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JIS X 7109:2009 規格概要
この規格 X7109は、地物を定義するための原理を含め,応用スキーマを作成し文書化するための規則を定義。
JISX7109 規格全文情報
- 規格番号
- JIS X7109
- 規格名称
- 地理情報―応用スキーマのための規則
- 規格名称英語訳
- Geographic information -- Rules for application schema
- 制定年月日
- 2009年1月25日
- 最新改正日
- 2018年10月25日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 19109:2005(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 35.240.70
- 主務大臣
- 経済産業,国土交通
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2009-01-25 制定日, 2013-10-25 確認日, 2018-10-25 確認
- ページ
- JIS X 7109:2009 PDF [71]
X 7109 : 2009 (ISO 19109 : 2005)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 適合性・・・・[2]
- 3 引用規格・・・・[2]
- 4 用語及び定義・・・・[3]
- 5 表現及び略語・・・・[4]
- 5.1 表現・・・・[4]
- 5.2 略語・・・・[5]
- 6 背景・・・・[5]
- 6.1 応用スキーマの目的・・・・[5]
- 6.2 応用スキーマのための規則・・・・[5]
- 6.3 データ交換を支援する応用スキーマ・・・・[6]
- 7 地物を定義するための原理・・・・[8]
- 7.1 地物・・・・[8]
- 7.2 地物及び応用スキーマ・・・・[9]
- 7.3 一般地物モデル・・・・[10]
- 7.4 地物型の属性・・・・[16]
- 7.5 地物型間の関係・・・・[18]
- 7.6 地物型の振る舞い・・・・[20]
- 7.7 制約・・・・[21]
- 8 応用スキーマのための規則・・・・[21]
- 8.1 応用システムのモデル化過程・・・・[21]
- 8.2 応用スキーマ・・・・[21]
- 8.3 UMLによる応用スキーマの規則・・・・[24]
- 8.4 UMLによる標準スキーマの定義域プロファイル・・・・[27]
- 8.5 メタデータスキーマの使用のための規則・・・・[29]
- 8.6 時間規則・・・・[33]
- 8.7 空間規則・・・・[38]
- 8.8 カタログ化規則・・・・[49]
- 8.9 地理識別子を用いた空間参照・・・・[50]
- 附属書A(規定)抽象試験項目群・・・・[52]
- 附属書B(規定)モデリング手法及び一般地物モデル・・・・[56]
- 附属書C(参考)EXPRESSにおける応用スキーマ・・・・[59]
- 附属書D(参考)応用スキーマの事例・・・・[62]
- 附属書E(参考)参考文献・・・・[69]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS X 7109 pdf 1] ―――――
X 7109 : 2009 (ISO 19109 : 2005)
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,財団法人日本測量調査技術協会(APA)から,
工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経
済産業大臣及び国土交通大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣,国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,
このような特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確
認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS X 7109 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
X 7109 : 2009
(ISO 19109 : 2005)
地理情報−応用スキーマのための規則
Geographic information−Rules for application schema
序文
この規格は,2005年に第1版として発行されたISO 19109を基に,技術的内容及び対応国際規格の構成
を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。この規格は,ISO/TC 211が関与する種々の地理情報規
格を基とした日本工業規格(日本産業規格)(以下,地理情報規格シリーズという。)の一つである。
地理情報規格シリーズは,地球上の位置と直接的若しくは間接的に関連付けられたオブジェクト又は現
象に関する情報処理技術のための規格であり,河川,道路などに関する様々なデータを電子化し,各種情
報処理の高度化,効率化に適用される。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
現実のいかなる記述も,常に抽象概念であり,常に部分的であり,常に多くの可能性のある“見方”の
中の一つに過ぎず,応用分野に依存している。
コンピュータ及び地理情報システム (GIS) の広範囲にわたる応用は,多様な分野で地理データの利用の
増大をもたらしている。そして,これを可能にする現在の科学技術とともに,これらのデータへの社会の
依存度は大きくなっている。地理データ集合は,ますます共有され交換される。それらはまた,作成され
たのとは異なった目的でも使用される。
データがコンピュータシステム及び使用者の両方によって理解されることを保証するためには,データ
アクセス及び交換のためのデータ構造を十分に文書化しなければならない。したがって,システム間のイ
ンタフェースは,この規格において標準化した方法を使用してデータ及び操作について定義しなければな
らない。専用システムにおける内部ソフトウェア及びデータ記憶の構築においては,標準インタフェース
の実現を可能にするいかなる方式を使用してもよい。
応用スキーマは,一つ以上の応用システムが必要とするデータ構造及びデータ内容についての形式記述
