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備考 現在の場所とは無関係に,資源を特定する大域的に一意な文字列。
3.2.8 UTC 協定世界時(Coordinated Unversal Time)
備考 国際時報局が定義した時間の基準で,標準的な周波数及び時間信号の基礎となる。UTCは,(不
正確ではあるが,)グリニッチ標準時(GMT)と呼ばれることも多い。
3.2.9 W3C ワールドワイドウェブコンソーシアム(World Wide Web Consortium)
3.2.10 XML 拡張可能なマーク付け言語(Extensible Markup Language)
備考 W3Cが1998年2月に(最新の版を)勧告。
3.2.11 XPath XMLパス言語(XML Path Language)
備考 W3Cが1999年11月に勧告。特定のXML文書中のオブジェクトを参照する方法を規定する。
3.2.12 XPointer XMLポインタ言語(XML Pointer Language)
備考 W3Cの2000年6月勧告案(標準化作業中)。はん用的なXML文書中のオブジェクトを参照す
る方法を規定する。
3.2.13 XSLT XSL変換(XSL Transformations)
備考 W3C が1999年11月に勧告。
3.3 XML語い(彙)
3.3.1 AdministrativeMetadata要素 管理メタデータ。XMLコンテンツ管理システムにおいて,
NewsComponentの出所についての情報,及び命名法の指示を提供するメタデータを表す要素。
3.3.2 AllowedValues属性 特性に対して許される値の範囲を決める統制語い(彙)を示すProperty要素の
属性。
3.3.3 AssignedBy属性 誰が,又はどのシステムが,メタデータを割り当てた(assigned)のかを示す属
性。
3.3.4 assignment 属性から成る実体。その属性によって,メタデータを割り当てた(assigned)人物又
はシステム,信頼性の度合い,割当てに与える重要性,文脈(context)での参照トピックの存在という性
質などを判断できる。
3.3.5 AssociatedWith要素 関連した素材を伴ったNewsItemへの参照を表す要素。
3.3.6 BasisForChoice要素 NewsComponentの下位要素。その内容は,NewsComponent内の各項目に関
連し,項目間の選択基準として使われる値をもつデータオブジェクトを識別するXPath宣言とする。
3.3.7 ByLine要素 筆者又は作成者の情報を示す要素。
3.3.8 ByLineTitle要素 表示可能な筆者又は作成者の肩書の情報を表す要素。
3.3.9 Catalog要素 Resource要素及びTopicUse要素の親要素(container)。Resource要素は,(一つ以上
の)URNから(一つ以上の)URLへの対応付けをし,木内ですぐ上位のCatalog要素から始まる部分木内
のある要素の形式名に適用される既定語い(彙)を示している。
3.3.10 Characteristics要素 解釈前又は解釈後のデータを処理するために必要な,システム要件に関係の
あるContentItemの物理的な特徴についての情報を提供する要素。これは,ファイルサイズのバイト数とい
ったもの,利用者が統制語い(彙)を介して定義するもの,先々の版でNewsML DTDに加えられるかもしれ
ない他の特性を表すものなどとする。
3.3.11 Comment要素 様々な言語によって,着目している要素を記述したり,その要素について記述す
る要素。コメントの親要素に含まれる情報を詳しく説明した,人間が理解できる形の付加情報を提供する。
3.3.12 Confidence属性 所定の文脈(context)で割り当てられたトピック参照の信頼度を表す属性。
Confidence属性の値は,統制語い(彙)によって制御されている。
――――― [JIS X 7201 pdf 6] ―――――
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3.3.13 ContentItem要素 人間に対し表示することを意図した表現内容(例えば,テキスト,画像,動画,
音声など)を伝達するデータオブジェクトを含み,そのデータオブジェクトへのポインタを提供するニュ
ースオブジェクトを表す要素。
3.3.14 Context属性 その値がXPathパターンであるTopicUse要素の属性。現在のCatalog要素に当ては
まる部分木内にあり,参照トピックが使用された文脈を示す。
3.3.15 Contribution要素 ニュースオブジェクトの制作又は変更を行うことを目的とするParty(NewsItem
に対し特別な関係がある個人,会社,組織など)の関与内容を表す要素。
3.3.16 Contributor要素 生成されたニュースオブジェクトに修正又は拡張を行った個人,会社,組織又
はその組合せを示す要素。
3.3.17 Copyright要素 ニュースオブジェクトの著作権を表す要素。
3.3.18 CopyrightDate要素 著作権の発生日付の自然言語表現を表す要素。
3.3.19 CopyrightHolder要素 著作権所有者情報の自然言語表現を表す要素。
3.3.20 CopyrightLine要素 著作権情報の自然言語表現を表す要素。
