この規格ページの目次
JIS X 7123:2012 規格概要
この規格 X7123は、被覆の空間特性に対する概念スキーマを定義。
JISX7123 規格全文情報
- 規格番号
- JIS X7123
- 規格名称
- 地理情報―被覆の幾何及び関数のためのスキーマ
- 規格名称英語訳
- Geographic information -- Schema for coverage geometry and functions
- 制定年月日
- 2012年5月25日
- 最新改正日
- 2017年10月25日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 19123:2005(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 35.240.70
- 主務大臣
- 経済産業,国土交通
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2012-05-25 制定日, 2017-10-25 確認
- ページ
- JIS X 7123:2012 PDF [66]
X 7123 : 2012 (ISO 19123 : 2005)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[2]
- 2 適合性・・・・[2]
- 3 引用規格・・・・[3]
- 4 用語,定義,略語及び表記法・・・・[4]
- 4.1 用語及び定義・・・・[4]
- 4.2 略語・・・・[8]
- 4.3 表記法・・・・[9]
- 5 被覆の基本特性・・・・[9]
- 5.1 被覆に関する背景知識・・・・[9]
- 5.2 被覆スキーマ・・・・[11]
5.3 CVCoverage 11
5.4 CVDomainObject 14
5.5 CVAttributeValues 14
5.6 CVCommonPointRule 14
5.7 CVDiscreteCoverage 15
5.8 CVGeometryValuePair 16
5.9 CVContinuousCoverage 17
5.10 CVValueObject 18
5.11 CVInterpolationMethod 18
5.12 CVContinuousCoverageの下位クラス 18
- 6 離散被覆・・・・[19]
- 6.1 離散被覆の型・・・・[19]
6.2 CVDiscretePointCoverage 20
6.3 CVPointValuePair 21
6.4 CVDiscreteGridPointCoverage 21
6.5 CVGridPointValuePair 22
6.6 CVDiscreteCurveCoverage 22
6.7 CVCurveValuePair 23
6.8 CVDiscreteSurfaceCoverage 23
6.9 CVSurfaceValuePair 24
6.10 CVDiscreteSolidCoverage 24
6.11 CVSolidValuePair 25
- 7 ティーセンポリゴン被覆・・・・[25]
- 7.1 ティーセンポリゴンネットワーク・・・・[25]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS X 7123 pdf 1] ―――――
X 7123 : 2012 (ISO 19123 : 2005)
pdf 目次
ページ
7.2 CVThiessenPolygonCoverage 26
7.3 CVThiessenValuePolygon 27
- 8 四辺形グリッド被覆・・・・[28]
- 8.1 一般・・・・[28]
- 8.2 四辺形グリッド幾何・・・・[28]
8.3 CVGrid 31
8.4 CVGridEnvelope 32
8.5 CVGridPoint 32
8.6 CVGridCoordinate 32
8.7 CVGridCell 33
8.8 CVFootprint 33
8.9 CVRectifiedGrid 34
8.10 CVReferenceableGrid 34
8.11 CVContinousQuadrilateralGridCoverage 35
8.12 CVGridValueCell 37
8.13 CVGridPointValuePair 37
8.14 CVGridValuesMatrix 37
8.15 CVSequenceRule 38
8.16 CVSequenceType 38
- 9 六角形グリッド被覆・・・・[38]
- 9.1 一般・・・・[38]
9.2 CVHexagonalGridCoverage 39
9.3 CVGridValuesMatrix 40
9.4 CVValueHexagon 41
- 10 不規則三角網(TIN)被覆・・・・[41]
- 10.1 一般・・・・[41]
10.2 CVTINCoverage 42
10.3 CVValueTriangle 43
- 11 分割曲線被覆・・・・[43]
- 11.1 一般・・・・[43]
11.2 CVSegmentedCurveCoverage 44
11.3 CVValueCurve 44
11.4 CVValueSegment 45
- 11.5 評価・・・・[45]
- 附属書A(規定)抽象試験項目群・・・・[47]
- 附属書B(参考)UML表記法・・・・[50]
- 附属書C(参考)内挿法・・・・[55]
- 附属書D(参考)順次列挙・・・・[58]
- 参考文献・・・・[63]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS X 7123 pdf 2] ―――――
X 7123 : 2012 (ISO 19123 : 2005)
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,公益財団法人日本測量調査技術協会(APA)
から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経
て,経済産業大臣及び国土交通大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣,国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の
特許出願及び実用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS X 7123 pdf 3] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
X 7123 : 2012
(ISO 19123 : 2005)
地理情報−被覆の幾何及び関数のためのスキーマ
Geographic information-Schema for coverage geometry and functions
序文
