二 財団法人日本電子部品信頼性センター
事務局 東 條 喜 義 社団法人日本電子工業振興協会

JIS X 6132:1995の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/IEC 11559:1993(IDT)

JIS X 6132:1995の国際規格 ICS 分類一覧