3.3.21 Creator要素 ニュースオブジェクトを作成した個人,会社,組織又はその組合せを表す要素。
3.3.22 CreditLine要素 信用情報の自然言語表現を表す要素。
3.3.23 DataContent要素 ContentItemの内容を保持するデータを表す要素。
3.3.24 DateAndTime要素及びDateAndTime属性 日付及び任意選択の時刻,又はその両方の形式表現を
表す要素及び属性。JIS X 0301基本形式[YYYYMMDDThhmmss(+ 又は -)hhmm]すなわち,世紀,年,
月,日,時間分離子(JIS X 0301では時刻の指示記号),時,分,秒,時間帯分離子(JIS X 0301では時間
帯の指示記号),時,及び分で表現される。システムで自動処理可能。
備考 DateAndTime属性は,当該要素を割り当てた日付時刻を表す。DateAndTime要素の日付時刻は,
当該親要素によって意味が与えられる。
3.3.25 DateId要素 NewsItemの日付識別子を表す要素。JIS X 0301の簡略日付フォーマット
(YYYYMMDD)。DateIdは,NewsItemの形式的な識別子であって,同じNewsItemの一連の版では同じ
値が維持されなければならない。
3.3.26 DateLabel要素 日付及び/又は時刻の文字列表現を表す要素。人がNewsItemを確認するために
使用。
3.3.27 DateLine要素 作成された日付及び場所の自然言語表現を表す要素。
3.3.28 DefaultVocabularyFor要素 既定語い(彙)を与える親資源を示す要素。既定語い(彙)は,NewsML
文書の部分木の特定の部分に出現し,意味と許可されたデータ値を決定する。
3.3.29 Delete要素 現在のNewsItemより前の版のNewsItemの中に指定された要素の削除命令を表す要
素。
3.3.30 DerivedFrom要素 NewsItemがどこから得られたかを示す要素。
3.3.31 Description要素 Topicを示す記述を表す要素。それによって,Topicに関連付けられた形式名の
意味を示す。任意選択のVariant属性によって同じ言語で書かれた複数の記述が可能なため,他のものと区
別できる。
3.3.32 DescriptiveMetadata要素 NewsComponentの内容を記述するメタデータ情報を表す要素。
3.3.33 Details属性 Topic要素の属性。URL 又はURNの形式で,Topicに関する追加情報へのポインタ
を提供。
――――― [JIS X 7201 pdf 7] ―――――
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X 7201 : 2005
3.3.34 Duid属性 文書内一意識別子(document-unique identifier)を示す属性。この任意選択の属性によ
って,要素は,NewsML文書の中で一意のものとして識別される。
3.3.35 DuidRef属性 参照要素 のDuid属性に値が一致する属性。
3.3.36 Encoding要素及びEncoding属性 ContentItemの内容を包含するデータの符号化を表す要素及び
属性。
3.3.37 EndDate要素 使用権が終了する日付を指定する自然言語表現を表す要素。
3.3.38 EquivalentsList属性 NewsComponent要素の属性の一つで,その中のニュースオブジェクトが,
内容及び/又は意味において別のニュースオブジェクトに対して等価(equivalents)かどうか,又は補完
(complements)かどうかを指し示す。
3.3.39 Essential属性 NewsComponent要素の属性の一つで,配信社がこのNewsComponentを重要である
とみなしているかどうかを示す。
3.3.40 Euid属性 要素内一意識別子(element-unique identifier)を示す属性。すべてのNewsML要素型の
任意選択属性。同じ親要素内の同じ要素型の間で,要素が一意のものとして識別されることを可能にする。
3.3.41 FileName要素 NewsItemの示唆された又は実際の蓄積ファイル名を表す要素。
3.3.42 FirstCreated要素 NewsItemが最初に作成された日付を表す要素。任意選択としてその時間を含む。
JIS X 0301基本形式で表現する。
3.3.43 formalname FormalName属性,Vocabulary属性及びScheme属性から成る実体。FormalName属性
は,統制語い(彙)によってその意味が決定される文字列から成る。Vocabulary属性が存在する場合,それは,
FormalName属性値の意味を解釈するために使用できる統制語い(彙) TopicSetへのポインタを提供する。
Scheme属性が存在する場合,それは,統制語い(彙)の中に恐らく多数存在する命名方式のうち,当該
FormalName属性値を管理しているものを識別するのに役に立つ。
3.3.44 FormalName要素及びFormalName属性 統制語い(彙)の中の命名方式によって意味が決定される
文字列を表す要素及び属性。統制語い(彙)は,(要求はされないが)NewsML TopicSetの形式をとる場合も
ある。
備考 FormalName要素は,NewsML TopicSetの中で統制語い(彙)を定義する。FormalName属性は,統
制語い(彙)を参照する場合に用いる。
