JIS X 6135:1997 12.7mm幅,36トラック,情報交換用磁気テープカートリッジ | ページ 2

                                                            X 6135 : 1997 (ISO/IEC 14251 : 1995)目次
  •  12.2.1 接頭辞フレーム・・・・[35]
  •  12.2.2 データフレーム・・・・[35]
  •  12.2.3 剰余フレーム1・・・・[36]
  •  12.2.4 剰余フレーム2・・・・[37]
  •  12.2.5 接尾辞フレーム・・・・[39]
  •  12.3 誤り訂正符号 (ECC)・・・・[39]
  •  12.4 テープへの8ビットバイトの記録・・・・[39]
  •  12.5 記録データブロック・・・・[40]
  •  12.5.1 プリアンブル・・・・[40]
  •  12.5.2 データ開始マーク (BDM)・・・・[40]
  •  12.5.3 再同期制御フレーム・・・・[40]
  •  12.5.4 データ終了マーク (EDM)・・・・[40]
  •  12.5.5 ポストアンブル・・・・[40]
  •  12.6 最大データ密度・・・・[41]
  •  13. テープフォーマット・・・・[41]
  •  13.1 領域・・・・[41]
  •  13.2 記録密度識別マーク・・・・[41]
  •  13.3 VOLIDマーク・・・・[42]
  •  13.4 ID分離マーク・・・・[43]
  •  13.5 ブロックギャップ (IBG)・・・・[43]
  •  13.6 消去ギャップ・・・・[43]
  •  13.6.1 通常消去ギャップ・・・・[43]
  •  13.6.2 拡張消去ギャップ・・・・[43]
  •  13.7 テープマーク・・・・[43]
  •  13.8 ラップマーク・・・・[44]
  •  13.9 マークの伸長・・・・[44]
  •  13.9.1 IBGに続くテープマーク・・・・[44]
  •  13.9.2 テープマークに続くIBG・・・・[44]
  •  13.9.3 IBGに続く消去ギャップ・・・・[44]
  •  13.9.4 消去ギャップに続くIBG・・・・[45]
  •  13.9.5 IBGに続くラップマーク・・・・[45]
  •  13.9.6 ラップマークに続くIBG・・・・[45]
  •  13.9.7 IBGに続くVOLIDマーク”1”又は”0”・・・・[45]
  •  13.9.8 VOLIDマーク”1”又は”0”に続くIBG・・・・[45]
  •  13.10 データブロックの終了 (EOD)・・・・[46]
  •  13.11 記録領域・・・・[47]
  •  附属書A(規定) テープの研磨性試験方法・・・・[48]
  •  附属書B(規定) 記録前の磁気的状態・・・・[50]
  •  附属書C(規定) 8ビットバイトの9ビットパターンでの表現・・・・[51]
  •  附属書D(規定) ビットシフトの測定方法・・・・[54]

(pdf 一覧ページ番号 )

――――― [JIS X 6135 pdf 6] ―――――

X 6135 : 1997 (ISO/IEC 14251 : 1995)目次
  •  附属書E(規定) CRCの生成方法・・・・[56]
  •  附属書F(規定) テープの物理的位置の算出方法・・・・[57]
  •  附属書G(規定) テープのタイプラベル・・・・[58]
  •  附属書H(参考) 輸送条件・・・・[61]
  •  附属書J(参考) 不良テープカートリッジ・・・・[62]
  •  附属書K(参考) テープの耐久性・・・・[63]
  •  附属書L(参考) データの流れ・・・・[64]
  •  附属書M(参考) 加速寿命試験・・・・[65]

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――――― [JIS X 6135 pdf 7] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
X 6135 : 1997
(ISO/IEC 14251 : 1995)
12.7mm幅,36トラック,情報交換用
磁気テープカートリッジ

Data interchange on 12.7 mm 36-tracks magnetic tape cartridges

序文 この規格は,1995年に第1版として発行されたISO/IEC 14251 Information technology−Data
interchange on 12.7mm 36-tracks magnetic tape cartridgesを翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更する
ことなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。

