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X 9303-2 : 2006 (ISO/IEC 11581-2 : 2000)
グラフィック
具体的変形 ディスプレイの解像度が許容するなら,日のブロックを増やす。
7.2.1.2 計算機
主機能 計算機機能を利用できるようにする。
具体例 電卓。
構成要素
− ケース。高さが幅より長い長方形。
− 画面。高さが幅より短く,ケース上部の中に置かれた長方形。
− ボタン。画面の下にある3×3配列のボタン。
グラフィック
具体的変形 解像度が許す場合は,追加のボタンを含めてもよい。それらのボタンは,外形線だけでも又
は塗りつぶしで示してもよい。
7.2.2 システム環境オブジェクトアイコン
7.2.2.1 時計
主機能 時間機能を利用できるようにする。例えば,時計を開くと,システムクロックを設定する機能を
利用できるようになる。
――――― [JIS X 9303-2 pdf 16] ―――――
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X 9303-2 : 2006 (ISO/IEC 11581-2 : 2000)
具体例 アナログの時計。
構成要素
− 文字盤。円。
− 針。円の中心で重なる二本の直線。
グラフィック
具体的変形 アイコンは,動的であって現在の時刻を示すようにしてもよい。
7.2.2.2 ディスプレイ
主機能 ディスプレイパラメタの設定を可能にする。
具体例 陰極線管ディスプレイ。
構成要素
− ケース。高さが幅より短い長方形。
− 画面。辺が曲線であり,高さが幅より短く,ケースの中に置かれた長方形。
グラフィック
7.2.2.3 キーボード
主機能 キーボードの設定可能なパラメタ及びマッピングを利用できるようにする。
具体例 テキスト入力用キーボード。
構成要素
――――― [JIS X 9303-2 pdf 17] ―――――
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X 9303-2 : 2006 (ISO/IEC 11581-2 : 2000)
− ケース。高さが幅より短い長方形。
− キー。ケース内に置かれた通常フォーマットの18の正方形キー及び一つの長方形キー(スペースバー
を表している。)の配列。
グラフィック
具体的変形 キー配列を市松模様に配置してもよく,キーの数を増やしてもよい。
7.2.2.4 マウス
主機能 マウスのパラメタの設定を可能にする。
具体例 二つボタンのコンピュータマウス。
構成要素
− ケース。高さが幅より長く,下側の隅が曲線である長方形。
− ボタン。ケースの上部に置かれた二つのボタン。
グラフィック
具体的変形 ボタンの数を13の範囲で変えてもよく,その形は円形,長方形又は正方形であってよい。
7.2.2.5 ネットワーク
主機能 ネットワークに固有な管理機能を利用できるようにする。
具体例 ネットワークにバス接続された3台のワークステーション。
構成要素
――――― [JIS X 9303-2 pdf 18] ―――――
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X 9303-2 : 2006 (ISO/IEC 11581-2 : 2000)
− 3台のワークステーション。長方形の上に置かれた正方形。長方形の高さは,その幅より短い。ワー
クステーションは,三角形を形成するように配置する。
− ネットワーク。ワークステーションを接続する垂直の突き出しのある水平線。
グラフィック
具体的変形 一台又は二台のワークステーションを他の適切な装置(例えば,プリンタ)で置き換えても
よい。それらの装置がこの規格群にある場合は,その単純化されたアイコンを使うことが望ましい。
7.2.2.6 オーディオ装置
主機能 オーディオ機能の設定可能なパラメタを利用できるようにする。
具体例 スピーカ
構成要素
− 高さが幅より長い長方形。
− 短い左側に沿って長方形の垂直辺に垂直辺を結合した台形。
グラフィック
具体的変形 音量を示すのに,スピーカから発する円弧を用いてもよい。
――――― [JIS X 9303-2 pdf 19] ―――――
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X 9303-2 : 2006 (ISO/IEC 11581-2 : 2000)
附属書A(参考)アイコン提出時に提示する必要のある最小限の情報
この附属書は,本体に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。
ISO/IEC 11581に含めるための新しいアイコンを,各加盟国の代表団体(日本工業標準調査会)を経由
してISO/IEC JTC1/SC35/WG 2に提出することができる。この附属書の主な目的は,次の二つである。本
体の5.で規定している枠組みに従って,新機能用のアイコンの提出を促進すること,及びコンピュータシ
ステム全体を通して共通する,又はそうなる可能性のある機能についてだけアイコンを規格に追加するこ
とである。ISO/IEC 11581に追加するためにISOに提出するアイコンは,次の情報を備えていなければな
らない。
備考1. この書式におけるアイコン仕様例については,ISO/IEC 11581の適切な部を参照されたい。
2. ISO/IEC 11581へのアイコンの追加は,ISO/IEC 11581の関連する部の改訂プロセスによる。
各国のコメント又は承認のプロセスは,結果として原案の改訂,又は拒否をもたらす可能性
がある。
A.1 識別名 アイコンを参照するための名称を指定する。
A.2 主機能 アイコンによって表現される,もととなるコンピュータシステムの機能を記述する。
A.3 具体的なオブジェクト 機能を表現するための具体的なオブジェクトを記述する。
備考 オブジェクトによって機能を表現することができない場合,適切な図記号を使用してもよい(例
えば,平方根の記号を使用して平方根機能を表現することができる。)。
具体的なオブジェクト(又はシンボル)が,主機能(本体の5.の枠組みに基づいた)の適切な表現であ
る理由を説明する。
A.4 追加情報 動作面,使用者との対話,カスタマイズなどの追加情報があれば付加する。
A.5 グラフィック例 具体的なオブジェクト(又は図記号)に対する一つ以上のアイコンのグラフィック
を用意する。
JIS X 9303-2:2006の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 11581-2:2000(IDT)
JIS X 9303-2:2006の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.240 : 情報技術(IT)の応用 > 35.240.20 : 事務作業におけるITの応用
JIS X 9303-2:2006の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISX9303-1:2006
- 情報技術―ユーザシステムインタフェース及びシンボル―アイコン及び機能―第1部:アイコン一般