この規格は,2005年に第1版として発行されたISO 19123を基に,技術的内容及び構成を変更すること
なく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。この規格は,ISO/TC 211が関与する種々の地理情報規格を基とした日
本工業規格(以下,地理情報規格シリーズという。)の一つである。
地理情報規格シリーズは,地球上の位置と直接的又は間接的に関連付けられたオブジェクト又は現象に
関する情報処理技術のための規格であり,河川,道路などに関する様々なデータを電子化し,各種情報処
理の高度化及び効率化に適用される。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
地理的事象は,離散及び連続の二つの大まかな種類に分けられる。離散事象は,比較的明確に定義され
た境界又は空間的な広がりをもつ認識可能な対象である。離散事象の例としては,建物,河川,測量三角
点などがある。連続事象は,空間上で変化し,特定できる広がりをもたない。連続事象の例としては,気
温,地質,標高などがある。連続事象の値又は記述は,空間(及び場合によっては時間)における特定の
位置においてだけ意味をもつ。例えば,温度は,測定されたものであっても,他の場所から内挿されたも
のであっても,定義された場所でだけ特定の値を取る。
これらの概念は,相互に排除し合うものではない。事実,地形に含まれる多くの要素は,離散事象とも
連続事象ともみなすことができる。例えば,河川は離散実体だが,流速及び水質の指標は,場所によって
変化する。同様に,高速道路は地物としても事故又は交通流量を測定する観測の集まりとしても考えるこ
とができ,農地は空間オブジェクトとしても期間内に得られた収穫量の測定値の集合としてもみなすこと
ができる。
歴史的に,地理情報は,ベクトルデータ及びラスタデータと呼ばれる二つの基本的な種類で扱われてき
た。
“ベクトルデータ”は,離散事象に対応し,個々のデータは,地物として表現される。実世界における
離散事象の空間特性は,一つ以上の幾何プリミティブ(点,曲線,曲面及び立体)によって表現される。
離散事象のその他の特性は,地物属性として記録される。通常,一つの地物は,一組の属性値と関連付け
られる。JIS X 7107は,幾何プリミティブ及び位相プリミティブによって地物を記述するためのスキーマ
を規定している。
一方,“ラスタデータ”は,空間上で連続的に変化するような実世界の事象に対応する。このデータは,
それぞれが規則的に並んだ点又はセルの一つの要素と関連付けられた値の集合からなる。ラスタデータは,
通常,点の間又はセル内の空間位置に対して値を内挿するための方法と関連付けられている。このデータ
構造は,空間に対して連続的に変化する事物の表現に使用可能な唯一のものではないため,この規格では,
空間位置に直接値を割り当てるようなデータ表現に対して,Open Geospatial ConsortiumのAbstract
――――― [JIS X 7123 pdf 4] ―――――
2
X 7123 : 2012 (ISO 19123 : 2005)
Specification [1]から採用した“被覆”という用語を用いる。被覆は,空間定義域,時間定義域又は時空間定
義域から属性の値域への関数である。被覆は,定義域内の位置を,データ型が定義する値のレコードと関
連付ける。
この規格で被覆は,地物の下位型とみなす。被覆は,各属性型に対して複数の値をもつ地物で,地物の
幾何表現に含まれる個々の直接位置が各属性型に対して一つの値をもつ。
離散事象の概念と連続事象の概念とが相互に排除し合うものでないのと同様,これらの離散地物又は被
覆としての表現も,相互に排除し合わない。このため,同じ事象を,離散地物としても被覆としても表現
してもよい。都市は,その名称,領域,総人口など個々の属性に対して一つの値を返すような離散地物と
みなすこともできる。また,都市地物は,市内の各位置について,人口密度,地価,大気環境指標などの
値を返すような被覆として表現することもできる。
その上,被覆は,共通の属性をもつ離散地物の集まりから導き出すことができる。その場合,それぞれ
の位置における被覆の値は,その位置に存在する地物の属性値となる。反対に,離散地物の集まりは,被
覆から導き出すことができる。その場合,それぞれの離散地物は,特定の属性値及び関連付けられた位置
の集合で構成される。
なお,対応国際規格は,2008年にISO/TC 211において行われた定期見直し投票の結果,今後改正して
いくことが決まっている。
1 適用範囲
この規格は,被覆の空間特性に対する概念スキーマを定義する。被覆は,空間定義域,時間定義域又は
時空間定義域を,その定義域の全ての地理的位置に対して共通な地物属性型をもつ地物属性値に写像する
ことを可能にする。定義域は,一つの時間次元と三つまでの空間次元とによって定義することができる座
標空間における直接位置の集まりからなる。被覆の例として,ラスタ,不規則三角網,点被覆及びポリゴ
ン被覆がある。被覆は,幾つかの応用分野(例えば,リモートセンシング,気象学,並びに水深,標高,
土壌及び植生の地図作成)で普及しているデータ構造である。この規格では,被覆の定義域と,関連付け
られた属性の値域との間の関係を定義する。空間定義域の特性を定義するのに対して,属性の値域の特性
はこの規格には含まない。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 19123:2005,Geographic information−Schema for coverage geometry and functions(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。
2 適合性
この規格は,複数の被覆オブジェクト型のインタフェースを規定する。さらに,これらのインタフェー
スとは独立して,被覆データの交換も規定する。そのため,二つの適合性クラスの集合を規定する。一つ
はインタフェースの実装のため,もう一つは被覆データの交換のための適合クラスの集合である。それぞ
れの集合は,この規格で規定したそれぞれの被覆型のための適合性クラスを含む(表1参照)。
――――― [JIS X 7123 pdf 5] ―――――
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JIS X 7123:2012の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 19123:2005(IDT)
JIS X 7123:2012の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.240 : 情報技術(IT)の応用 > 35.240.70 : 自然科学へのITの応用
JIS X 7123:2012の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称