3.3.45 Format要素 ContentItemのフォーマットを表示する要素。
3.3.46 FutureStatus要素 指定された将来の日付におけるNewsItemの状態を表示する要素。
3.3.47 Genre要素 NewsComponentの表現分類を表示する要素。
3.3.48 Geography要素 特定の使用権が当てはまることを指定した地域の自然言語表現を表す要素。
3.3.49 HeadLine要素 表示できる見出しを表す要素。
3.3.50 HowPresent属性 メタデータを適用する方法を表現する属性。
3.3.51 Href属性 情報がNewsML文書又は外部資源のどこに存在するかを指し示す属性。
3.3.52 Identification要素 NewsItemの識別に役立つメタデータを表す要素。NewsIdentifier要素,あらゆ
るNameLabel要素,DateLabel要素及び任意選択で反復可能なLabel要素を含む。
3.3.53 Importance属性 メタデータを付与するpartyが付けた重要性の格付けを表す属性。
3.3.54 InsertAfter要素 NewsItemの内部で,指定された要素の後に内容を挿入する指示を表す要素。
3.3.55 InsertBefore要素 NewsItemの内部で,指定された要素の前に内容を挿入する指示を表す要素。
3.3.56 Instruction要素 ニュース配信社からNewsItem受信社への指示を表す要素。
――――― [JIS X 7201 pdf 8] ―――――
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3.3.57 KeywordLine要素 ニュースオブジェクトに関係のあるキーワードの表示可能な一群を表す要素。
これは,手動又は自動の検索を助けるために,NewsMLシステムによって使用できる。
3.3.58 Label要素 NewsItem用の人が解読可能なラベルを表す要素。
3.3.59 LabelText要素 特定のLabelTypeのLabelを構成するテキストを表す要素。
3.3.60 LabelType要素 Labelの利用者定義型を表す要素。FormalName属性の値は,LabelTypeに対して
の形式名とする。
3.3.61 Language要素 ContentItemで使用される言語の識別子を表す要素。
3.3.62 Location要素 NewsItemの内容に有意な,実際の場所示す識別子を表す要素。
3.3.63 Limitations要素 特定の使用権に適用される用語及び条件の自然言語表現を表す要素。
3.3.64 MediaType要素 ContentItemのメディア型を指示する要素。
3.3.65 Metadata要素 メタデータの利用者定義型のための入れ物を表す要素。
3.3.66 MetadataType要素 当該Metadata要素内の Property要素によって表されるメタデータ型を指示す
る要素。
3.3.67 MimeType要素 ContentItemのMIME型を指示する要素。
3.3.68 NameLabel要素 NewsItemの識別を支援する名前として,人間の使用者が使う記号列を表す要素。
3.3.69 NewsComponent要素 ニュースオブジェクトの入れ物を表す要素。相互の関連でニュースオブジ
ェクトの役割を識別し,メタデータをそれらに基づくものとするために使用する。
3.3.70 NewsEnvelope要素 一つ以上のNewsItemをNewsML文書として送信することに関する情報を表
す要素。
3.3.71 NewsIdentifier要素 NewsItemのための固有の識別子を表す要素。ProviderId要素値,DateId要素
値,NewsItemId要素値及びRevisionId要素値という四つの部分から構成される一つの識別子と,これら四
つの下位要素の構成物すべてを結び付けるPublicIdentifier要素とから成る。
3.3.72 NewsItem要素 ニュースの意味ある項目となるNewsItemを表す要素。NewsML文書内のXML要
素型。NewsItemは,簡単又は複雑なものであって,何らかの媒体によるもの又は媒体の組合せによるもの
であってよい。それがNewsItemと分かるのは,あるできごと及び/又は事件に関し,特定の時間に,あ
る視点を表す管理情報を加えることができることによる。このためには,最低限,視点を表すための時間
と素材の供給元(人又は組織)とを関連付けるのに十分なメタデータが必要になる。
3.3.73 NewsItemId要素 特定のNewsItemについて配信社が決める固有の識別子を表す要素。NewsItem
の同一性の構成を決定し,これに基づき管理された方法でNewsItemIdを割り当てるのは,配信社の側とす
る。
3.3.74 NewsItemRef要素 NewsItemRef要素を置き換えるための,外部のNewsItemへのポインタを表す
要素。
3.3.75 NewsItemType要素 NewsItemの型を指示する要素。
3.3.76 newsline テキストから成る特殊なニュースメタデータであって,利用者に対し,ニュースメタデ
ータに関連するNewsItemに関する情報の鍵になる項目を提供することを意図する。NewsLine自体によっ
て運ばれる情報は,NewsItem自体によって運ばれる情報の一部又は他のニュースメタデータの幾つかを複