1. 適用範囲

 この規格は,情報交換に用いる12.7mm幅,36トラックの磁気テープカートリッジの物理
的特性及び磁気的特性について規定する。この規格は,JIS X 0601とともに,テープカートリッジを媒体
として情報交換に使用できるように磁気テープカートリッジの記録信号の品質,フォーマット及び記録様
式を規定する。
この規格は,2種類のカートリッジを規定する。一つは,カートリッジシステムテープ (CST) と呼称し,
もう一つは,拡張容量カートリッジシステムテープ (ECCST) と呼称する。これらは,テープの厚さ及び
テープの長さが異なる。CSTは,非圧縮で公称400メガバイトの容量をもち,ECCSTは非圧縮で公称800
メガバイトの容量をもつ。
JIS X 6132の規定で書き込む記録様式とこの規格の規定との変更点及び拡張部分は,次に示す。
− テープ上に記録したトラック数を18トラックから36トラックへ増加する。18トラックずつ2度に分
けて書き込み,最初にテープ始端からテープ終端方向へ,次にテープ終端からテープ始端方向へ書き
込む。
− データをテープから読み取るとき,エラーの検出及び訂正に用いる誤り訂正符号の生成方法を変更す
る。

2. 適合性

2.1 磁気テープカートリッジ

 磁気テープカートリッジは,次の要求事項を満たすとき,この規格に適
合する。
− 磁気テープカートリッジが6.8.の2種類の磁気カートリッジのどちらか一つに対するすべての要求
事項を満たす。
− テープ上の記録が9.13.のすべての要求事項を満たす。
− 圧縮データを記録する場合には,登録済みのアルゴリズムを用い,登録番号をパケットIDのバイト
13に記録する(11.2参照)。この登録番号は,ISO/IEC 11576に適合しなければならない。

――――― [JIS X 6135 pdf 8] ―――――

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X 6135 : 1997 (ISO/IEC 14251 : 1995)

2.2 生成システム

 情報交換用磁気テープカートリッジを生成するシステムは,生成するテープ上のす
べての記録がこの規格の要求事項を満たすとき,この規格に適合する。適合性の表現は,どちらのタイプ
のカートリッジに記録するのか,登録済みのアルゴリズムを使用するか否か,及び使用する場合には,使
用するすべてのアルゴリズムの登録番号を明示しなければならない。オプションのVOLIDマーク情報を
生成できるか否かも明示しなければならない(13.3参照)。

2.3 受領システム

 情報交換用磁気テープカートリッジを受領するシステムは,この規格に従って生成
した2種類の磁気テープカートリッジ上の記録を読取り可能な場合,この規格に適合する。受領システム
は,次の要求事項を満たさなければならない。
− 拡張ブロック内の個々のパケットからデータを識別し,読み取る。
− 圧縮データを認識し,アルゴリズムを識別する。圧縮されたデータを復元し,復元できないときには,
ホストに明示する。
適合性の表現は,登録済みのアルゴリズムを使用するか否か,及び使用する場合には,使用するす
べてのアルゴリズムの登録番号を明示しなければならない。オプションのVOLIDマーク情報を使用
できるか否かも明示しなければならない。

3. 引用規格

 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格のうちで,発効年(又は発行年)を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの
規格の規定を構成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年(又は発行年)を付
記していない引用規格は,その最新版を(追補を含む。)を適用する。
JIS G 4303-1991 ステンレス鋼棒
備考 ISO 683-13 : 1986 Heat-treatable steels, alloy steels and free-cutting steels−Part 13 : Wrought
stainless steelsが,この規格と一致している。
JIS X 0601-1990 情報交換用磁気テープのラベル及びファイル構成
備考 ISO 1001 : 1986 Information processing−File structure and labelling of magnetic tapes for
information interchangeが,この規格と一致している。
JIS X 6132-1995 12.7mm幅,18トラック,情報交換用磁気テープカートリッジ−拡張フォーマット
備考 ISO/IEC 11559 : 1993 Information technology−Data interchange on 12.7mm wide 18-track
magnetic tape cartridges−Extended formatが,この規格と一致している。
JIS X 0201-1997 7ビット及び8ビットの情報交換用符号化文字集合
備考 ISO/IEC 646 : 1991 Information technology−ISO 7-bit coded character set for information
interchangeが,この規格と一致している。
ISO 1302 : 1992 Technical drawings−Method of indicating surface texture
ISO/IEC 11576 : 1993 Information technology−Procedure for the registration of algorithms for the lossless
compression of data