を提供する。応用スキーマは,地理データ及び他の関係するデータの両方の記述を含む。その地理データ
の基本的概念が地物である。
1 適用範囲
この規格は,地物を定義するための原理を含め,応用スキーマを作成し文書化するための規則を定義す
る。
この規格の適用範囲は,次のものを含む。
− 論議領域からの地物及びその特性の概念モデル化
− 応用スキーマの定義
− 応用スキーマにおける概念スキーマ言語の使用
――――― [JIS X 7109 pdf 3] ―――――
2
X 7109 : 2009 (ISO 19109 : 2005)
− 概念モデルの諸概念から応用スキーマのデータ型への移行
− 他の地理情報規格シリーズの規格によって標準化されたスキーマの応用スキーマへの統合
次の項目は,適用範囲外とする。
− 応用スキーマにおける特定の概念スキーマ言語の選択
− 特定の応用スキーマの定義
− 地物カタログにおける地物型及びその特性の表現
− メタデータの表現
− 応用スキーマを他に写像するための規則
− コンピュータ環境における応用スキーマの実装
− コンピュータシステム及び応用ソフトウェアの設計
− プログラミング
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 19109:2005,Geographic information−Rules for application schema (IDT)
なお,対応の程度を表す記号 (IDT) は,ISO/IEC Guide 21に基づき,一致していることを示
す。
2 適合性
この規格に適合するためには,応用スキーマは,附属書Aの抽象試験項目群に規定するすべての要件を
満たさなければならない。
3 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版だけを適用し,その後の改正版(追補を
含む。)は適用しない。西暦年を付記していない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS X 7107:2005 地理情報−空間スキーマ
注記 対応国際規格 : ISO 19107:2003,Geographic information−Spatial schema (IDT)
JIS X 7108:2004 地理情報−時間スキーマ
注記 対応国際規格 : ISO 19108:2002,Geographic information−Temporal schema (IDT)
JIS X 7112:2006 地理情報−地理識別子による空間参照
注記 対応国際規格 : ISO 19112:2003,Geographic information−Spatial referencing by geographic
identifiers (IDT)
JIS X 7113:2004 地理情報−品質原理
注記 対応国際規格 : ISO 19113:2002,Geographic information−Quality principles (IDT)
JIS X 7115:2005 地理情報−メタデータ
注記 対応国際規格 : ISO 19115:2003,Geographic information−Metadata (MOD)
ISO/TS 19103:2005,Geographic information−Conceptual schema language
ISO/IEC 19501,Information technology−Open Distributed Processing−Unified Modeling Language
(UML) ersion 1.4.2
――――― [JIS X 7109 pdf 4] ―――――
3
X 7109 : 2009 (ISO 19109 : 2005)
4 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
4.1
応用(システム)(application)
利用者の要求にこたえるために行われるデータの操作及び処理(ISO 19101参照)
4.2
応用スキーマ (application schema)
一つ以上の応用システムによって要求されるデータのための概念スキーマ(ISO 19101参照)
4.3
複合地物 (complex feature)
他の諸々の地物から構成される地物
4.4
概念モデル (conceptual model)
論議領域の概念を定義するモデル(ISO 19101参照)
4.5
概念スキーマ (conceptual schema)
概念モデルの形式記述(ISO 19101参照)
4.6
データ集合 (dataset)
他と識別可能なデータの集まり(JIS X 7115参照)
4.7
定義域 (domain)
明確に定義された集合(JIS X 7107参照)
注記 “明確に定義された”集合とは,定義を満足するものはすべて集合の中にあり,定義を満足し
ないものはすべて集合の外にあることを示す,必要十分な条件を与える定義であることを意味
する。
4.8
地物 (feature)
実世界の現象の抽象概念(ISO 19101参照)
注記1 地物は,型又はインスタンスとして現れる。地物型又は地物インスタンスという用語は,い
ずれか一方だけを意味するときに使うことが望ましい。
注記2 地物は元来地上の自然物及び人工物を指す用語であるが,この規格では,それ以外の実世界
に現れる物事を抽象化した概念も指す。
4.9
地物関連 (feature association)
ある地物型のインスタンスを,地物型が同じ又は異なるインスタンスに関連付ける関係(JIS X 7110参
照)
4.10
地物属性 (feature attribute)
地物の特性(ISO 19101参照)
――――― [JIS X 7109 pdf 5] ―――――
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JIS X 7109:2009の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 19109:2005(IDT)
JIS X 7109:2009の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.240 : 情報技術(IT)の応用 > 35.240.70 : 自然科学へのITの応用
JIS X 7109:2009の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称