写したものであってもよい。NewsLineの例には,HeadLine要素及びByLine要素がある。
3.3.77 NewsLine要素 NewsMLの規定には含まれない型のnewslineを表す要素。
3.3.78 NewsLines要素 NewsComponentに存在するすべてのNewsLineの入れ物を表す要素。
――――― [JIS X 7201 pdf 9] ―――――
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3.3.79 NewsLineText要素 利用者定義型のnewslineテキストを表す要素。一つのNewsLineに複数の
NewsLineText要素が存在することがあり,それらは,言語によって区別される。
3.3.80 NewsLineType要素 利用者定義のNewsLine型を表示する要素。
3.3.81 NewsManagement要素 NewsItemの管理に関連した情報を表す要素。
3.3.82 NewsML要素 NewsML文書のルート要素。一つのNewsML文書は,一つのNewsEnvelope要素及
び一つ以上のNewsItem要素を包含しなければならない。一つのCatalog要素及び一つ以上のTopicSet要素
を含むこともできる。
3.3.83 NewsProduct要素 NewsML文書内ですべてのNewsItemが属する製品に対する識別子を表す要素。
3.3.84 NewsService要素 NewsML文書内ですべてのNewsItemが属するサービスに対する識別子を表す
要素。
3.3.85 Notation要素及びNotation属性 ContentItemの記法(notation)を表示する要素及び属性。
備考 Notation要素は,ContentItemの表面的ではなく最終的に扱う内容の記法を表す。Notation属性
は,符号化を繰り返した場合の個々の符号化記法を表す。
3.3.86 OfInterestTo要素 NewsItemが対象とする読者又は視聴者を表示する要素。
3.3.87 Origin要素 テキストのすべて又は一部を指定する要素。自然言語でここに記述されているものに
形式的に一致するデータ項目へのポインタを属性として含む。
3.3.88 Party要素 ニュース作成及び配布のワークフローで,このNewsItemに対し特別な関係がある個
人,会社又は組織を表示する要素。
3.3.89 PreviousRevision属性 現在のNewsItemより前の版のRevisionIdの値を表す属性。PreviousRevision
属性の値は,NewsItemに前の版が存在する場合,RevisionId要素の内容と等しくなければならない。
NewsItemに前の版がなければ0とする。
3.3.90 Priority要素 NewsItemの優先表示を指示する要素。
3.3.91 Property要素 NewsComponent又はTopicの特性を表す要素。特性には,名前だけでなく,簡単な
値又は後続の特性の集合から成る複雑な値のいずれかがある。Value属性は,特性の値の文字列表現を提
供するが,ValueRef属性は,Topic内又はデータの他の部分に存在する値を指定する。AllowedValues属性
が存在する場合,それは,特性に与えられた値の限界を規定する統制語い(彙)を指定する。
3.3.92 Provider要素 ニュースオブジェクトを配信する個人,企業又は組織を表す要素。
3.3.93 ProviderId要素 NewsItemを制作したニュース配信社の固有識別子を表す要素。NewsIdentifier要
素のDateId下位要素から識別される日に配信社が保持しているドメイン名,又は統制語い(彙)から引き出
される配信社名でなければならない。
3.3.94 PublicIdentifier要素 (XML1.0規定で定義された意味での)NewsItemのための公開識別子を表
す要素。
3.3.95 Rank属性 NewsComponentの中のBasisForChoice要素間の優先順位を示す整数を示す属性。Rank
属性の値が小さいBasisForChoice要素が,大きい値のものよりも優先される。
3.3.96 Relevance要素 特定の受信者へのNewsItemの関連性を表示する要素。
3.3.97 Repeat属性 TransmissionId要素の属性の一つで,前の伝送と繰返しとを区別する。
3.3.98 Replace要素 NewsItem内の指定された要素を置き換える指示を表す要素。
3.3.99 Resource要素 資源が提供される場所を示し,その資源が,NewsML文書で現在の部分木内にあ
る形式名(formal name)の既定語い(彙)として使用されているかどうかを示す要素。
3.3.100 RevisionHistory要素 NewsItemの改訂履歴が入っているファイルへのポインタを表す要素。
――――― [JIS X 7201 pdf 10] ―――――
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JIS X 7201:2005の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.060 : 情報技術に使用される言語
JIS X 7201:2005の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称