4. 用語の定義

 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。
4.1 論理的に表現したデータに変換する規則。
アルゴリズム (algorithm)
4.2 定義されたアルゴリズムによって圧縮処
アルゴリズム圧縮データ (algorithmically processed data)
理したデータ。

4.3 テープの始端

 (Beginning of Tape, BOT) 磁気テープの長手方向に沿って,情報を書き始める点。

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4.4 バイト

 (byte)  1単位として取り扱われる8ビット(変換した9ビット)の列。

4.5 巡回冗長検査文字

 [Cyclic Redundancy Check (CRC)   haracter] 誤り検出のための巡回符号として用
いる2バイトの文字。

4.6 データレコード

 (Data Records)

4.6.1 圧縮データレコード

 (Processed Data Record, PDR)   論理データレコード (LDR) にアルゴリズム
を適用して生成したデータ列。

4.6.2 ホストデータレコード

 (Host Data Record, HDR) ホストで最初に集められるデータ列。

4.6.3 論理データレコード

 (Logical Data Record, LDR)  サブシステムがホストから受領するデータ列。
ホストで拡張ブロック処理にまとめた1個以上のホストデータレコード (HDR) からなる。

4.6.4 ユーザデータレコード

 (User Data Record, UDR) パケット生成に有効なデータ列。データが圧縮
処理されている場合には,圧縮データレコード (PDR) とし,非圧縮データの場合には,論理データレコ
ード (LDR) とする。

4.7 テープの終端

 (End of Tape, EOT)  記録できるBOTから最も遠い点。

4.8 誤り訂正符号

 (Error correcting code, ECC)誤りを自動訂正できるように設計された符号。
4.9 テープの表面に垂直な方向で磁束密度が最大となる点。
磁束反転位置 (flux transition position)

4.10 磁束反転間隔

 (flux transition spacing)一つのトラックに沿って連続する磁束反転の長さ。

4.11 フレーム

 (Frame)  論理的に関連するバイトを含むハーフラップ内のすべての18トラックにまた
がる箇所。

4.12 論理バックワード

 (logical backward)降べき順にLDRを検出するテープ走行方向。
昇べき順にLDRを検出するテープ走行方向。

4.13 論理フォワード

 (logical forward)

4.14 磁気テープ

 (magnetic tape) 磁気記録によってデータを記録できる磁性表面層をもつテープ。
基準磁界,信号振幅,分解能及び重ね書き特性の標準

4.15 標準テープ

 (Master Standard Reference Tape)
として用いるもので,その特性値を国際標準化機構 (ISO) が規定するテープ。
備考 標準テープは,NISTで管理されている。

4.16 パケット

 (packet) パケット識別子とパケットトレーラを付加したユーザデータレコード (UDR) 。

4.17 パッドバイト

 (Pad byte)  8個のビット“0”で構成するバイト。

4.18 物理バックワード

 (physical backward)  EOTからBOTへのテープ走行方向。ハーフラップ2の論
理フォワードになる。

4.19 物理フォワード

 (physical forward)   OTからEOTへのテープ走行方向。ハーフラップ1の論理フ
ォワードになる。
トラックの長さ1mm当たりに記録する磁束反転数 (ftpmm) 。

4.20 記録密度

 (physical recording density)

4.21 圧縮データ

 (Processed Data)   アルゴリズムによって圧縮処理したデータ。
4.22 副標準テープ (Secondary Standard Reference Tape) テープの特性が既知であり,標準テープとの偏
差が明示されているテープ。
参考 副標準テープは,NISTが開発し,SRM3202の番号で供給する。入手先は,次による。
NIST Office of Standard Reference Materials, Room 205, Building 202 NIST, Gaitherburg, MA
20899, USA

4.23 標準信号振幅

 (Standard Reference Amplitude, SRA)  NISTの計測システムで,標準テープに記録密
度972ftpmmで試験記録電流で記録し,これを再生したときの出力電圧の平均ピーク値 (P−P)。
基準磁界を発生する電流。

4.24 基準電流

 (Standard Reference Current)

――――― [JIS X 6135 pdf 10] ―――――

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JIS X 6135:1997の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/IEC 14251:1995(IDT)

JIS X 6135:1997の国際規格 ICS 分類一覧

JIS X 6135:1997の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称